コトブキヤ 1/6 シャイニング・ブレイド
紅蓮の炎舞 サクヤ -Mode:クリムゾン-
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発売時期:2013年2月26日 原型担当:松本江永
さてさてさて。

前作『シャイニング・ブレイド』が終わってない、どころか中盤に入ってすらいないのに新作『シャイニング・アーク』を購入し、
メインでプレイするのはアークと同日発売だった『閃乱カグラ SHINOBI VERSUS』で、PS3立ち上げれば『ガンダムブレイカー』の体験版をプレイしたりもしてるというこの安定感、
そうこうしてるうちに気づけばもう3月も20日が経過しようとしておりまた新作ソフトの発売ラッシュが到来、
いやぁ久々にゲームソフト発売地獄を味わってるぜ……という今日このごろ、皆様順調に積みゲーが増えていますでしょうか(透徹した目で)。

まぁ今作のシャイニング・アークはそんな重くないシナリオなので、気軽にプレイできるのが嬉しいところでありまして、
早いところヴァイオラさん出てこないかなー……とか思いながら、のんびりとクエスト受けてモンスター狩ってパン焼いてクエスト受けてモンスター狩ってパン焼いて、をダラリと続けてるわけですけども。嗚呼素晴らしきかなこのお使い作業ゲー(うっとり)。
……そうか、だから物語進まないんだ!!!!!(ぇー)

そんな感じで久しぶりにゲームをガッツリプレイしつつある今日このごろではありますが、
ふと気づいてみればフィギュアレビューが見事に溜まってる(確定申告とかあったから仕方ないよね!!)のもまた事実で。
となればここは復帰一発目にはシャイニング系のを……ということで、コトブキヤのサクヤさんをお送りします。
今までの2体(通常とセルリアンね)1/7でリリースしてきたのに何故かこれだけ1/6スケールだよ、という、
サクヤさんフィギュア集めたい人にはやや酷なスケールの不統一が泣ける所ではありますが、
いやぁ大スケールだからこそ出来る表現があるし、見栄えの良さも別格だな……!!!と感じられる、なかなかの良作でございました…!!
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/6となっており、久々のフィギュア撮影一発目にこれ持ってきたのはやや間違いだったのではと思わないでもありません(苦笑)。
燃え盛る炎の中に立ち、左手に持った大剣『焔龍閃滅刀』を右手で支える、モードチェンジ後を表現した造形が実にお見事。
円形ベースが楕円ではなく真円なので、かなりの奥行きを持っていかれるのがなかなか辛いところです。
しかしこのサイズとこの造形、やはり飾るとグッと栄えますねぇ……!!!
引き続きまして上半身をグルっとな。
今まではポニーテールだった髪型がツインテールになっており「サクヤさん無理すんな」と言いたくなるようなそうでもないような……。
いや本当この人の年齢何歳ぐらいなんですかね……(棒)。

服装も通常時の黒ドレスのデザインラインを汲みつつチャイナミニっぽいデザインへと変更されており、
鮮烈な赤色の布地に金色のラインが美しく栄えています。
ボディラインも強調されており、おへそのシルエットが浮かび上がってるのが猛烈にフェチ心をかきたてますね……!!!!
髪型の関係で眉間に前髪の影が入りやすい構造になってるのが撮影泣かせですが、
快活そうな、そして不敵な笑顔がなかなかに頼もしい。
右半身側から見るとちょっと微妙なので、やっぱり決めアングルから見るのが最適ですかね。
アイプリントはこのスケールだけあってさすがに綺麗ですねー。
ちょっと光沢があるので光を拾いやすいのが撮影者泣かせ(またか)ですが、このへんはいつものコトブキヤ…・…!!!
焔龍閃滅刀はクリア成型になっており、裏側から光を当てると中央の赤い部分が発光しているようにも見えます。
順光だと透けたり向こう側が見えたりはしない程度の透過性ですが、おかげで非常に良い見え方になってるなぁと思いますね。

柄はサクヤが通常時に持っている刀から、炎状のグリップが伸びている形に。
あの刀がこれに変化するのか、という共通性が見て取れるのはすごく良いですねぇ。
保持力も良好で、大型の刀とはいえポロッとてから落ちたりはしません。
引き続きまして下半身をグルっとな。
下半身は全体がABSで成形されており、変形などは起きにくい構造ですね。
また、ベースとはネジ止め接続されており安定性も抜群です。
ベースは円形ベースの上にクリア成型の炎エフェクトが設けられており、これがなかなか雰囲気満点です。
発光ギミックとか入れられると完璧だったんですが、土台部分は黒色なのでちょっと難しそうですね……。
大丈夫、コトブキヤの完成品フィギュアだよ、という事でスカート(パニエだけど)の脱衣ギミックも搭載済み。
ちょっと胴体の分割ラインが目立つような感じもありますが、全身像を見るだけなら特に違和感もありませんねー。
そしてこうなるとチャイナミニっぽいドレスの、この、スリットが、栄える。
そしてガッツリと作りこまれた下着の、この、食い込み……イエスだね…!!!!!!
下半身だけ引っこ抜いて下腹部周りを撮影……ってサクヤさんあなたどんなエロ下着(レオタードかもしれないけど)着てるんですか!!!
いや、これ、おもいっきり…こう……指をこの隙間から入れてくれと言わんばかりの……!!!!!

とはいえ、このフィギュアの数少ない残念ポイントがこの下半身に集中してるのも事実でありまして。
個体差なのかもしれませんが、ABS成型の下半身のパーティングラインが目立つ目立つ。
右の尻たぶにはパーティングラインと呼ぶにはちょっと目立つバリっぽいのもありますし、ゲートからの切断跡も見えてたり。
こういう仕上げの甘い個体に当たったことは今までないのでちょっと驚きが……スカート穿かせてれば目立たない箇所ではありますが、
ひとまずコトブキヤのサポセンに連絡だけはしておこうかなと思いつつ。
そして最近おっぱいおっぱい騒いでないのでちょっと忘れかけてましたが(待て)、
いやぁさすがサクヤさんのおっぱいやで…ということで行きましょうかせーーーーーーのぅ!!!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
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   し ⌒J
 
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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いやぁ、凄い。凄いおっぱいです素晴らしいっていうか指突っ込んでふにふにしたい……!!!!

というかもはやこの衣装でこのおっぱいは凶器といってもいいぐらいの存在感だといいますか、
こんなおっぱいが間近にあっても平然と戦えるとかこれはもう、レイジとかリックには性欲がないのか……!!!(バンバン)
っということで、コトブキヤの紅蓮サクヤさんでした!!!
決めアングル以外だと顔の造形が……という声も聞こえてきますが、決めアングルから見れば何も問題ないので、
特にそれほどの問題点だとは思わないかなー。イラストから三次元に起こすとそれなりにどっかで破綻は生まれますしね。特に顔は……。

ゲート跡とパーティングラインに関しては個体差っぽいので、とりあえずサポセンに連絡するとして、
それ以外では特に不満のないアイテムでした。いやまぁベースが大きくて飾りにくい、ってのはありますが(苦笑)。

シャイニング・ブレイド系はまだまだサクヤさん以外のキャラが立体化されてない……と言う感じですが、
スターシステムで集合してきたメンツはともかく、ローゼリンデとケルベロス、ユキヒメはリリースされて欲しいところですね。
ローゼリンデは露出度低すぎて不人気になるかもしれませんが……!!!
個人的にはワングー予約特典だった『紅の戦巫女ローゼリンデ』のイラストモチーフとかいいなぁと思うんですけどね。