コトブキヤ　4-Leaves　1/6
ヨスガノソラ　春日野 穹-すくみず-
さてさてさて。

気づけばもう7月に突入し、蟹座の季節となりましたね（何）。
と同時に各地の学校でプール授業も開始となっており、さとっちさんも通勤に使ってるバス内での

「今日プールやねんー」「あ、水着持ってきたん？」

などの女子中学生・高校生の会話を聞いては、
身体のごく一部の反応がものすごい感じになって朝から色々元気になったりならなかったりする日々です。
皆様元気に妄想貴族ライフを堪能されていますでしょうか？

しかし我々の如きいい大人が、現役中学生高校生の水着を堪能しようとしても、良くて通報、悪けりゃ逮捕というこの世知辛い世の中。
市民プールに行ったところで不審人物扱いされて、早々に立ち去らなければいけない空気に追い込まれるのが現実です、
えぇい、『プール開き』というからには我々の如き妄想貴族変態紳士にも優しい空間であるべきではなかろうか！！！

決して泳がずプールサイドで優雅に女子学生の水着を視姦してニヤニヤするだけのストイックな姿勢の何がいけないというのか！！！（全部だと思う）

仕方が無いのでスク水写真集を眺めてニヤニヤしている皆様、今度一回酒でも飲みましょう。


ちょっと私怨の入った序文になってしまいましたが、本題。


しかし我々の如き変態紳士妄想貴族（入れ替わった）が遠慮なしに3次元的存在の水着を眺めることのできる機会がこの世には確かに存在します。
それこそが先人たちの生み出した偉大なる発明、美少女フィギュア。

身体のラインがくっきり出る上に余分な装飾をつけにくく、純粋にポージングと造形とで勝負せざるを得ない水着フィギュアは、
各社の企画力と原型師さんの底力を試されるアイテムであり、それが故に当たり外れの差が大きいものの、
大当たりな奴は「ヒャッホウゥゥゥゥウx！！！！！！」と緑川ボイスで叫びたくもなるような破壊力がありまして、
年間通じて展示棚に飾るのもじさない覚悟です。冬でも、いや冬だからこそビバ水着的な。

で、今回立体化されたのはメガハウスからも立体化された『ヨスガノソラ』のヒロイン妹キャラ、春日野穹。
コトブキヤのマニアックキャラクター＆シチュエーション担当シリーズこと4-Leaves』からのリリースですが、
シリーズの企画担当者の性癖とか趣味嗜好を存分に発揮した、『水着脱ぎかけ』という素晴らしいシチュエーションでの発売となりました。
まずは恒例の全身ぐるり。
おすわりポーズなので大サイズになりましたゴメンナサイ（全く反省してない顔で）。

サイズは1/6スケールですが、上述のようにお座りポーズなので高さはありません。
ただし左右と奥行きで場所を食いますねぇ……いや、アルターのなのはシリーズよりマシですが。
ベース代わりに4-Leavesお馴染みのエロクッションが付属していますが、今回は白。
一見清純そうな色ですが、光沢のある白というのもなかなかエロいのですよ……。

それにしてもこう、『スク水の娘さんがしなを作ってスク水の肩ひもを自ら下ろそうとしている』などという男……
いや、漢の浪漫度が高すぎる妄想を立体化するとは本当にもう業が深いなコトブキヤ！！！だから大好きだ！！！！！
引き続きまして上半身をぐるりとな。

ボディラインがくっきり出る水着ですが、シワの入れ方が良いアクセントになっていますし、水着の光沢もまた見事。
あと特筆するべきは、この肩紐が落ちたことでより一層なまめかしさを感じさせることになっている肩のライン・肩甲骨のライン。
肉付きが少なくほっそりとした女の子のこういうところは……良いね、実に良い……。
 頭部は穹の虚無的な……というか無愛想とか無口とかそっち系の雰囲気（何）を上手く再現していますね。
アイプリントが少々ツヤありで照明とか写りこんじゃってます申し訳ない（苦笑）。

前髪もシャープですしアホ毛も長いのに抜群の安定感。
あと特筆するべきはこの口元の雰囲気のよさ。

薄くピンクが乗せられていますが、これが過剰でも不足でもなく絶妙のコントラストで、
穹の、というよりは『少し息を吸い込んでいるシーンを切り取ったフィギュア』の正解値ではないでしょうか。
個人的に物凄く評価したいなぁと思うのがこの髪の毛周り。
かなり先端部分がシャープになっており、クッションに刺さるぐらいの繊細さ。
迂闊に扱うとクッションに引っかかった部分が折れるので注意しましょう（笑）。


しかしこの髪のうねりや接地面の演技は見事だなぁ……。
リボンの造形もお見事。もうちょっとだけ細くできたかも？とは思いますが、
コレぐらいなら耐久性的にも見栄えにも、特に問題ないかなー。
女の子座りからさらに崩した、エロスを感じさせるおすわりポーズの下半身。
魅力的なアングルが限られるのが難点ですが、非常に良い良い。
キャラがキャラゆえにおっぱい的な部分での魅力アプローチは貧乳サイドでしか行えないと思っていましたが、
まさかの『貧乳＋スク水の裏地』というどう考えても変化球極まりないけどあまりにも見事な方向からせめて来ました。　
そうだよな、確かに水着脱ぎかけとなれば水着の裏側も見えるよな！！！
と目からウロコが落ちる思いです。何このコトブキヤ商品担当者の変態変化球思考。素晴らしい。
股間にはくっきりとスジが一本。
このラインを執拗に指先で擦り上げていきたいですね、1時間ぐらい延々と。嫌だと言われても止めない方向で。
決して布地をめくらずに、水着の布越しに延々と……フフフ、ゾクゾクするじゃないか（さとっちさんはノーマル性癖です多分）。
ふと思い立って並べてみたら予想以上にエロい雰囲気が増加した組み合わせで。
タマ姉のスケールも一応1/6なんですが、こう並べると大きいな本当に！！大きいよな本当に！！！！

……ところで1/6スケールのフィギュアに付けるのに適した首輪とかどこかで売ってませんか（何するつもりだ）


っということで、コトブキヤのスク水春日野穹でしたー。

店頭ではかなりの安定した在庫量（余ってるとはいいません）で、いつ行っても気軽に買えますし、
スク水だけで勝負しているながらもその見せ方が非常に上手く、我々のどうしようもないリビドーを刺激しまくり、
妄想が融通無碍に駆け巡るきっかけを作ってくれる非常にナイスなフィギュアですねー。

これからの時期、スク水を視姦するにはワリと社会的なリスクを背負いまくらなければいけませんし、
こういうアイテムを一個買って部屋の中でむっつりと滲み出るエロスを堪能するのも良いのではないでしょうか！？（いいのか）