コトブキヤ　1/7
シャイニング・ウィンド　ブランネージュ 水着Ver.
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発売時期：2011年8月　原型担当：松本江永
さてさてさて。

いい加減にこの前説で書くことが無くなって来ましたシャイニングシリーズ。
いえ、書くことが無いわけじゃないんですが、ネタにならないというか以前書いたことの二番煎じ三番煎じになりそうというか。
作品自体の広がりが特に無く、立体物でのみひたすらにどんどん新製品が発売されるとなりますと、
さすがにネタに出来る部分がどんどんかぶって行きますので自重せざるを得なくなるもので……。
セガさんはここの前説のためにシャイニングシリーズのマルチメディア展開をお願いいたします（どんな理由だよ）。


で、その商品展開が元気よくというかブレーキぶっ壊れた状態で突っ走ってる感じがある立体物方面ですが、
その中でも超絶に元気なのがコトブキヤさん。
他社の商品発売予定とは一線を画するペースで品物を市場に送り出しまくっているわけですが、
まさか『ウィンド』登場キャラの、しかも1/7スケールの、水着フィギュアをここで出してくるとは思いませんでした。

シャイニング・ウィンドシリーズの水着フィギュアといえばマックスファクトリーの4ヶ月連続……だったはずが気づけば9ヶ月の間に4体を不定期発売という形態になってしまった水着シリーズがあったわけですが、ここに来てコトブキヤが殴りこみ。
ハーツのみの登場キャラどころか『シャイニングティアーズ』からの続投キャラであるブランネージュの水着フィギュアを出してきたわけですが、一体どういう交渉を経てこうなったのかちょっと知りたくて仕方ないですね（笑）。

なにげにコトブキヤでの1/7スケールアイテムは珍しい上に、大スケールアイテムにはどっちかというと良い印象がないコトブキヤなので、ちょっと値下がりを待って様子を見ていたわけですが、2600円ぐらいまで下がった所でなんだかんだで買っちゃいました。
まずは恒例の全身ぐるり。

スケールは1/7ということで、他のコトブキヤ製シャイニングシリーズと並べるよりも、マックス製の水着フィギュア4体と並べる方が自然ですね。
水着姿でポーズも大人しいため、そこまで場所は食いません。
クリアパーツで成形されたパレオが非常に良い感じのアクセントになっており、派手ではないながらも魅せる逸品です。
引き続きまして上半身をぐるっとな。
上腕のリングの下部と水着のトップス下部分に差し替え用の分割ラインがあるものの、
はめ込んでしまうと全然わからないぐらいの精度です、これは素晴らしかった。

ただ、遠目にというか全身だけ見るとわからないものの、ここはちょっと残念ポイントもあったり。
残念ポイントは口元の塗りですねー、ここが唇のピンクに対して口の中が『白』のため、
はをむき出しにしてニカッと笑ってるように見えてしまい、キャラのイメージにまったく合っていないという……。
これなら唇を結んで微笑んでいる造形か、内側をピンクで塗装して欲しかったなぁと。
他の面々に比べると慎ましいものの、それなりには大きなおっぱいをお持ちのブランネージュ様。
横乳もあることを考えると、無理やり寄せて上げとかいう感じではないようですね（ぇー）。
非常に形が良いおっぱいなので、「揉む」というよりは「ふにふにする」という感じで優しく堪能していきたいところです。
個人的には真横と斜め後方からのアングルが好き。

おなか周りも地味ながらしっかりとした造型で、きちんと『腹筋』を感じさせる辺りが良いですねー。
背中のくぼみもしっかりと。
引き続きまして下半身をぐるっとな。
パレオの一と水着のボトムの面積とが絶妙に咬み合って「下は穿いてないんじゃないか」と思わされますがそんなことはなし。
ただ、「そう見える』というのは非常に大事な事でして、ドキドキ感は物凄いですね。
クリアのパレオはこんな感じ、
右手の親指先にピンがあり、パレオのダボ穴に挿し込むことで保持しています。
パレオから透けて見える水着のリボン部分がえっちですなぁ。
そしてパレオを外した全身ぐるり。
水着のトップスの下部に分割ラインがあるので、そこから引っこ抜きます。
パレオ自体には分割ラインなどが無いので、パレオは真上に引っこ抜くだけ。
ブランネージュのスレンダーなボディラインが丸見えになる辺り、実に素晴らしい……。
上半身は変化が無いので下半身を。
パレオがなくなったので見事な腰から脚のラインが丸見えです。
……うん、顔経の不満が全部吹っ飛ぶねこのお尻造形は……。
スレンダーな娘さんのヒップラインとしては実に理想型の丸みで、これは実に良い良い……。
下腹部を真正面から見た際の隙間、そこからかすかに見えるお尻のライン、そしてお尻の谷間から内ももへ至るライン……。
どれもが最上級だと思います。これは本当、手放しで褒めたい。
実にえっちなので、『コトブキヤのフィギュアはフトモモへの愛が足りない』という認識を改めるべきでしょうか（笑）。
とは言えまだこれが実質一発目かなぁ、今後に期待していきたい所ではあります。
上から見下ろしてもこのお尻、実にエロいと思いませんか皆様……！！！！
というかもう実質Tバックですよこれ。たまらぬ。
っということで、コトブキヤの水着ブランネージュでしたー。

造形自体は非常に丁寧ながらも、細かいところ（特に口元）で盛大に損をしたなぁ、と惜しむ気持ちでいっぱいですが、
それでもお尻フトモモ愛好家としては値下がりを待ってだけども買わないわけにはイカなかったんだ・・…！！！！