コトブキヤ 1/6
新劇場版エヴァンゲリオン:破 式波・アスカ・ラングレー テストスーツVer.
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初回発売時期:2010年9月24日 原型担当:白髭創
さてさてさて。

2月3月とスケールフィギュアの着弾物は少なかったながらも、全体的な着弾量は結構エライことになってる今日この頃。
いい加減に断舎離をもう一回二回ぐらいやらないとどうにもならねえ、という状況を鑑みましてサックリと積んでる在庫フィギュアの消化に乗り出したいわけですが、いやースパロボとか『魔法使いの夜』やってると時間がどんどん消えていきますね(当然だ)。
そうこうしてるうちに4月発売アイテムも届き始めるという……いやぁ実に見事な「消化するべきタイミングで遊んでしまう」スパイラルに陥りましたねーいやーはっはっは(他人事)。

……ともあれマジで色々処分しないといけないので一念発起、積みフィギュアの崩しでコトブキヤの式波さんです。
みんな大好きテストスーツでの立体化ということで喜び勇んで買ったものの、
何の因果か「まぁ、いずれ、開封はそのうちに」と思い今の今まで未開封のままダンボール箱の中に突っ込んでたわけですが、
やっとこさ開封できましたー、いやーウチの場合は開封までがまず果てしなく遠い第一の関門やね……。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/6ですが膝立ちのため、そんなに高さはありません。ただ横の面積は結構広め。
ベースがかなり大型の真円形なので、ベース込みで飾るのはちょっとしんどいかなーとおもいます。

アスカのフィギュアとしては珍しい、ちょっと物憂げな表情での立体化ですが、
クオリティは高水準でまとまっていますねー、このあたりはさすがにコトブキヤ。
引き続きまして上半身をグルっとな。
みんな大好きテストスーツのスキンタイトっぷりが本当素晴らしいわ……。
かなり細身に作られており、他のフィギュアとは一線を画する感じの華奢さですね。儚げで良い良い(この後の運命を思い返しながら)。
顔はもうちょっと幼い感じでも良かったかなー、という大人っぽい印象。幸薄そう感がハンパねえです(イウナ)。
肌の色はかなり白い成型色となっていますが、クォーターだということを考えるとこれぐらいの色が正解なのかもですね。
このボディラインの美しさはちょっと特筆モノ、な胴体周り。
背中から腰〜お尻へ至るラインは実に見事な曲線を描いており、指でツイーっとなぞって行きたくなりますね。
また、お腹まわりの造形もお見事。おへそとかいいよね!!!
アスカと言えばいっちゃいおっぱい、というのはもはや共通認識ですが、こちらも小ぶりなおっぱいに仕上げられています。
しかしこのスキンタイトでスケスケ感あふれるテストスーツの中で胸の部分はしっかりパッドが入ってるって、
それもまたマニアックで何か妙に興奮するものがありますよね(落ち着こう)。
右頬の前に伸びてくるセンサーユニットは完全別パーツで、パッケージ開封後に一度取り付ける必要があります。
ただ、アーム部分が細いのでちょっと破損に注意。
アームとセンサーの接続部分は可動軸が設けられており、地味にポジション変更が可能となっています。
何気に内もものラインが実にメニアックでエロい下半身をグルっとな。よくやったコトブキヤ!!!!
少しムニッと変形した右フトモモのラインも良いですし、左フトモモの「ちょっとだけ柔らかそうなまろみのあるライン」も素晴らしい。
ベースとの接続は特になし、単に乗せるだけとなります。
足裏のスパイク型センサーは残念ながらまだ伸びていない状態。
このあたりは同じスケールでもマックスファクトリーのアスカに軍配が上がるかな。
お尻の造形も良いですねー、というかお尻の谷間の作りが素敵すぎる。
さすがにまだ顔面騎乗されたくなるような熟れ方ではありませんが、実に良い『対面座位で鷲掴みにしたくなる』お尻ですね(落ち着こうというか地獄へ落ちろ)。
っということで、コトブキヤの式波さんテストスーツVer.でしたー!!
出来としてはやはりマックスファクトリーの1/6スケール、表情としてはアルターの1/8スケールに一歩譲るものの、
下半身のエロさや流れるようなボディラインの表現に関しては随一だなぁと感じさせられますねぇ。
惜しむらくは他のブキヤ製エヴァフィギュアを買ってないので揃えて飾れない点ぐらいかな(苦笑)。

市場在庫もちょいちょい残ってる感じですし、ビッときた人は買っちゃうのも良いかと思いますよー。