コトブキヤ 1/7 シャイニング・ハーツ
ブランネージュ 水着Ver.(再レビュー)
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発売時期:2011年8月 原型担当:松本江永
さてさてさて。

だんだんと大型化の一途をたどるコトブキヤの『シャイニング・〇〇』シリーズのフィギュア。
キルマリアさんはともかくサクヤのセラフィムとかアレどうすればいいんだという思いでいっぱいですになりつつも、
まぁなんとかなるやろ……と若干濁った目で予約してたりもするわけですが、その一方でスリムな水着シリーズも展開されてるのが巧いといいますか何と言いますか。

マックスファクトリーともスケールを合わせた形でリリースされている1/7水着シリーズですが、
コトブキヤのアイテムで買ったのは今のところこのブランネージュだけだったかな?
これも裏雪姫のリデコアイテムだったんですけどなかなか出来がよく、その一方でダンボール箱の中に仕舞いこんでおり、
片付け中に発見するまでちょっと存在を忘れていたので改めての再レビューを……!!
以前のレビューはちょっと不満もありましたしね(苦笑)。
まずは全身ぐるり。
スケールは1/7ですが、水着姿のためそれほどのボリュームは感じません。
ただパレオを広げてこちらを挑発するようなポーズのため、ちょっとだけ手前〜左方向に向けてのボリュームはあるかな。
ただこれも脱着ギミックがあるので、それほど気にならなかったり。

ベースとの接続はいつもの様にネジ止めだったり、手堅い作りとなっています。
引き続きまして上半身をグルっとな。
Tonyキャラの立体化を多く経てきたコトブキヤだけあって、顔の作りは十分以上に及第点。
アイプリントも丁寧かつ繊細ですねー。
頭部はPVCで胴体がABSなので、少々肌の色が違って見えるかもしれませんが、個人的にはあんまり気にならず。
ブランネージュの特徴である銀髪に切れ長の目で、気品を感じさせる笑みと挑発的な視線が非常にドキッとさせられる逸品です。
前髪がちょっとだけダルく見えますが、まぁ普通に飾って見るぶんにはあまり気にならないかなと。
そして下半身をグルっとな。
パレオによって結構肌が見える位置と見えない位置がはっきり分かれますが、そのパレオの広げ方はエロ過ぎませんか王女さま。
パレオはクリアー素材で成形されており、なかなか良い雰囲気になっています。ちょっと肉厚だけどね。
右手親指にはパレオの裾を引っ掛けるための突起が設けられおり、そこへパレオをつなぐことでポジションもしっかり保持されます。
何気にすごい下半身フィギュアですブランネージュ様。
何このプリンっとしたお尻のラインの良さすごい。パレオを通ってきた光の影響で青白く見えるのが唯一の難点ですが(笑)。
そしてパレオを外してグルっとな。
このアイテム、パレオが分割されてるのではなく胴体が胸の下部分(水着のライン)で分割されており、
そこからパレオを抜く仕様となっています。久しぶりに触ったんで最初「……これどうやってパレオ脱がせるんだっけ……」としばらく逡巡してましたね。
パレオに隠されていたお腹や腰のラインがよく見えるようになった上半身をグルっとな。
背中、腰、お腹、そして非常に素晴らしいお尻、という、ほぼ全方向から見ても隙のない造形に仕上がってますねぇ…!!
そしてなんかもうツボに来たので胴回りをもう一回グルっとな。
決して『巨乳』ではないものの、屈指の美乳であるブランネージュのおっぱいの造形や、
そこから下ったお腹のライン、あるいは上っていったところにある鎖骨のラインなどなど、いやぁ、いいよねぇ。
スレンダーでありながらも決して骨ばっておらず、どちらかと言うと女性らしいしなやかさと柔らかさを感じさせる造形、非常に良いです。

あ、あと書き忘れてましたが右腕は上腕の中ほどで分割されており、パレオを脱がせるときは親指に突起の無いものをつける形になります。
そしてパレオを外した下半身も、
プリンっとしたお尻が丸見えになり、そこからスラリと伸びる脚のラインも非常に美しく仕上がっています。
腰回りをぐるっと、というかアレですね、このお尻は凶器ですね……何やこの素晴らしい曲線美……。
布面積小さめの水着に締め付けられてる腰肉とか、いやぁ、うん、どエロですよこれ……!!!
正直この腰とかお腹とかおっぱいラインの綺麗さだけで元が取れた感じありますね……うむ、満足。
っということで、コトブキヤのブランネージュ水着Ver.でした!!!
出来は非常に良好、あと特に下半身が素晴らしいアイテムでしたねぇ。
直近ではマックスファクトリーのメルティ水着Ver.が4月頭、コトブキヤのネリスが6月に発売されますが、
果たして両者ともこのブランネージュの腰やお腹に匹敵するポイントがあるでしょうか……!?