グッドスマイルカンパニー　1/8　魔法少女まどか☆マギカ　暁美ほむら　　.30CAL CLUBレビュー

グッドスマイルカンパニー　1/8 魔法少女まどか☆マギカ　暁美ほむら
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発売時期：2012年3月21日　原型担当：横田健
さてさてさて。劇場版の制作も進行している中で無事に杏子ちゃんのスケールフィギュア化も決定し、とりあえず全員無事にスケールモノを揃えられることとなった『魔法少女まどか☆マギカ』の魔法少女達。置き場所的な意味で不安になってくる部分もありますが（マミさんもさやかも杏子ちゃんもサイズが自重してないからね）、とりあえずは全員ポチっと予約していきたい所存です。で、グッスマさんのまどマギスケールフィギュア第一弾だったまどかさんをまだ開封してないものの、それより先にコッチだよねーということでレビューするのがほむほむ。俺達のほむほむ。まどかは何だかんだで店頭でも結構余裕がある感じで、ストフェスの時も某ザウルスで3980円だったりしましたが、ほむほむは意外な程に一般分を店頭で見かけず……理由はナンボでも思い当たるところがあるのでこれ以上は言いませんが。欲しい人は予約しとこうね！！！！





まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/8で、非常に標準的なフォーマットですね。ポーズはおそらく全員の中で一番おとなしいものの、風を受けて大きく広がった髪の毛がいいボリューム感が素晴らしい。とある部分にボリュームがない分髪の毛の方ｎ（ﾀｰﾝ）静かな佇まいながらも意思の強さ、思いつめた感がしっかりと表現されており、非常に良作だと思います。





引き続きまして上半身をぐるっとな。左手の甲にあるソウルジェムを露わにするようなポージングですが、非常に良い雰囲気ですねぇ。落ち着いた色調の衣装の色彩と相まって、すごくカッコいいアイテムになっています。衣装の各部にはしっかりとシワも作りこまれており、情報密度は結構高いです。




顔は控えめに表現しても『素晴らしい』の一言。ちょっと髪の毛に擦れ跡があるのが残念でしたが、多分まぁこれは個体差だろうから、出来自体の評価からは一応除外します。品質管理はもうちょっと頑張って欲しいけどね。それでもアイプリントは素晴らしい手描き感の再現度合いですし、柔らかそうなほっぺたの丸み、意思の強さを感じさせる表情の作り方は非常に高水準ですなぁ……。何気に眉毛や睫毛部分の表現も凝ってて面白い。2本ラインで上のまつげ表現してるんですね。



手首周りも良い出来してますねー。指の柔らかそうな表情が良い良い。ソウルジェムにクリアパーツが使われたりはしていませんが、さすがにサイズ的に無理だったかな。あと、両腕は肩口から交換できるものの、異常なほどに左腕の脱着が固くてめんどくさいので注意。

個人的にはこのアングルがかなり好きだなぁ……首筋がちらっと見えるのがいいですよね。



頭部を首から引っこ抜いた後、両腕を肩から引っこ抜きます。ただ、カラー部分（襟ね）が肩口に覆いかぶさっているため、おっそろしく嵌めこみにくく抜きにくい構造です。おまけに左の固定が異常なほどに固く、ドライヤー使ってもなかなか拔けない・交換しようとはめ込んでも奥までしっかりと差し込めないという。カラーが別パーツであれば全然問題なかったんですが、うー、、ここは正直ストレス『しかない』構造だなぁ。今回唯一の『作り自体の』不満点かも。




ほむスピナーと呼ばれたのもの懐かしい暑香椎ほむほむシールド。これは左腕自体をまるごと交換することで再現されます。メタリック表現が素晴らしいですねぇ。腕には軸で固定されているっぽいので、折ったりしないように注意しましょう。



そして右腕も交換することで、QBを蜂の巣にしたベレッタM92装備モードに。ベレッタ自体は完全に別パーツとなっているので、他の1/8スケール拳銃などがあれば持たせられるかも。問題はあんまり1/8スケールの拳銃ってのが無いというその一点だけどね……。



ベレッタ自体はものすごく良い出来で、セフティ部分の赤い丸もペイントされています。スライド上部の切欠きも再現されており、かなり丁寧な作りですねぇ。この出来でデザートイーグル欲しくなりますけどね……。




引き続きまして下半身をぐるっとな。しまむｒ……ほむほむタイツは光沢のある表現になっており、いい感じに膝裏の立体感などが強調されています。。サイドの菱形のペイントやモールドは繊細ですし、光沢も『テッカテカ』というほどじゃないのがスケール比では良い印象。また、スカートのフリルの作りは本当に丁寧で、造形としても見ていて楽しい物に仕上がっています。

ベースはレンズ形状になっており、グラデーションがかかっているため、浮遊感のある作り。ほむらは地面にしっかりと立ってる印象のポーズですが、マミさんとかには似合うなぁ、これ。


そしてほむタイツ！！ローアングルから！！！


フリル祭りだったまどかのスカート内側とは違い、ほむほむのスカート内側はシンプルにタイツ。しかしタイツの光沢もあって、おぱんつ様のラインがくっきりと浮かび上がっています素晴らしいなおい！！！こうなってくると『逆にこのおぱんつ様ラインがなかったらそれはそれですごく興奮したかもしれん』とか思いますが（ぇー）、これは非常に嬉しいところですねぇ。マミさんとかも楽しみです。


っということで、グッスマの暁美ほむらでしたー！！まどか早く開けなくちゃなぁ、と思いつつ、この衣装で二人が並んだことはないはずなので、ぜひともグッスマさんには、こう、眼鏡ほむほむを限定版でもいいので出していただきたいところですね…！！！ともあれ出来としては本当に良いもので、細かい仕上げの部分でちょいちょい粗があったことを除けば、ほむらの立体物としては満点に近い出来ではなかろうかと。いやまぁ、満点になるとすればそれは眼鏡ほむほむが出たとき意外にありえないわけですが（ぇー）。

グッドスマイルカンパニー　1/8 魔法少女まどか☆マギカ　暁美ほむら
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発売時期：2012年3月21日　原型担当：横田健
さてさてさて。劇場版の制作も進行している中で無事に杏子ちゃんのスケールフィギュア化も決定し、とりあえず全員無事にスケールモノを揃えられることとなった『魔法少女まどか☆マギカ』の魔法少女達。置き場所的な意味で不安になってくる部分もありますが（マミさんもさやかも杏子ちゃんもサイズが自重してないからね）、とりあえずは全員ポチっと予約していきたい所存です。で、グッスマさんのまどマギスケールフィギュア第一弾だったまどかさんをまだ開封してないものの、それより先にコッチだよねーということでレビューするのがほむほむ。俺達のほむほむ。まどかは何だかんだで店頭でも結構余裕がある感じで、ストフェスの時も某ザウルスで3980円だったりしましたが、ほむほむは意外な程に一般分を店頭で見かけず……理由はナンボでも思い当たるところがあるのでこれ以上は言いませんが。欲しい人は予約しとこうね！！！！





まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/8で、非常に標準的なフォーマットですね。ポーズはおそらく全員の中で一番おとなしいものの、風を受けて大きく広がった髪の毛がいいボリューム感が素晴らしい。とある部分にボリュームがない分髪の毛の方ｎ（ﾀｰﾝ）静かな佇まいながらも意思の強さ、思いつめた感がしっかりと表現されており、非常に良作だと思います。





引き続きまして上半身をぐるっとな。左手の甲にあるソウルジェムを露わにするようなポージングですが、非常に良い雰囲気ですねぇ。落ち着いた色調の衣装の色彩と相まって、すごくカッコいいアイテムになっています。衣装の各部にはしっかりとシワも作りこまれており、情報密度は結構高いです。




顔は控えめに表現しても『素晴らしい』の一言。ちょっと髪の毛に擦れ跡があるのが残念でしたが、多分まぁこれは個体差だろうから、出来自体の評価からは一応除外します。品質管理はもうちょっと頑張って欲しいけどね。それでもアイプリントは素晴らしい手描き感の再現度合いですし、柔らかそうなほっぺたの丸み、意思の強さを感じさせる表情の作り方は非常に高水準ですなぁ……。何気に眉毛や睫毛部分の表現も凝ってて面白い。2本ラインで上のまつげ表現してるんですね。



手首周りも良い出来してますねー。指の柔らかそうな表情が良い良い。ソウルジェムにクリアパーツが使われたりはしていませんが、さすがにサイズ的に無理だったかな。あと、両腕は肩口から交換できるものの、異常なほどに左腕の脱着が固くてめんどくさいので注意。

個人的にはこのアングルがかなり好きだなぁ……首筋がちらっと見えるのがいいですよね。



頭部を首から引っこ抜いた後、両腕を肩から引っこ抜きます。ただ、カラー部分（襟ね）が肩口に覆いかぶさっているため、おっそろしく嵌めこみにくく抜きにくい構造です。おまけに左の固定が異常なほどに固く、ドライヤー使ってもなかなか拔けない・交換しようとはめ込んでも奥までしっかりと差し込めないという。カラーが別パーツであれば全然問題なかったんですが、うー、、ここは正直ストレス『しかない』構造だなぁ。今回唯一の『作り自体の』不満点かも。




ほむスピナーと呼ばれたのもの懐かしい暑香椎ほむほむシールド。これは左腕自体をまるごと交換することで再現されます。メタリック表現が素晴らしいですねぇ。腕には軸で固定されているっぽいので、折ったりしないように注意しましょう。



そして右腕も交換することで、QBを蜂の巣にしたベレッタM92装備モードに。ベレッタ自体は完全に別パーツとなっているので、他の1/8スケール拳銃などがあれば持たせられるかも。問題はあんまり1/8スケールの拳銃ってのが無いというその一点だけどね……。



ベレッタ自体はものすごく良い出来で、セフティ部分の赤い丸もペイントされています。スライド上部の切欠きも再現されており、かなり丁寧な作りですねぇ。この出来でデザートイーグル欲しくなりますけどね……。




引き続きまして下半身をぐるっとな。しまむｒ……ほむほむタイツは光沢のある表現になっており、いい感じに膝裏の立体感などが強調されています。。サイドの菱形のペイントやモールドは繊細ですし、光沢も『テッカテカ』というほどじゃないのがスケール比では良い印象。また、スカートのフリルの作りは本当に丁寧で、造形としても見ていて楽しい物に仕上がっています。

ベースはレンズ形状になっており、グラデーションがかかっているため、浮遊感のある作り。ほむらは地面にしっかりと立ってる印象のポーズですが、マミさんとかには似合うなぁ、これ。


そしてほむタイツ！！ローアングルから！！！


フリル祭りだったまどかのスカート内側とは違い、ほむほむのスカート内側はシンプルにタイツ。しかしタイツの光沢もあって、おぱんつ様のラインがくっきりと浮かび上がっています素晴らしいなおい！！！こうなってくると『逆にこのおぱんつ様ラインがなかったらそれはそれですごく興奮したかもしれん』とか思いますが（ぇー）、これは非常に嬉しいところですねぇ。マミさんとかも楽しみです。


っということで、グッスマの暁美ほむらでしたー！！まどか早く開けなくちゃなぁ、と思いつつ、この衣装で二人が並んだことはないはずなので、ぜひともグッスマさんには、こう、眼鏡ほむほむを限定版でもいいので出していただきたいところですね…！！！ともあれ出来としては本当に良いもので、細かい仕上げの部分でちょいちょい粗があったことを除けば、ほむらの立体物としては満点に近い出来ではなかろうかと。いやまぁ、満点になるとすればそれは眼鏡ほむほむが出たとき意外にありえないわけですが（ぇー）。