グッドスマイルカンパニー　1/8 Cheerful JAPAN！　初音ミク Cheerful ver. .30CAL CLUBレビュー

グッドスマイルカンパニー　1/8 Cheerful JAPAN！　初音ミク Cheerful ver.
■ TOPページ	■ HOBBY LOG	■ DIARY LOG	■ PROFILE	■ 映画感想	■ 購買予定表

発売時期：2012年9月14日出荷　原型担当：kiking 　制作協力：緋路
さてさてさて。グッドスマイルカンパニーが東日本大震災を受けて取り組んだ12ヶ月連続チャリティ商品販売企画『チアフルジャパン』ですが、それも今回のチアフルミクさんという大物でとうとうラスト。会社自体での寄付とは別にユーザーからも支援をしてもらおうという企画はなかなか素敵というか、商品価格に寄付金額が含まれてるんなら支払うのは惜しくないよーと思わせてくれるあたりが上手いというか、『寄付にもなるし満足もできる』というところで、非常に良い企画だったなーと思います。いやまぁ途中若干微妙なアイテムもあったから全部は買ってないけどね……。今後こういう企画が必要な事態が起きないことを祈りたいものの、もし仮に次に『何か』が起きたとき、色々な企業の指標になる企画じゃないかなーということで、出来れば色々と情報を共有してもらいたいところではありましたり。そんなわけで届いたチアフルミクさん、ちょっと箱のサイズに驚いたり開封したら「これ下手すると撮影中に壊すかもしれん」と久々に思う感じのピーキーな作りにゾクゾクしながらでしたが、さくっと撮影してみましたー。
















まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/8ですが、ベースに高さがあるのと躍動感のあるポーズ、そして大きく翻る髪の毛との組み合わせで非常にボリュームあふれる一品に仕上がっています。ベースとの固定は右膝の外側にあるダボ穴へ金属棒を差し込む形。かなりガッチリと固定されますが、ベースもろともひっくり返したりしないように注意しましょう。



ボディだけを中心にグルっとなー。ツインテールで隠れて見えなくなる角度は除外してますが（苦笑）。ミクさんフィギュアにしては非常に肌色面積が多いものの、『エロい』ということはなく、可愛らしい印象ですね。



笑顔が非常に可愛らしい顔周りは頬タッチも入って非常に良好な出来。アイプリントの精度は高く、前髪の造形もシャープ。定点観測ポイントには何も問題なしですねー、素晴らしい……。

ツインテールの根元にある髪留めはいつもの四角いものから変わって、意匠を組んだカラーのリボンへと変更。黒にピンクと黄色、という結構ビビッドなカラーリングですが、非常に良いアクセントになっていると思います。


ポンポンは良い感じで造形されているものの脱着は不可能となっています。ここ、表情のある手首パーツと交換できたりすると良かったんだけどなぁ（笑）。

上着のフード部分もしっかりと造りこまれており、柔らかそうな印象が良いですねぇ。白地にオレンジのライン、というのはグッスマのマークをモチーフにしてるのかなと。



ミクさんおっぱいは実にミニマムというか滑らかな曲線というか、「綺麗なラインですね」というのが一番誰も傷つかない感じだと思いますね……（目を伏せながら）。ちなみに上着は体に密着していない構造のため、胸元からずり下げておっぱいを露出させることも可能。さすがに先端とかは作られてもいませんが、気合の入った方は改造に挑戦してみるのも良いのではないでしょうか…？



プリーツの作り込みが心地良いミニスカは胴体に接着されていないので微妙に上へずらしたりすることが可能。腰の部分にクリアパーツで接続されている『Cheerful JAPAN！』のロゴ入りプレートが良い出来です。





ミクさんぱんつは白！！そしてオレンジのライン！！！ということで上着とかと同じ意匠になっています。フリル付きで可愛らしく、食い込みとかがないので健康的な印象が。露出度は高く、でもエロさは極力排除して、という造形の方向性が見えますねぇ。

何気に良いなぁと感心したのがシューズのソール部分がクリア成形、というこのデザイン。可愛らしいしちょっと不思議な感じもあったりで、ココは見事な作りになってると思います。シューズ自体の柔らかそうな質感もいいですねぇ。


ベースはスピーカーを模したデザインになっており、造形と塗装の精度が高い逸品に。 PVCではなくプラ系の素材のため、変形などの心配もない感じ。

脚との接続はこんな感じで。金属棒にはベース側・脚側で差し込む方向の指定が入っていないので、様子を見て『どっち側か』を確認しましょう。

っということで、チアフルジャパン企画の最後を飾るミクさんでしたー！出来はものすごい逸品ですが、飾る場所や破損にすごく気を使うので慎重に……ですねぇ（苦笑）。こうやってユーザーが満足出来るチャリティ企画にしてくれたことは非常に嬉しい（単純に募金するだけだとハードル高いんですよ…）ので、今後もし企画を続けてくれるんならちょくちょく抑えていきたいなぁ。

グッドスマイルカンパニー　1/8 Cheerful JAPAN！　初音ミク Cheerful ver.
■ TOPページ	■ HOBBY LOG	■ DIARY LOG	■ PROFILE	■ 映画感想	■ 購買予定表

発売時期：2012年9月14日出荷　原型担当：kiking 　制作協力：緋路
さてさてさて。グッドスマイルカンパニーが東日本大震災を受けて取り組んだ12ヶ月連続チャリティ商品販売企画『チアフルジャパン』ですが、それも今回のチアフルミクさんという大物でとうとうラスト。会社自体での寄付とは別にユーザーからも支援をしてもらおうという企画はなかなか素敵というか、商品価格に寄付金額が含まれてるんなら支払うのは惜しくないよーと思わせてくれるあたりが上手いというか、『寄付にもなるし満足もできる』というところで、非常に良い企画だったなーと思います。いやまぁ途中若干微妙なアイテムもあったから全部は買ってないけどね……。今後こういう企画が必要な事態が起きないことを祈りたいものの、もし仮に次に『何か』が起きたとき、色々な企業の指標になる企画じゃないかなーということで、出来れば色々と情報を共有してもらいたいところではありましたり。そんなわけで届いたチアフルミクさん、ちょっと箱のサイズに驚いたり開封したら「これ下手すると撮影中に壊すかもしれん」と久々に思う感じのピーキーな作りにゾクゾクしながらでしたが、さくっと撮影してみましたー。
















まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/8ですが、ベースに高さがあるのと躍動感のあるポーズ、そして大きく翻る髪の毛との組み合わせで非常にボリュームあふれる一品に仕上がっています。ベースとの固定は右膝の外側にあるダボ穴へ金属棒を差し込む形。かなりガッチリと固定されますが、ベースもろともひっくり返したりしないように注意しましょう。



ボディだけを中心にグルっとなー。ツインテールで隠れて見えなくなる角度は除外してますが（苦笑）。ミクさんフィギュアにしては非常に肌色面積が多いものの、『エロい』ということはなく、可愛らしい印象ですね。



笑顔が非常に可愛らしい顔周りは頬タッチも入って非常に良好な出来。アイプリントの精度は高く、前髪の造形もシャープ。定点観測ポイントには何も問題なしですねー、素晴らしい……。

ツインテールの根元にある髪留めはいつもの四角いものから変わって、意匠を組んだカラーのリボンへと変更。黒にピンクと黄色、という結構ビビッドなカラーリングですが、非常に良いアクセントになっていると思います。


ポンポンは良い感じで造形されているものの脱着は不可能となっています。ここ、表情のある手首パーツと交換できたりすると良かったんだけどなぁ（笑）。

上着のフード部分もしっかりと造りこまれており、柔らかそうな印象が良いですねぇ。白地にオレンジのライン、というのはグッスマのマークをモチーフにしてるのかなと。



ミクさんおっぱいは実にミニマムというか滑らかな曲線というか、「綺麗なラインですね」というのが一番誰も傷つかない感じだと思いますね……（目を伏せながら）。ちなみに上着は体に密着していない構造のため、胸元からずり下げておっぱいを露出させることも可能。さすがに先端とかは作られてもいませんが、気合の入った方は改造に挑戦してみるのも良いのではないでしょうか…？



プリーツの作り込みが心地良いミニスカは胴体に接着されていないので微妙に上へずらしたりすることが可能。腰の部分にクリアパーツで接続されている『Cheerful JAPAN！』のロゴ入りプレートが良い出来です。





ミクさんぱんつは白！！そしてオレンジのライン！！！ということで上着とかと同じ意匠になっています。フリル付きで可愛らしく、食い込みとかがないので健康的な印象が。露出度は高く、でもエロさは極力排除して、という造形の方向性が見えますねぇ。

何気に良いなぁと感心したのがシューズのソール部分がクリア成形、というこのデザイン。可愛らしいしちょっと不思議な感じもあったりで、ココは見事な作りになってると思います。シューズ自体の柔らかそうな質感もいいですねぇ。


ベースはスピーカーを模したデザインになっており、造形と塗装の精度が高い逸品に。 PVCではなくプラ系の素材のため、変形などの心配もない感じ。

脚との接続はこんな感じで。金属棒にはベース側・脚側で差し込む方向の指定が入っていないので、様子を見て『どっち側か』を確認しましょう。

っということで、チアフルジャパン企画の最後を飾るミクさんでしたー！出来はものすごい逸品ですが、飾る場所や破損にすごく気を使うので慎重に……ですねぇ（苦笑）。こうやってユーザーが満足出来るチャリティ企画にしてくれたことは非常に嬉しい（単純に募金するだけだとハードル高いんですよ…）ので、今後もし企画を続けてくれるんならちょくちょく抑えていきたいなぁ。