Fate/Grand Order 2016年春・高難度クエスト
『鬼哭酔夢魔京 羅生門』備忘録
TOPページ HOBBY LOG DIARY LOG PROFILE 映画 感想 購買予定表
開催期間:2016年5月31日〜6月15日13時59分
そんなこんなで5月末から始まったFGOの羅生門イベントも本日で終了、皆様お疲れ様でした!!!
当初は「600万削り殺すのを50回やらないと到達しないポイントとかバカじゃないの」と思ってましたが、
フタを開けると「最終的におにぎりが余る」という微妙な感じ。まぁ石を割るハメにならなかったのは良かったかな。
アイテムの交換状況はこんな感じで、使い道が特に無いままのピースとモニュメントより凶骨と竜の爪ください(真顔)。
血涙とか獣油が配布対象になっていましたけども、今あれ飲ませる必要がある鯖持ってませんしね……。
しかたがないのでひたすらQPに変換し続けるだけのかんたんなおしごと。
ダメージポイントは気づくと3億到達しており、ここからメンテ前までちょいちょい稼ぐことを考えると、3億3千万オーバーぐらいになるでしょうか。逆鱗は要らぬ……それより凶骨が欲しかった……。

で、まぁ今回はいろいろ言いたいこともあれど「スキルの重要さ」「低レアサーヴァントの重要さ」が骨身にしみるイベントだったかな、と思います。
鬼やらい級(HP100万)までならイベ限礼装持たせて物理で殴る、でOKでは有りましたが、鬼ころし級(HP600万)だと「一気呵成に削り殺すか、15ターン耐えきるか」を選ぶ事になりますし、バーサーカー相手に15ターン耐えきるパーティを組むならどうすればいい……?というのも出てきましたしね。

スキルレベルを最大まで上げることでのリチャージ短縮、特定サーヴァントの宝具、マスター礼装スキルによるサーヴァントスキルのリチャージ短縮も必須。のほか、茨木童子へのスタンやチャージ減少も非常に重要でした。
また、ターゲット集中スキルによる攻撃の誘導により事実上宝具を封じ込める……など、「手持ちのサーヴァントをうまく使う」のが非常に重要だったなぁと思います。
手持ちサーヴァントの中で今回イベントMVP、スカサハ。
NP効率こそ悪いものの、限凸遮那王礼装+原初のルーン+神殺し+フレ孔明のスキルからのQ→Q→宝具→EXアタック、で軽々と200万以上削り倒しつつスタンも付与する、茨木童子殺しのド本命。
NP効率の悪さゆえに宝具2発めを打てるかどうかはフレ孔明のスキル(と言うか孔明が死なずにどこまでイケるか)に依存するところが大きいものの、いざとなれば令呪を一画消費してNPチャージができるため、あまり不都合は感じませんでした。
優秀選手賞を与えたくなるのがドレイク、ギル様という感じでしょうか。
ふたりとも特に『最終日』に突入してから本領を発揮しており、茨木童子の取り巻きである右腕・左腕を宝具一発でほぼ一掃可能、という火力の高さは惚れ惚れせざるを得ません。

NP獲得率アップスキルを持ち、通常攻撃のヒット数がとにかく多いためスターもNPも大量に稼げるギルガメッシュ。
NP獲得率アップスキルに加え、自分のスキルで強引にNPチャージ可能なドレイク。
ともに火力アップ系スキル(ギルは火力アップ、船長は宝具威力アップ)を持っていますし、宝具を短いサイクルで発射可能なのはやはり便利ですね。
今回の敢闘賞、ゲオル先生。
「お前本当に星2サーヴァントか」と問いたくなる耐久と強力な防御系スキル、そしてタゲ集中により、茨木童子の宝具を引き受けること数十回。いやぁ大変お世話になりました(深々と)。

レベル最大+フォウ君で950ほどHPアップ+タゲ集中スキルをレベル8まで上げたことで、
茨木童子のヤクザキック+普通のワンツー(非クリティカル)を受けても沈まないという尋常ならざる耐久を持ち、仮にクリティカル2連発を食らってもガッツにより復活可能(タゲ集中は継続)、さらに自前でHP回復スキルもある……という、茨木童子がブチ切れるような大活躍を見せてくれました。実質的にシールダーと言っても過言ではあるまい……盾持ってませんけど……。

宝具を食らうとガッツも解除されるため即死は免れないものの、火力の低いゲオル先生一人の犠牲でスカサハを生かすことができるのはやっぱり大きかったですよ……!!!
こちらも今回の敢闘賞、槍兄貴。
ガッツ+矢避けにより、最低でも2ターンは確実に生き残れるしぶとさ、『15ターン耐え切る』戦術の上では大変お世話になりました。
NP効率が今ひとつ良くないため、途中出場だと宝具発動はほとんどありませんでしたけれども、金時礼装限凸をもっと早くに持たせることが出来ていれば、こいつがトドメを刺す局面もあったかもしれません。
未だにレベル上限が50で止まっており、星2どころか星1サーヴァントの最終再臨組にも抜かれているマシュ。
とは言えスキルが防御特化&タゲ集中ということもあって、耐久戦にはそこそこの使い勝手を発揮しました。

ケイネス先生礼装を装備させると、茨木童子の宝具を食らっても無敵状態が1回減るだけ(スキルによる無敵は解除されるが礼装による無敵効果は解除されない)……ということもあり、しばしば「マシュだけ生き残って15ターン経過」もありましたね。火力の低さが恨めしい。
最終的な鬼ころし級の周回編成はこんな感じに落ち着きました。
金時礼装の2枚目限凸は6月14日になってやっとこさ、だったので遅きに失した感じもありますね(苦笑)。
それまではゲオル先生と槍兄貴に非限凸の金時礼装を分担して持たせていたので、他のサーヴァントの攻撃倍率アップは変わっていません。
そしてゲオル先生にケイネス礼装を持たせられるようになり「よしこれで宝具食らっても落ちないな!!」となった頃には
もう鬼ころし級を回る必要が無い(瓢箪効率が悪すぎる)という……何でしょうねこれ……(嗚咽)。

今回は他の人のプレイを見ていると『オリオン+玉藻+孔明』のアーツ編成で茨木童子の宝具を封殺したり、
『ジャンヌオルタ+W孔明』からのオダチェン嫁王スキル→ジャンヌオルタのB→B→宝具で茨木ちゃん狙い撃ち1ターンキル……など、いろんな戦い方が見られましたが、手持ち札がそこまで強力じゃない人は15ターン耐え切る方が多かったんでしょうか。
うちは幸い、スカサハ師匠がいてくれたのでだいぶ楽は出来ましたが、『強力な単体攻撃宝具を持った星5サーヴァント』が不在の人は相当キツイ戦いを強いられたんじゃないかなぁと思います。

いずれにせよ『孔明無双のイベントだったなぁ』というのが正直なところでありまして、フレ孔明がいなかったらとてもじゃないけどやってられなかったよ……と思わずにおられません。鬼ころし級に限った話、ではあるけどね。
あと礼装のドロップはこんな感じで、金時礼装は2枚が限凸完了となりました。
遮那王は1枚が限凸して……ついさっき6枚目がドロップしましてですね……。
金時礼装は非常に優秀(前衛に持たせて良し、控えに持たせてよし)なのでめちゃくちゃ嬉しいのですが、遮那王はさてどうしたものかなという。

クイック強化だけなら『ホーリーナイト・サイン』や『イマジナリ・アラウンド』がありますし、本領発揮は『これを装備したサーヴァントが死んだ時』なので、強いて言うなら自爆宝具持ってるアーラシュ、宝具ぶっ放すと自分にもダメージの入る荊軻さん、いつでも死ぬ準備オッケーすぎるアンリマユ辺りに持たせるのが現実的でしょうが……。
あと「フォウ君でのHP上限アップは馬鹿にできねえなぁ」と思った一瞬。
やー、スカサハは間違いなく死んだと思いましたよね(この後おき太→おき太→スカサハのBチェインで茨木倒した)。
  
DMM.com DVD通販、レンタルなどの総合サイト