Cheero Power Plus10400mAh
DAMBOARD(ダンボー) version
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さてさてさて。

外でスマフォを使ってソシャゲをし、ツイッターを見て、メールをチェックし、電子書籍を読み、音楽を聞き、ニュースを見てると
あっというまに電池容量が半分を割り込んでしまったりすると「これもう本体の電池容量とかあんまり意味ねえな……」と気づいてしまったりする今日このごろ。

そうなってくるともうモバイルバッテリーの出番なわけですが、一時期は容量少ないけどお値段そこそこするなぁ、というアイテムも多かったわけで、なんとなーくエネループ使ってた人もいたりするんじゃないでしょうか(挙手しながら)。

ところが最近は容量とお値段のバランスが随分と良くなってきて、導入にも抵抗感がなくなってきまして。
コミケとか行くならやっぱり必要だよね―ということで6500mAhのバッテリーを導入してホクホクしてたら、
Amazonである日「10400mAhで2980円」というモバイルバッテリーが販売開始になり、ひっくり返ったりもしましたが(笑)。

当該バッテリーも非常に良い感じに売れに売れて売れまくっておりましたが、さすがにすでに1個あるしなぁ……と二の足を踏んで踏んで踏み続けていたところ、『よつばと!』から派生してもはやよくわからない領域へと進出し続けているダンボーとのコラボモデルが発売されると聞きまして、
「あ、やった、買う理由が出来た!!!」と喜び勇んでAmazonを張ってた……んですけどねー(苦笑)。

初回の販売時は瞬殺、6月15日の再販予約開始も、まさに『瞬殺』の言葉がふさわしい売れ行きで、
秒単位で販売終了になるという……まさしく「何が起きてるんだこれ……」になってしまったわけですが、
往生際悪く10分ぐらい張り付いてリロードしまくってたら運よく復活したタイミングでサクッと拾えました。
いやぁ、諦めないことって大事ですね本当に(いい笑顔で)。

そんなこんなでダンボーバッテリー到着しましたが、開けてみたら予想以上に可愛かったのでちょっとサックリ撮影でございます。
パッケージはこんな感じで、ダンボールの質感を全面に押し出したものに。
パッケージ内容はダンボーバッテリー本体、マイクロUSBケーブル、ポーチ、取扱説明書となっています。
ポーチは麻製のものですねー。ここもダンボー仕様になってるのが嬉しいところ。
大きさ比較にXperiaAXと。 ……意外と縦にデカイなぁXperia……としみじみ思うなど(ぇー)。
厚みはXperiaAXの2.5倍、といったところでしょうか。
とは言え大して重くないのでそんな邪魔さは感じないですね―。
どっこいしょ。
ダンボー・ミニと並べてみると意外にダンボー・ミニの方が身長高かった(笑)。
バッテリーの目と口の部分はザラザラとした処理が成されていて、艶消し感が良好ですねぇ。
ダンボーバッテリーの右側頭部に、
USB1A出力・USB2A出力、入力用マイクロUSBケーブル口が設けられています。
ダンボーバッテリー自体に充電する際はマイクロUSBケーブルでPC、あるいはコンセント接続可能なUSBアダプタに接続して。
フル充電の時間目安は11〜13時間ということです。
そしてこちらの点灯しているLEDがダンボーバッテリーの容量を示すインジケーターとなります。
上にある大きい丸ボタン(電源ボタン)を押すと5秒間ぐらい点灯しますね。
また、スマフォなどに接続して充電する際は、ケーブルを接続してからこのボタンを押して充電が開始となります。
ポーチにはケーブルも入る程度のマチがあるので、意外と余裕が。
丸が2個と三角が1個で「あ、ダンボーだ」ってわかるこのデザインはしかし秀逸だなぁ(笑)。
ポーチは両側から紐を引っ張って口を結ぶタイプなので、こんな感じでダンボーに引っ張ってもらうことにします(ひどい)。
そんなこんなでCheeroのモバイルバッテリー、ダンボーコラボモデルでした!!!

スマフォやらタブレット、携帯ゲーム機の隆盛で需要の高まるモバイルバッテリー界隈において、
10400mAhという『向こう1年ぐらいは見劣りしない容量』で、なおかつ痛々しくなく、普段使いできるデザインですし、
コレは非常に良いコラボモデルだなぁ……とつくづく実感しますね。使わずに置いといてもそれはそれで味がありますし(笑)。

定期的に再販が掛かりそうですし、モバイルバッテリーの『定番』として長く売られるモデルになるといいなぁ。