大和ミュージアム収蔵 巨大戦艦大和展-戦後の産業発展を支えた造船技術
撮影レポその2
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開催日:2014年10月4日〜11月30日 開催場所:ATCミュージアム
さてさてさて。

今回も巨大戦艦大和展のレポですが、引き続きまして戦艦の1/100スケール模型から入りまして、あとは現存している資料なんかを中心に!
目玉だった第一艦橋の展示は前側のみだったのでちょっと小さい感じだったものの、やっぱり密度はすごかった……!
まずは航空戦艦に改装された伊勢さん。後部甲板がなかなかにスパルタンですなぁ。
こちらは昭和10年の第二次大改装終了後の扶桑。
扶桑の艦橋、こうしてみると本当に意味分かんない積み重なり方してますね……。
長門型の艦橋に取り付けられていたという12cm双眼鏡の実物。デカイ!!!サングラスも付いてたとは初めて知りました。
しれっと測距儀のガラス配置とか、大和の九八式射撃盤改一の一部を成す『九八式的針的速測定盤系統図』とかが展示されててびっくりするなど。
第一艦橋の実物大模型はちょっとこじんまりした印象ながらも密度は満点。すごかった……。
いたるところにある伝声管が時代を感じさせますねぇ。
風鎮の裏話がちょっと面白かった、というか先走っちゃった庭田さんかわいい……。