バンダイ　S.H.フィギュアーツ TIGER&BUNNY　ワイルドタイガー　　.30CAL CLUBレビュー

バンダイ　S.H.フィギュアーツ TIGER&BUNNY　ワイルドタイガー
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発売時期：2011年9月23日発売
さてさてさて。つい先日のように思い出せる、2月に大阪で開催されたバンダイコレクターズ事業部のイベント『魂フィーチャーズVol.2』。開催場所も変わり、ワンピース系のアイテムが中心の展示となる中で、今後商品展開が企画されてるアイテムの展示がひっそりと行われていました。あの時の会場の様子を思い出すと本当に、今の状況が夢のようだと言うか、現実味が無いぐらいだといいますか、まさかあの状況からここまでになってしまうとは……。いやぁ本当に、流行の移ろいというのはすごいものですねエルシャダイ（ぇー）。 ……オンリーイベントも開催され「そんな装備で大丈夫か？「大丈夫だ、問題ない」の流れは一躍ダメなついったらーたちの心を掴み、限定ジーンズは瞬く間に完売、コラボカフェまでおこなわれたというのに今はもう陰も形も……。唯一「そんな装備で大丈夫か？」の残滓をたまーに見かけるぐらいな気がしまして、いやぁ、本当に、コンテンツの流行り廃りっておっそろしいわぁ……と身震いする思いです。あの魂フィーの時は女性がサンプル展示のチビアーツエルシャダイを熱心に入れ替わり立ち替わり見てたのにね……。そしてエルシャダイが一斉を風靡しているその横にひっそりと展示されてたのがこの『TIGER&BUNNY』のショーケース（と言っても展示物はワイルドタイガー試作品のみ）。正直、誰も展示を見ていなかった、といっても過言ではない状況でしたが、まさかそれが今になってこの状況を作っていようとは。タイバニという作品自体について語りだすとちょっと飲み屋で3時間コースへ突入するので割愛しますが、いやぁ本当にこれだから世の中というのは楽しいし怖いし予想できないし、リアルタイムで作品を楽しむ一体感というのが最近のアニメで重視される理由の一つにもなるわけだなぁ……などとガラにもないことを考えつつ、今回は珍しくちゃんと早期にレビューしますよワイルドタイガー！！！




まずは恒例の全身ぐるり。スケールは普通のフィギュアーツサイズですが、かなりガタイが良いのでライダーと比べると2回りぐらい大きく感じます。質感は黒い部分がマット仕上げになっており安っぽさもなく手に馴染む感じ。足首がダイキャストなのでちゃんと『持ち重り』がするのも良いですねー。


上半身はこんな感じで。各部に設けられたクリアパーツが良い仕事してます。

特徴であるスポンサーロゴは両肩と胸にしっかりプリントされています。ここはさすがに他のスポンサーの商標なので絶対に手抜きできませんからね（笑）。ちゃんとワイルドタイガーのシンボルマークもプリントされています。


造型は良好（もうちょっとだけ横に太くても良かった気がするけど）な頭部ですが、左側の塗装が少し残念だったかなぁ、と。首は二重関節なものの、あまり上を向かせることができない構造ですね。



腕の可動範囲は大概良好。前方で腕を組んだり、片腕を反対側の前腕に添えさせたり……というポーズは出来ませんが。

下半身の可動範囲はそこそこに良い感じ。立膝ポーズも出来ますが、



ワイルドタイガーのアクションシーン、というとまず『走ってる』ポーズが浮かんできます（笑）。コミカル気味なポーズですが非常にしっくり来ますねー。


ライダーキックのような飛び蹴りのポーズもこなせます。足首は裏まできっちりと造型・塗装が施されているのが良いですねー。



ワイヤーガン……ではなくちゃんと『ワイルドシュート』という名前が合ったこのオプション。前腕の手甲部分を取り外し、間に挟み込んで装着します。丸軸接続なので、展開している途中も再現可能。グリップが可動式なのも（あんまり意味ないけど）地味に嬉しい。

*GOOD LUCK MODE！！！！！*






ワイルドタイガー必殺の……でも威力は全然変わらないグッドラックモード用パーツも付属。右腕を肘関節から引っこ抜いて差し替える方式になります。基本プラ製なので軽めではありますが、サイズがサイズなのでそれなりに重量感はあり（笑）。可動ギミックなどは何も無いものの、お陰でかなり仕上がりは丁寧ですねー。

……収納できないんだよね、これ。でもお陰で異形のシルエットになるのでちょっと片側ライトだけにしてみたり。

2期が始まるまではこのおじさんの背中を見て待機することにします（笑）。



そして部屋に文字通り転がってたアオシマの1/12スケールバイク　SUZUKI GSX R1000 と合わせまして。これがまぁ、ランディングポジションは無理だけど腕の長さとかぴったりで「コレ用に設計されたんじゃないのか」と疑うレベル（笑）。この機種自体はもう生産終了っぽいですけどね……。ヒーロー用のバイク（というかタイガー＆バーナビーコンビ用バイク）が立体化されるかどうかはわかりませんし、当面はこの組み合わせかな。スカイネットのバイクが気づかぬうちにめっちゃ増えてたこともあるので、また色々と合わせていきたいところです。


っということで、S.H.フィギュアーツのワイルドタイガーでしたー！！！バンダイ製品によくある「いやー、ここまで人気出るとは思ってなかったし数揃えれなかったわー」という、いい加減に勉強してくださいよあんたら！！！と言いたくなるいつものあれが発動しつつ、実際には探せば意外と転がってる……という状況だったりしたのかな？次のバーナビーはさすがにそうもいかないでしょうが……。

バンダイ　S.H.フィギュアーツ TIGER&BUNNY　ワイルドタイガー
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発売時期：2011年9月23日発売
さてさてさて。つい先日のように思い出せる、2月に大阪で開催されたバンダイコレクターズ事業部のイベント『魂フィーチャーズVol.2』。開催場所も変わり、ワンピース系のアイテムが中心の展示となる中で、今後商品展開が企画されてるアイテムの展示がひっそりと行われていました。あの時の会場の様子を思い出すと本当に、今の状況が夢のようだと言うか、現実味が無いぐらいだといいますか、まさかあの状況からここまでになってしまうとは……。いやぁ本当に、流行の移ろいというのはすごいものですねエルシャダイ（ぇー）。 ……オンリーイベントも開催され「そんな装備で大丈夫か？「大丈夫だ、問題ない」の流れは一躍ダメなついったらーたちの心を掴み、限定ジーンズは瞬く間に完売、コラボカフェまでおこなわれたというのに今はもう陰も形も……。唯一「そんな装備で大丈夫か？」の残滓をたまーに見かけるぐらいな気がしまして、いやぁ、本当に、コンテンツの流行り廃りっておっそろしいわぁ……と身震いする思いです。あの魂フィーの時は女性がサンプル展示のチビアーツエルシャダイを熱心に入れ替わり立ち替わり見てたのにね……。そしてエルシャダイが一斉を風靡しているその横にひっそりと展示されてたのがこの『TIGER&BUNNY』のショーケース（と言っても展示物はワイルドタイガー試作品のみ）。正直、誰も展示を見ていなかった、といっても過言ではない状況でしたが、まさかそれが今になってこの状況を作っていようとは。タイバニという作品自体について語りだすとちょっと飲み屋で3時間コースへ突入するので割愛しますが、いやぁ本当にこれだから世の中というのは楽しいし怖いし予想できないし、リアルタイムで作品を楽しむ一体感というのが最近のアニメで重視される理由の一つにもなるわけだなぁ……などとガラにもないことを考えつつ、今回は珍しくちゃんと早期にレビューしますよワイルドタイガー！！！




まずは恒例の全身ぐるり。スケールは普通のフィギュアーツサイズですが、かなりガタイが良いのでライダーと比べると2回りぐらい大きく感じます。質感は黒い部分がマット仕上げになっており安っぽさもなく手に馴染む感じ。足首がダイキャストなのでちゃんと『持ち重り』がするのも良いですねー。


上半身はこんな感じで。各部に設けられたクリアパーツが良い仕事してます。

特徴であるスポンサーロゴは両肩と胸にしっかりプリントされています。ここはさすがに他のスポンサーの商標なので絶対に手抜きできませんからね（笑）。ちゃんとワイルドタイガーのシンボルマークもプリントされています。


造型は良好（もうちょっとだけ横に太くても良かった気がするけど）な頭部ですが、左側の塗装が少し残念だったかなぁ、と。首は二重関節なものの、あまり上を向かせることができない構造ですね。



腕の可動範囲は大概良好。前方で腕を組んだり、片腕を反対側の前腕に添えさせたり……というポーズは出来ませんが。

下半身の可動範囲はそこそこに良い感じ。立膝ポーズも出来ますが、



ワイルドタイガーのアクションシーン、というとまず『走ってる』ポーズが浮かんできます（笑）。コミカル気味なポーズですが非常にしっくり来ますねー。


ライダーキックのような飛び蹴りのポーズもこなせます。足首は裏まできっちりと造型・塗装が施されているのが良いですねー。



ワイヤーガン……ではなくちゃんと『ワイルドシュート』という名前が合ったこのオプション。前腕の手甲部分を取り外し、間に挟み込んで装着します。丸軸接続なので、展開している途中も再現可能。グリップが可動式なのも（あんまり意味ないけど）地味に嬉しい。

*GOOD LUCK MODE！！！！！*






ワイルドタイガー必殺の……でも威力は全然変わらないグッドラックモード用パーツも付属。右腕を肘関節から引っこ抜いて差し替える方式になります。基本プラ製なので軽めではありますが、サイズがサイズなのでそれなりに重量感はあり（笑）。可動ギミックなどは何も無いものの、お陰でかなり仕上がりは丁寧ですねー。

……収納できないんだよね、これ。でもお陰で異形のシルエットになるのでちょっと片側ライトだけにしてみたり。

2期が始まるまではこのおじさんの背中を見て待機することにします（笑）。



そして部屋に文字通り転がってたアオシマの1/12スケールバイク　SUZUKI GSX R1000 と合わせまして。これがまぁ、ランディングポジションは無理だけど腕の長さとかぴったりで「コレ用に設計されたんじゃないのか」と疑うレベル（笑）。この機種自体はもう生産終了っぽいですけどね……。ヒーロー用のバイク（というかタイガー＆バーナビーコンビ用バイク）が立体化されるかどうかはわかりませんし、当面はこの組み合わせかな。スカイネットのバイクが気づかぬうちにめっちゃ増えてたこともあるので、また色々と合わせていきたいところです。


っということで、S.H.フィギュアーツのワイルドタイガーでしたー！！！バンダイ製品によくある「いやー、ここまで人気出るとは思ってなかったし数揃えれなかったわー」という、いい加減に勉強してくださいよあんたら！！！と言いたくなるいつものあれが発動しつつ、実際には探せば意外と転がってる……という状況だったりしたのかな？次のバーナビーはさすがにそうもいかないでしょうが……。