あみあみZERO 1/7 クイーンズブレイド
古代の王女メナス(再レビュー)
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発売時期:2010年6月発売 原型担当:OSIRIS [HEAVY GAUGE]
さてさてさて。

2012年も終わりまであと10日……というかコミケまで残り1週間とか嘘だといってよバーニィ!!!(惜しいがそれは残り4日だ)
ちょいと色々立て込んだりしてどったんばったんしております今日この頃ですが、
お陰様で部屋のオーバーフローっぷりは加速の一途、撮影ブースまでがっつり食い込んでおりまして、
果たして断捨離とか放流祭りとは一体何だったのかと自分で自分に問いかけております。
いやー大掃除しようにも大掃除の作業する場所が開いてねえ!!!(白目)

ともあれそうなってくると届いたものと同じ数のアイテムを放流するしか道がないなぁということで、
今回もさっくりと色々放出しているわけですが、過去にレビューしたアイテムはやっぱりレビューを見直すと悶絶するもので(撮影機材が違ったからね)(言い訳はやめろ)、撮影し直したいなーとか色々思うわけでございまして。
そんなわけで、放流してるアイテムの出品終了前ではありますが、再撮影しておいたのをやっとこさ再レビューでございます。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/7ですが座りポーズのためそんなに高さは感じません。
しかし、腕や身体にゆったりと絡んだ布地パーツが結構左右に場所を食っているため、水平面積は結構いい感じに。
ベースはクリアピンクの円形ベースが付属していますが、布パーツが色を拾っちゃうので今回の撮影では使っていません。
ほぼ丸っと3年前のアイテムですが、出来は今見ても非常に良好で、メガハウスやグリフォン、ダイキ工業のメナスともタメを張れる一品だと思います。

年間の販売点数が少ない(あとすげえ延期する)あみあみZEROブランドですが、平均して高いクオリティを叩きだしてくるのはやっぱり凄いなぁ。
引き続きまして上半身をグルっとな……というかまぁ縦位置で収まる範囲をグルっとな。
メナスといえば露出度の高い衣装ときらびやかな装飾品、どでかい杖のアマラさんというのが代名詞(というかなこの場合は)ですが、
どれもがきっちりと作りこまれているのは非常に好印象。

身体に絡みついている布パーツはPVCで成形されて降り脱着可能となっていますが、
これがいい感じに立体パズルなので、装着させる場合はこのレビューをご覧頂いて参考にしてください(説明は面倒なの)。
しかし収まるべき場所にきっちりとパーツ同士が収まりますし、保持力は高いので非常にうまい作りになっていると思います。
いえまぁ組み合わせ方がもっとわかりやすければ文句はなかったんですが。

左フトモモの上に乗っているクリア成型の布パーツは本当に『乗せているだけ』なので、紛失などには注意しましょう。
顔の造形も非常に良いですねぇ。元イラストのテイストを上手く再現しつつ。立体として非常に栄える作りになっています。
そして下半身をグルっとな。
ムッチリとしたフトモモの造形がたまらない…もっと太くても良かったですが!!!!
杖のアマラはグリップと杖先端とが分割可能で、握らせる際は右手の下からグリップを通す形になります。
左足と干渉するのでちょっと注意ね。

後ろから見るとしましま紐パンのお尻谷間への食い込みが、素晴らしい。素晴らしい。大事なことなので二度いいました。
紐の部分も装飾品がありますが、これまた良い感じの造形と塗装に仕上がっているのが嬉しいところ。
最近でもこのサイズだと塗装はみ出してたりするメーカーさんありますしねぇ……どことは言わない。
そして布パーツを外すとこんな感じで!!
布パーツの立体パズルっぷりは先述したとおりですが、外すのは結構ストレスフリーだったりします。
外してもプロポーションに破綻はありませんし、安定感も良好です。
布パーツに隠れていたところもあるので改めて上半身をグルっとな。
背中の作りこみがものすごい……それ以上に、『腕の周りに絡みつく』という条件の布パーツを外しても何も破綻がないのはお見事ですねー。
こういう肉感的な身体の作りこみはさすがヘビーゲイジというところでしょうか。
胴体周りをぐるっとな。
実際にこんなおねーさんにあったらルパンダイブしない自信がない(例外があるとすれば逆に怖くなって落ち着いてしまう可能性)んですが、
いやー、うん、ちょっとこれ、エロすぎる……素晴らしわ……。
そして90度倒すとこう、ものすごくバックでガンガン突きまくりたくなるお尻が!!!
がっつり食い込んだ縞紐パンがエロすぎまして、何故これが脱がせられないのかと苦悶してみたり。
何でしょうね、このマン肉の造形……くぱぁしてみたくなるというか、テラテラ光ってるところが実にエロい。
どうせなら顔を小之股間にぴったり埋めて、だいしゅきホールドで窒息しそうな気持ちになってみたいところです。
ここに光沢塗装をチョイスしたあみあみの担当者は偉いわ……!!!
そして冠と胸元の装飾品を外した状態がこちら!!
胸飾りは簡単に脱着可能で、保持力も問題なし。ここの作りはお見事だなー。
首輪自体は脱着できないんですが、これはまぁしかたがないというか、逆にこれが淫靡でいいですよね…!!!

そして胸飾りを外した状態でもまたプロポーションの破綻はない、このバランス感覚は本当すごい。
そして改めて上半身をグルっとな(本日三回目)。
もはや女王なのか踊り子なのかそれとも娼婦なのかさっぱりわからない感じの衣装が素晴らしいですね(褒めてます)。
さーーーて今日も今日とて行きましょうか!!!
改めて見てもすげえなと再確認おっぱいですよせーーーーのっ!!!!!!


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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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いやぁ、何でしょうね、この、うん、すごい おっぱい。

最近も脱衣でおっぱいモロ系フィギュアを買ったりしてるわけですが(アルファマックスのね)、
それとは全く別次元の……なんだこう…おっぱいだ!!!!!!
乳首先端の造形はなんかもう執念を感じるとしか言えないとんでもねえ作りこみになっていますし、
やや垂れて外側に開いているおっぱいの感じもこれまたすごい。『下着で補正していない』おっぱいってこういうことだよね……。
おっぱいの作りの良さもそうですし、腹筋の作りこみもこれまた凄い。
何というかヘビーゲイジの本気を見た気がします何だこれ……!!!
っということで、あみあみZEROのメナスさん再レビューでした!!!

クイーンズブレイド系のフィギュアは各社から色々出てますが、このスケールでここまで作ってくるかぁ、と改めて感心します。
惜しむらくはあみあみZEROからリリースされたクイーンズブレイド系フィギュアがこれだけだ、という点でしょうか(苦笑)。

しかしまぁ、各社から出てるアイテム見るとメナスさんは愛されてるといいますか、
出来としてハズレなものがありませんねぇ……他のキャラはそうでもないのに(言うな)。
どれも出来が良いので、このあみあみZERO版が『決定版』とまでは言えないところですが、改めて見ても実に満足度の高い逸品でした!!