アルター 1/8 一騎当千 Great Guardians 呂蒙子明(再レビュー)
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発売時期:2010年3月 原型担当:高橋 剛(一期栄華一杯酒) 原型協力:アルター
さてさてさて。

ToHeart2キャラの立体化に関して先日ざっくりと「いやー減って来ましたねぇ」とは話したものの、
気づいたらTH2と同じような傾向でモリモリと立体物のリリースが減ってたのが『一騎当千』のキャラクターたち。
一時期は年間何個出てるのか把握できない感じでしたが、最近ではダイキ工業とかグリフォンさんがちょいちょい出してる程度か。
アニメ展開もゲームも止まりましたし、さすがに一段落……というところですかねー。

とはいえ今までに発売された一騎当千系フィギュアを全部レビューしようとしたら(今後発売されないと仮定しても)、
多分うちのレビューペースだとまるっと3年ぐらいは必要になるんじゃないかな……というのも事実でありまして、
いやぁ熱心に追いかけてなくてよかった、と思ったりするのも事実ではあります。はい。
あれだけの数の立体物が世に送り出されて、……うん、まぁ玉石混交ではあったかもしれませんが、
確かに称賛するべきクオリティのアイテムも多かったわけですしね……。脱衣ギミックとかも標準装備っぽいところありましたし。
少なくとも完成品フィギュア業界において一定期間、確固たる地位を築いていたというのはやはり立派なものでして、
市場在庫がどれぐらい残ってるかはともかくとして、いやぁありがとうございます、と言いたくもなったりします。

んで今回はそんな一騎当千キャラのフィギュアの中で、もしかしたらうちの部屋で唯一現存してるアイテムかもしれない呂蒙さんを再レビューでございます。
割と最近のアイテムだったような、というか趙雲さんの再販とほぼ同じタイミングで発売された記憶がありますが、
出来はこれぞまさにアルタークオリティと呼ぶに相応しい逸品であり、なんとなくそのまま仕舞いこんでおりまして。

こりゃ多分今後もう一回飾ることは無いな……と言う感じにもなって来ましたので、サックリと放流がてらの再撮影となります。
いやはやしかし、やっぱり問答無用に出来の良いアイテムって撮影してて楽しいですねぇ(笑)。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/8ですが膝立ちということもあって、全く場所を食いません。
これこそまさに省スペース系フィギュアの見本とでも呼ぶべきサイズですよね(なのは系の方を見ながら)。

ただしコンパクトでありながらも出来はまさにアルタークオリティ、正直申しまして文句をつける場所がほとんど全くありません。
鋭い眼光、中二病を思わせる左手の配置、右手に下げた手錠の出来、メイド服の造形などなど、本当に素晴らしい。
引き続きまして上半身をグルっとな。と言っても全身写してるのとあまり変わりがありませんが(苦笑)。
しかしこの出来は本当に凄いなぁ。
ヘッドドレスに空いた穴は少しだけ形状にばらつきがあるものの、サイズを考えれば十分に許容範囲だと思います。

スタイル自体は実にクラシカルなメイド服とエプロンドレスの組み合わせ(半袖かつミニスカートですが)なものの、
パフスリーブの表現やエプロンドレスの微妙なシワなど、非常に丁寧な表現が盛り込まれています。
思わず「中二病……」と思ってしまう眼帯に左手のポーズですが、アイプリント、前髪の造形精度、手袋の質感などはどれをとっても素晴らしいものがあります。
首元のロザリオも丁寧に造形されていますが、これが本物の紐とかだったら完璧でしたね……。
手袋の裾を止めるベルトの金具なんかもきっちりと塗装で表現、
この辺りの精度の高さはもはや安心感すらありますねぇ。
さーて今回も行きましょうか、っていうか再レビューですけど本当このボリュームは素晴らしいと思いますせーのっ!!!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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さすがに先端突起が浮かび上がってるとまでは申しませんが、いやぁ、実に、実にご立派なボリューム感。
正直これ、呂蒙に膝枕してもらいたくなるレベルですね…もちろんこのおっぱい押し付けてもらいながらな!!!!(黙れ)
手錠はこのスケールですがしっかりと左右両輪ともに開閉可能。
この精度の高さは今見ても本当に惚れ惚れしますねぇ、塗装の質感もよし。チェーンもちゃんとプラ製で遊動式になっていますし。
そしてスカート周り、脚周りをぐるっとな。
フトモモのムッチリ度合いが素晴らしいと思います、というかオーバーニーソのパールコートがですね、いいよね、本当。
しゃがみ状態で見える絶対領域というのはこれ、ありですなぁ。実にありですなぁ。露出少なめに見えるのも素晴らしい。
更に下半身をド水平位置から捉えまして、いやぁいいですなぁいいですなぁ!!!!
これ撮影してるのが一番楽しかったと言えなくもない(本気か貴様)。

エナメル調の質感が素晴らしいブーツにみっちりと張り詰めたニーソ、そしてフトモモをローアングルで見れるというですね、この、この。
ミニスカなのでおぱんつ様もハッキリと視認できますし、ありがとうございます、ありがとうございます。エロいわ本当…!!
そしてこの状態でハイアングルから撮りますと、おお、ブラボー。おぉブラボー!!!!(バンバン)
いやぁいいですねぇ、この、床面に写り込む下着って……。素晴らしいわ、この無防備感。たまりません。

余談ではありますが15年以上前の週刊プレイボーイで広末涼子が表紙を飾った号、
あれの床面に広末の下着が反射して写ってるんじゃねえかという激論を、中学の同級生と延々と語らったことを思い出します。
あのころぼくらは馬鹿だった。 そして今も多分変わってないな!!!(悪化してる説を提唱して行きたい)

あ、このフィギュア自体にはミラーベース付属してないのでご注意ください。
ひっくり返しますとこんな感じで、しっかりと股間へと食い込んだ下着の表現、うーん素晴らしいですなぁ……。
シワが全体的にかなりリアル嗜好というか、うっすらとフロント側まで伸びている辺りは本当に丁寧かつ変態的な仕事っぷりだと思います。
っということで、アルターの呂蒙でした!!!
結局アルターの一騎当千キャラは夏侯淵に趙雲、関羽、そしてこの呂蒙さんと言う、
なかなか良い感じに、こう……アルターらしいチョイスで、ええ、主役キャラって誰だったっけ……と思わずにいられませんが、
それでもこのクオリティは本当、さすがアルターだと思いますね。時間を経て見ても全然色褪せない出来です。

とはいえまぁ、「出来が良いから残しとこう」っていう選択肢を選べないというか、
ちょっと部屋がもう限界迎えてるんでさくっと放流いたしますが……うん今回の再撮影で満足しました!!!