アルター　1/8
ストライクウィッチーズ　シャーロット・E・イェーガー
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発売時期：2011年7月5日　原型担当：槙尾 宗利
さてさてさて。

『劇場版ストライクウィッチーズ制作決定！』という情報こそあれ、いつ公開されるのかは未ださっぱり判明していませんが、
何となく再放送とかコミックアンソロとか外伝コミックで周辺世界を楽しんでる今日この頃。

立体物の方ではコトブキヤさんが相変わらず元気に全キャラリリースへ向けて着々とラインナップを拡充しているものの、
あみあみは続報無し、figmaもリーネちゃん以降の情報はなく、ねんどろいども似た状況……。

……もしかして『かなり下火』になってきてませんかストライクウィッチーズ立体化！？（何を今更）。

とは言え複数メーカーから同じキャラが違うシチュエーションで大量にリリースされても（例：Fateとかなのはとか）、
それはそれで集める側がリアルに悲鳴を上げて許しを乞うだけの状況になってしまうので、
今のような『出来について不安がないメーカーが、決め打ちで出してくる』状況のほうがちょっと嬉しかったりもしています。
いや、もうね、本当に部屋の置き場所がね……。

で、そんな『出来について不安がないメーカー』で、スト魔女キャラをリリースしているのがコトブキヤとアルターさん。
コトブキヤさんは安定したリリースペースで人気の高そうなキャラから精力的にアイテム化していっていますが、
アルターさんはさすがのアルターチョイス、というかなんというか……。

第一弾が宮藤で「え、アルターが最初に出すってことは宮藤って主人公じゃなかったのか」と話題になったりもしましたが、
第二弾は人気のあるサーニャ。そして第三弾がこのシャーリーで、第四弾が俺のミーナさんという、
「そうそう、このキャラ欲しかったんよね（なかなか立体化されなくてさぁ）！！」と一部の層が大喜びするラインナップでありまして、決してブレないその姿勢には頭が下がる思いです。

シャーリー自体は以前にあみあみから立体化されていましたが、その時は水着姿での立体化だったので、
本来の戦闘服での立体化は今回が初ですね。 ヘタをすると最後になりかねませんが。
まずは恒例の全身ぐるり。

スケールは1/8となっているものの、相変わらずこのシリーズは場所を喰います（苦笑）。
空中戦の一瞬を切り取った動きのあるポージングになっており、次の標的を見据えているような緊張感がありますね。

ベースとは金属棒での接続になりますが、安定感はちょっと低め。ただ、そう簡単に倒れたりはしないと思います。
カラーリングは地味なものの、ひと目で分かる高水準の出来が素晴らしい。

原型製作は槙尾宗利氏。
アルター製品としては『のどっち』『フェイト・テスタロッサ　私服Ver.』に次ぐ原型担当アイテムとなりますね。
顔はさすがのアルタークオリティ（言ってしまった）。ちょっとタレ目気味ですが、これは設定通り。
むしろ『タレ目気味だけど緊張感のある表情』という難しい課題を上手くクリアしてると思います。
シャーリーの使い魔はウサギ、ということで飛行時にはウサ耳が。
ここの出来もかなり良好で、柔らかそうでちょっと触ったりいじったりしていきたい。
左胸の部分には第501統合戦闘航空団のエンブレムの付いたウイングマークが。
左肩にある2本の金色ラインって、これは階級を表すラインなのかな？
さーーて今日も今日とて行きましょうか。
何かNEW ITEMの欄におっぱいアイテムが無いタイミングが増えてきたなぁと思いつつ、
それでもやっぱりおっぱい大好きだからね！！今日も今日とてがんばりましょう皆様せーのっ！！！

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　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
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……今までにアルターが出してきたスト魔女シリーズが宮藤・サーニャという慎ましやかなおっぱい組だった反動か、
ものすっごいボリュームのおっぱいですねシャーリーさん。素晴らしい。マジ素晴らしい。

左腕に押されて少し持ち上がったようになっている左おっぱいも、所定の位置に収まっている右おっぱいも、
どちらも造形としては素晴らしい物ですし、胸の谷間に来ているジャケットの合わせ目のシワ表現もすごくリアル。
コレは是非とも一度御相手していただきたい……とは思うんだけど、シャーリーのおっぱいはルッキーニの帰る場所なので我慢するよ…！！！
ていうか、ルッキーニに抱きつかれて顔すりすりされてプルプル動いてるシャーリーのおっぱいをひたすら視姦していきたいところですね。
右腕に抱えた武装、ブローニングM1918自動小銃……通称BARは非常に丁寧な出来。
本当、このシリーズの銃火器の出来は何か圧倒的ですね（笑）。
スリングベルトも丁寧に造形されていますが、ここは無可動。
個人的にはハンドガード部分の底面に、ちゃんとネジ止めの穴が刻まれてるあたりの再現度が高ポイント。
ベースはいつもどおり（3作目ですが）にクリアブルーのものが付属。
所属などのパーソナルデータが記載されています、っていうかシャーリーの身長167cmってでかいな……。
ストライカーユニットはノースリベリオンP-51D。
アニメ版第一期から第二期最終回まで、変わることなくシャーリーの愛機だった名機ですね。
ぎらりと鈍く光る金属色のボディに走るインヴェイジョンストライプ（白黒の帯）、
そしてプロペラ周りの識別帯などなど、他のキャラのストライカーユニットと比べても特徴的です。
プロペラは回転状態を再現した、クリア成型のものが標準装備。
ここの質感は相変わらず素晴らしい物がありますね……。
プロペラは無回転状態のものが付属しており、差し替えで交換可能。
ちゃんとP-51の4枚プロペラを再現している辺りは心憎い。
ブレード部分がクリアパーツ成型なのには一瞬首を捻りましたが、よく考えたらプロペラも魔力で出現するんでしたね。
すごいことになってる下半身ですが、ウサギしっぽは耳と同じで丁寧な出来。
シャツと上着の2枚を着用してる辺りもきっちり再現されています。

……そして、サーニャも宮藤もごく普通の黒ストッキングだったりスク水と黒ストッキングだったりしたけれど、
シャーリーのこれはすごいな……どう見てもパンツです本当にありがとうございます……（深々と一礼しながら）。

いやまぁ、あの世界ではパンツじゃなくて『ズボン』なんだけどな！！！！！
ぱんつではありません。ズボンです。　ぱんつではありません。ズボンです。



……でもねぇ！！！！エロイですよこのシャーリーさんのお尻っていうか股間周りの造形は！！！！！（机叩きながら）
そしてこの、尻たぶ造形も素晴らしい。
もしかしたらこの2011年は『尻たぶ造形が業界的に花開いた年』として後世に語り継がれるかもしれませんね（ぇー）。
っということで、アルターのシャーリーでしたー。
ルッキーニや宮藤、トゥルーデと絡んでこそ輝くお姉さん肌キャラ故に、単体での人気は今ひとつ……という気もしますが、
この出来はキャラ人気あんまり関係なく純粋に推したい逸品ですね。

次は俺のミーナさんが待望の立体化となりますが、こちらも槙尾宗利さんが原型ということで、
シャープな作りとおしりのボリュームが今から楽しみになってきます。
しかし9月予定ってことは……実質今年末発売かなぁ（訓練されたアルタークラスタの反応）。

まぁコンプエースではリーネちゃんの姉、ウィルマさんがワイト島分遣隊の隊員とKKUMMする物語も始まりましたし、
キャラソン＆ドラマCDのシリーズ企画もスタート、映画化までまだまだ作品寿命は尽きないと思います。
ペースはまったり気味でもいいので、コトブキヤさんだけではなくアルターさんにも、第501統合戦闘航空団のウィッチ全員立体化を実現して欲しいところですねー。