マックスファクトリー 1/8
とらドラ! 逢坂大河
さてさてさて。

アニメは当然としてコンシューマ向けゲーム、エロゲー、雑誌企画、コミックスなどから大量にPVC製品立体化が進む今日この頃。
さとっちさんもプレイして無いエロゲのキャラを買ったり何だかんだと楽しませてもらっておりますが、
今回は小説からの立体化フィギュアです。

今回立体化されたのは電撃文庫から6巻+スピンオフ作品1冊が発売されている、
たらこスパゲッティ好きに定評のありすぎる竹宮ゆゆこ先生の『とらドラ!』のヒロイン……なのか主役なのか判別しがたいところはあるものの強いて言うならばやはり『手乗りタイガー』である逢坂大河さんでありまして。
その前の『わたしたちの田村君』から愛読しているさとっちさんからしますとやや驚き&喜びたいところ。

……ちなみにこのマックスファクトリー版よりも前にWaveから1/10サイズで発売もされましたが、
サンプル画像の段階で地雷感満点だったのでさとっちさんは華麗にスルーいたしました。
スケールは1/8となっておりますが、予想以上に小さくて「え、こんな小さいの!?」と思わず叫びそうになりました。
普通のフィギュアの感覚でいうと1/10ぐらいに思えます。
ただ、出来は良いですし小さいがゆえに情報密度も高くなっているので、見応えはありますね。

……まぁ何だ、一番上の画像を見れば判るとおり、文字通り『手の平サイズ』でございますが。
顔は元絵を踏襲しつつ、立体として可愛いアレンジが成されていますね。
…・・・Waveのアレはちょっとないと思うんですよねぇ……。
もっとも、見るアングルがほぼ固定されている関係上、左右から見るとちょいと変な顔になります。
角度限定気味かな。
両手の上に乗っけているのは文字通りの手乗りタイガー。
手の平サイズの手乗りタイガーの手の平の上に手乗りタイガーが乗っている、という……
アレだ、マトリョーシカみたいなことになってます。
手乗りタイガーにおいて無視するべからざる性的ステキポイントであるところの絶対領域。
サイズは小さいながら、女の子座りをしていることによってオーバーニーソのふくらはぎがこれまた非常に良い感じのステキ感を醸し出してくれております。

……ところでさっき女の子座り出来るかどうか試してみたら膝関節が死にそうになりました。無理だアレは!!!!!(するな)
そして恐るべき勢いでフラット造形、空気抵抗の無さたるや.30CAL CLUB史上でも指折りの手のリタイガーおっぱいです。
それはもう限りなく流線型を保っており大阪―東京間を2時間18分で走破したとか(ぇー)。
首もとのリボンはちょっと太めですが、許容範囲内かと思います。

(注:画像に特に深い意味はありません)
で、コチラはスカートの脱衣が可能になっております。
正直、この程度のサイズでも軽々と脱衣ギミックを仕込み、違和感を感じさせないのは見事見事。

あとね、うん、喰い込みとか本当にステキでね……(´▽`*)
最後は原作と並べましてー。
やっぱり元絵を踏襲しつつ、立体として魅力的なアレンジが加えられているのがよく判ります。
しかしこういう絵面が実現できる、と言う意味で今回の立体化は非常に嬉しいものがありますねー

ただまぁ今後立体化されるにしても、やはりメーカーさんは選びたいところ。
レジーニャのアレはもう何ていうか、地雷臭どころの話じゃございませんでして……orz