海洋堂 ノンスケール
よつばと! 綾瀬恵那
さてさてさて。

最近めっきりレビューしてません海洋堂製品。
まぁワンフェスで思いっきり運営側としての責任も問われていますし、どうにもこう……レビュー意欲をそそられなかったり、
可動フィギュアはレビューするのが面倒だったり(滅べ)で、なかなか「コイツをレビューしたい!!!」と思えないのが現状です。

とはいえ買ってないというこたぁなく、ついでに新商品もチェックしてないってことはございませんでして。
今回の綾瀬恵那も予約開始前段階で「ほほう小学生で脱衣で水着ですか……(ワインを揺らせながら)」などと呟きつつチェックチェック。
見事に予約スタートには乗り遅れたものの、その後気付いたら再開されてた予約には間に合いまして、今回到着と相成りました。

……ンで今回の発売直後には各所で売り切れまくっておりまして、「みなさん本当にロリ好きだなぁ」と感慨深くなっております。
ちなみにさとっちさんはロリじゃありません。ちょっとストライクゾーンが広すぎるだけです。
非常に頭身が低くサイズも小さく『ロリ』であることを思う存分に主張しまくる大嶋さん造形。
基本的に文句をつけるポイントは少ないものの、ベースとの接続がユルめだったり、脱衣ギミックを備えた上着の両サイドに分割ラインが目立ったり、と少々残念なポイントも。
顔はかなり丸顔ですねー。もうちょっと輪郭にメリハリあっても良いのでは……?と思いますが、原作でもこんな感じならそれでいいか。
抱っこされてるクマのヌイグルミもかなり良い出来をしております。裏側が中空なんで、単体で飾れないのがネックかな。
ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!!!!!

……『ストライクウィッチーズ』は実に見事な、実に素晴らしいフレーズを我々にプレゼントしてくれました。
そう、これもまた決してぱんつではないのです。水着なのです。水着の上からスカート穿いて、シャツを着ているだけなんです。
それなのに何でしょうかこのハッピーさは。


そこで考えてみたのですが、
『ぱんつ一枚だけ』で丸見えの状態と、ミニスカートの裾からぱんつが見えそうで見えないシチュエーション。
そのどちらに興奮するかと言われましたらさとっちさんは間違いなく『後者である』と答えざるを得ません。
見えた先に何が待ち受けているのか分からない、白なのか水色なのか黒なのかレースなのか、それとも『はいてない』のか……。
そういった『不確定要素』こそが我々人間のイマジネーションを刺激し、その『イマジネーション』という燃料を与えられた漢の浪漫機関はフル稼働、妄想が疾駆し三千世界の地平を超え、やがて我々は融通無碍の境地へと至るのです。

つまるところさとっちさんは『ぱんつに価値がある』のではなく、『スカートの中のぱんつにこそ価値がある』と感じているのです。

パンツ自体に価値は無く、スカートの中という空間にこそ価値があるのだ。それが水着であれブルマであれスパッツであれアンスコであれ、スカートの中でこそ最も輝きを増すのである。
我々が求めるのはスカートの中の空間という小宇宙の神秘であり、布地のデザインは付帯的要素に過ぎない。


という仮説をそろそろ学界(と学界とか)に発表したいところですが、皆様いかがでしょうか。
全部のオプションはこんな感じで。
シャツは柔らか素材で成型されており、脇の下から前後に分割されています。
脱がせる際には裾を分割し、後ろ側を持ち上げて首の接続軸を通してやりましょう。それから両腕を外すように。
一見何も変わっていないかのように見せながら、実際はスカートを脱がせているこの恵那。
普通に「ワンピースを着てるんですよ?」と言い張ってもいいですし、「泳ぎに来て上着を羽織ってるだけだよ!!」と言い張っても構いません。
……むっちりむっちりの姉と違ってこの肉付きの少ない脚周り、そしてこのぷに感
良いですね、実に良い……(繰り返しますがロリではなくストライクゾーンが広すぎるだけです)。
ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!!!!!

ついでに言いますと、縞パンではなく縞々の水着です。
そしてこちらは上着を脱がせてスカートだけ残した状態で。
これはこれで縞々のシャツとスカート、という風にも見えますのでアリかと思います。
そしてフルキャストオフ状態の縞々水着。
さすがにこの年齢でビキニはありえない……と言いたいところですが、『小学一年生の幼女(6才) 凄いパンチラDVDが発売』という実にクレイジーというか狂ったニュースもありましたので少々動揺しております。
さすがにこれは無いわ……うむ。そういうのは二次元だけで!!
基本的に抱かせるのはタオルになりますが、クマのヌイグルミでもオッケー。
タオルはもう少し頑張って欲しかったかな……何というか、こう、練りケシみたいな印象でですね(ぇー)。
いや、別に、『ガンスリンガー・ガール』とかダルマとかそういうこっちゃなくてですね、胸周りを撮るにはこうするしかなかったんだよ!!!!!

ということでフルフラット、実に空力特性に優れまくったボディラインを形成している恵那。
もうすぐスカンクワークスの人間が訊ねてきて、風洞実験に誘われるんだぜ!!!(ありません)
何だかほのかに犯罪の香りもしてくるようなこの股間周り。
特にこう、水着の裾の若干膨らんだ部分と素肌の境目の部分がですね、やべえ。実にやべえ。
水着の裾に指引っ掛けて伸ばしてみたい(ロリではなくストライクゾーンが広すぎるだけです)。
っということで恵那でしたー。
久しぶりに買った海洋堂の、しかも固定フィギュアということでちょっと不安はありましたが、費用対効果ではオッケー気味。
姉の方は買ってないんですけども、なかなか良い感じだったかな?ということでちょっとそそられますね。

……でもまぁ市場的にはえっらい値段になってますから再販されるまでは待ちかな、と。
そして気付いたら置くスペースが無いんで見送る方に100万ジンバブエドル