コナミ　武装神姫　悪魔型MMS　ストラーフ

さてさてさて。
メカ＋少女、というジャンルは以前述べたように、明貴さんの『超音速のMS少女』で確立された感がありまして。
最近は島田フミカネさんのメカ娘でまたブームが再燃し、『スカイガールズ』　『ストライクウィッチーズ』といったアニメ作品が作られているわけですねー。良いことだ。非常に。実に。大変に。

で。
何故かその『メカ娘』『スカイガールズ』を発売しているコナミから、
スカイガールズともメカ娘ともまったく関係ない形での新展開、『武装神姫』が登場です。分からん。

で、その武装神姫からはまず第一弾で『天使型MMS　アーンヴァル』と『悪魔型MMS　ストラーフ』がラインナップされまして。
キャラデザインはラインナップごとに変わるようですが、この二体に関しては島田フミカネさんが担当されています。

素体であるMMSは、浅井真紀さんが原型担当。いつもの浅井可動ですねー。しかし関節強度なんかはかなり良い感じです。
手首の軸が細すぎて、破損が少々怖いですが。他の部分に関してならば及第点以上です。

体育座りも女の子座りも可能、っていうのは素晴らしいですなー。

腕の可動はこんな感じで。
肩関節は水平を90度とした場合、110度ぐらいまで上がります。あとは前後への可動と、上腕部中央のロール軸。
肘関節は140度ぐらいまで曲がるので非常に良い感じですよ。

頭部のネコミミ状部分にはジョイント用の受け穴が設けられており、ツインテールパーツが取り付けられます。

そんなこんなでおっぱいおっぱい。

……いえ、おっぱい下部分で分割されてて可動部が仕込まれてるんだよ？というのを言いたかっただけでして、別にそんなやましい感情なんてあるわけがないじゃないですかいやーはっはっは。

…………

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　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
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で、脚と腕のロール軸でパーツを取り外し、ジョイント付きスペーサーを挟み込むとこんな感じになります。
頭部はネコミミ部に角を付けてますが。

こんな感じですね。

おっぱい部はパーツ換装でプロテクター付きのものに。メカメカしくて良いですねー。
あとは上腕部と大腿部に付いたジョイントだけなのに、ここまでイメージがスパルタンになるのは素晴らしい。

手持ち火器は2つ付属で、まずはハンドガン。リボルバーですなー。
ちょっとライフルグリップ過ぎて実用には向かないんじゃないかと思ったり。
……ただまぁこれだけフロントにバランサーが付いてる以上、反動はかなり抑えられる……のかなぁ。

で、MMS時でのフル装備を。
右手に持ってるのはリボルバー式グレネードランチャーですね。『ターミネーター3』で使われてたのを覚えてる方もいるのでは？
基本的にはアレと同じようなモンだと思います。センサーっぽいのが装備されてるのが微妙にSFちっく。

悪魔型というだけあって、武装のラインはカーブが主体。
リボルバーグレネードを持ってる画像を見ると分かりますが、背中には上向きに付いてるブーメランっぽい刃物とショーテル型の剣を装備しています。

で、ギアを装着したのがコチラ。
自立は相当厳しい(無理じゃないけど)ので、付属のスタンドを使用しています。
このスタンド、ネジ止め式で保持力は高く、底面内部に剰余パーツ入れがあるなど、ユーザーフレンドリーなものとなっています。

しかしシルエット、禍々しいよなぁ確かに。

こんな感じで、背中中央部のダボ穴に差し込むことで固定されてます。

一応パッケージとか武装神姫のサイトでの公式っぽいフル装備。でも耳に剣ってのは無いと思うんだ。
なので右側はさとっちさん的フル装備。

っということで、グリグリ動かしてみましたり。
パワードスーツの肩部ですが、前後には触れても横に開くことが出来ない(つまり腕を水平にあげられない)ので、地味にションボリ。
しかしバックパック部での可動により、腕を擬似的に左右に開かせることができます。

何かもう常連と化しているORE=GUNのサブマシンガンを。二挺あるしプレイバリューが高いのですよ？

サイズとしちゃ少々デカイですが、パワードスーツを付けてるとあまり気にならず。
右のもORE=GUNから強襲用二連装マシンガンです。

まぁマシンガンというかライフル的な使い方っぽいポージングですが！！

MMSだけでもこんな感じで。
膝立ちは少々厳しいですが、大腿部のロール軸で設置を調節してやると安定します。

そんなわけで武装神姫のストラーフでしたー。
なんかどこも完売っぽく、昨日ヨドバシに行ったらアーンヴァルの最後の1個が目の前でレジに持っていかれました。

映像・書籍との連動が無く、将来的に不安はありますが。
品質的にまったく不満はない(説明書が説明になってねえ点は除く)ので、長く続くシリーズになって欲しいところですねー。