コトブキヤ『天元可動グレンラガン』に物申す!!!!! | ||||||
さて。 っということで先日の日記でも書きましたが、コトブキヤの『天元可動グレンラガン』の発売を店頭で確認してきましたー。 ぶっちゃけ、ここまで最悪なボックスアートを見たのは本当に久しぶりです。 プロポーションなんか完全に開発用データの流用だしアレンジは無いし躍動感もゼロ。 カミナやシモンの叫び声が聞こえるどころか伊崎デビの「ほあーん」が聞こえてきます。 ある意味、グレンラガンというキャラクターをココまで非魅力的に描けるのはすげえよね開田さん……。 このパッケージを見て「あ、カッコいいー!!」とか言い出すオトコノコ(年齢層問わず)を見たら、 そっと肩に手を置いて声を掛けてあげます。「眼科に行け」と。 または旧1/100のνガンダムのパッケージを渡して「コレを見てもそう言えるのか」と問い詰めます。 まぁ『開田裕治』を起用しているという満足感は確かにあるかもしれませんが、 スパロボOGプラモも含めてそれが完全に担当者のオナニーでしかないという現状を考えると、 コトブキヤには起用イラストレータの再考を願いたいところです。 だって開田さん、怪獣イラストは超々一流だけどメカに関しては三流ですから。 R-GUNのパッケージとかも見た瞬間絶句しましたしね……。 ただ、今月のモデルグラフィックス誌で先行掲載されてたR3ウォーカーギャリア付属の小冊子の表紙イラストは、 少なくとも躍動感に溢れてるし迫力もあるんですよねぇ。 そうなるとコレは開田さんだけの問題じゃなくて、キット開発担当者の問題でもありますよ。 どう考えてもディレクターやプロデューサーが『こういうイラストにしたい!!!!』という、 確固たるビジョンを持たずに惰性で発注したとしか考えられません。 発注書には多分「ウイングを展開して、飛行シーンで、見得を切ってる感じ」ぐらいのアッサリした指示しかなかったんでしょうね。 まぁあのイラストを上げてきた開田さんの神経も相当なものがあるといいますか、完全にメーカーをナメきってますよね。 俺だったら周りがどうであろうと、どういう経緯があろうと、あの絵を見た瞬間にリテイク出します。 何の力感も迫力も魅力も無いグレンラガンが浮かんでるだけで、周囲の持たない間を雑魚ガンメン浮かして適当に埋めてるだけの駄イラストですもの。 リテイクを出してもあのレベルだったら開田さんの起用をすぐにでも止めるべきだし、 リテイクすら出してなかったとしたら開発者をクビにするべきです。 だって商品の『顔』ですからボックスアートっていうものは。 それが客の興味を惹かない、心を惹き付けないってことが一発で分かるハズなのに、あのイラストで発売してるわけですから。 この商品を売る気が無いとしか思えません。 ひいてはあのボックスアート一つで、この商品にかける担当者の、メーカーの『やる気』を判断してしまいます。 「あぁ、君達は別にどうでもいいんだね」と。『ヒットしてる作品だからとりあえずキット化しとこうぜ』、という惰性なんだね、と。 『違う、一生懸命作ったんだ!!』と反論されるかもしれませんが、でもあのレベルだもん。 『情熱だけはあるけどまったくの無能』というレッテルを貼られても反論はできないと思いますよコトブキヤ。 ZOIDSなんかは素晴らしいし、アーマード・コアシリーズも完全にデザイン重視で作っててそれはそれで素晴らしいのになぁ……。 スパロボOGと、このグレンラガンは完全にゴミイラストですよ。 いろんな人を敵に回す覚悟で、あえて言わせてもらいますが。 で、プラキットの内容は購入してないんで分かりませんが、 まだまだ語りたいことはあるので後日に回します(ぇー)。まだまだいくよー!!!!!! |
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