スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
SRX VARIABLE BOX SET-2:
REAL PERSONAL TROOPER TYPE-2 R-2/R-2 POWERED
そんなこんなで電撃フルアクションフィギュアのSRXセットからR-2を。
Rシリーズの中〜長距離砲撃戦闘用機体であり、SRXのボディの中核を成す、今ひとつパッとしない機体ですねー。

……やっぱさ、ライが念動力持ってないのが痛いよね、うん。
ライの回避値が高くてもR-2が鈍重だし脚遅いし移動後攻撃弱いしね。
こちらは初登場時〜パワードになる前の武装形態。
頭部のバルカンと右腕部有線式ビームチャクラム、左腕部ビームシールドが固定兵装といえますね。
手持ち武器は長距離攻撃に向いたマグナ・ビームライフルです。
有線式ビームチャクラムはR-2の貴重な移動後攻撃兵装。もっとも、移動後に敵へ攻撃するような事態はあんまり無いんですが。ほら、脚遅いから。
ビームシールドはビームシールドで、あったことを忘れ去られる兵装だったりします。
……中盤以降は攻撃喰らったら致命傷クラスの敵が増えてくるしね、避ける方が効率良いしね、そもそもR-2を敵に狙われるような前線に放り込む事態が想像出来ないというかね、うん。

マグナ・ビームライフルはかなり活用した武装だったりします。
弾数が少ないってのがネックではあるものの、射程は長く攻撃力は高い、と。
ヒュッケバイン系の機体に持たせたりしてましたねー。
こちらはライフルと持ち手が一体になっている……まぁいつもの仕様です。

他の付属品としては左右の平手が。握り拳2つと平手2つ、という構成ですね。。
顔はこんな感じです。
かなりモッサリした機体だというのはわかってましたが、実際に見るとかなり呆気にとられます。
ガンキャノンってレベルじゃねえぞ!!(何

あと、顎の横にある黄色いブロックはバルカン。
下半身の可動ですが、太腿付け根部にロール軸が設けられています。
何でこの仕様がR-1にも適用されないのかと小一時間(略

しかしまぁこのロール軸があるおかげで、やたらと重いハイゾルンランチャーの重さに耐えれます。
R-2パワードへの換装ですが、背中の肩甲骨部にあるグレーのハードポイントカバーを外し、
肩のプロテクターを横に引き出してから90度上に展開。
基本的に準備はこれだけとなります。
あとは左右の肩にプロテクターシールドを付けて、背中のハードポイントにハイゾルンランチャーを接続するだけです。


なのに何だろう、このボリュームの違いと言うか別物感は。
前から見ても後ろから見ても、すげえボリュームになってます。
ボリュームと言うか重量というか。実際の話、めっちゃ重かったりしますよ?
ハイゾルンランチャーは左右ともに角度を変更可能。
左右に角度をつけることが出来ないのはちょっと残念。
砲口部は開口されていないものの、ABS製でカッチリした出来なのが良いですね。
砲後尾の機関部はPVCですが、かなりカチッとした出来になってますよ。
こっちにもR-1と同じでクリアー成型のベースが付属しますが、ロゴはR-2のものになっています。
……今気付いたけど、これって機体のスペックが記載されてたんですね(遅)。

R-2に付属のベースは支柱が長いものだけなので、R-1から短い支柱を転用したのが右の画像だったりしますよ。
っということでR-2でしたよー。

機体のボリュームの関係上、派手なアクションポーズを取らせることは非常に困難ですが、その存在感はその存在感は本気でゴッツイのでちょっとお気に入り。
こうなってくるとコトブキヤが今度発売するR-2パワードのプラモも楽しみですね。


さーて次はR-3かー……。
さっき箱を開けてみたらちょっと眩暈がしましてよ?何かしらあのパーツ数は(嬢