コトブキヤ 1/8
R.O.D - Read Or Die- 読子・リードマン
さてさてさて。

皆さんは本が好きでしょうか。
それほどでもない、という方もいれば毎月10冊以上は読んでるぜ!ラノベだけど!という人もいるでしょうし、
読んだ本がなんかもう本棚に入らなくて床に積むしかなくて朝起きては本の角に小指をぶつけて悶絶しそうになってる人とかもいるんじゃないでしょうか。俺のことだけど。

あ、最近トム・クランシーの本とカッスラーの本は捨てました。惜しげもなく。うむ。(何

で、そんな本好きにとってのバイブルと言えば漫画では『金魚屋古書店』(及び金魚屋古書店出納帳)であり、
小説&アニメなら『R.O.D』だと思うのですね。
ここでちょっと先に注意点と言うか補足です。
読子さんのベースにはシールが付属していまして。
通常だとシンプルな黒のベースですが、裏からビスを外して読子さんとの接続を解除、
その後に付属のシールを貼ることで、『舞い上がる紙の上に立つザ・ペーパー』が表現される、秀逸なものになっています。
そんなわけで、ここからは紙ベース版の読子さんでー。
で、そんな『R.O.D』の主人公であるところの読子・リードマンが立体化です。
元はガレージキットだったんですが、もう何年前だったかな……(悩)。
部屋においてあるホビージャパン過去12年分ほどをひっくり返せば確実にわかると思いますが、絶対に片付かないのでやりません。
あと箱は非常に凝ってて良い感じでしたよー。これに関してはまた後述します。

読子さんといえば大英図書館の特殊工作員にして産休専門の非常勤講師で、本を読んでないと落ち着かないほどの読書狂で、ビル丸ごと一個に本を溜め込んで、日常生活能力が皆無で巨乳で眼鏡で天然、と萌え要素の集合体でありますよ!!
しかもボイスは三浦理恵子。破壊力最高。これでラヴにならずに誰に萌えようかとまで思わされます。

……確か同時期に発表されたのがルイズと木ノ下留美だったかなと。
ルイズは結局スルーしちゃいましたが、読子さんはサックリと。当然のように買ったね!!
色使い自体は地味(すごく地味)なんですが、それを感じさせないポージングと、非常に丁寧な作りが好感度を上げる逸品ですねー。
指先に挟んだ紙は三枚、しっかり作られていますねー。
少々分厚いのが残念なので、ここは薄手のプラペーパーなんかが付いてると……って、そこまで要求するのは酷ですな(苦笑)
パンプスが踏んでいる紙の流れも綺麗で、バランスが非常に良い構成になっています。
上半身は翻るコート、足元は舞い上がる紙ということで。うむ、お見事!!
片脚立ちだわ重心後ろだわで、一昔前ならぶっ倒れること間違いなしのポージングですが、脚にABS素材を使っているのでその心配は無さそうです。
ベースともビス接続ですから強度に不安はありませんし!!
眼鏡はクリアーパーツのものが付属します。予備を含めて2つもな!!
薄さはそれほどでもありませんが、非常に透明度が高いのできちんと眼鏡してます。
和風堂の橘玲に付属する眼鏡よりも優秀な透明度じゃないかな?
うん、この角度かな?
しかし基本的にはどの角度から見ても、すっごく綺麗というか可愛いです読子さん。年増だけd(検閲削除)。
抱えた本がオパイをむにゅっとな!!うむ、良いなー。良いなー。良すぎるなコンチクショウ。
他の部分が見所多いので目立ちませんが、やっぱおっきいんですよ?読子さんは。

で。


なんというかですね、眼鏡愛好家というか眼鏡狂信派のさとっちさんとしてはもう心苦しくて仕方ないんですが、この読子さんは眼鏡の脱着が可能です。
……しかしこれはもうなんというか冒涜と言うか風情がないというか。そんなわけでこの二枚だけでー。

別に裸眼の人が駄目ってわけじゃないし、顔の造形は眼鏡が無くても充分可愛いんだけどな!
で、ブキヤ太っ腹!!と思ったのがエッチングパーツの眼鏡が付属する点です。
実際には二つ付属するんですが、切り取って曲げた時点で「あ、撮影し忘れてた」と気付いたさとっちさんだったりしますよ?
そんなわけでこのランナー状態では一個だけですが気にしないように!!

エッチング製とクリアーパーツの眼鏡を比較するとこんな感じでー。
デフォで付いてるのは右側の眼鏡ですな。コッチはレンズが再現されているので光を反射して良い感じ。
左側のエッチングパーツだと、弦やフレームの薄さ・細さが最高です。
これに関しては、もう好みの問題ですかねー☆
っということで、エッチングに交換してみたよー。
うん、何かもう本当に思うよね。

『本当のわたしデビュー』
とかのキャッチ考えたヤツ出て来い。


見ろ、こんなにも眼鏡っ子は美しい。それが何故わからんのか!!!!!!!!!
パンツといったらコトブキヤ☆というコトで(いわねえよ)、読子さんおぱんつですー。
もっとシンプルなのを履いてるイメージがあったので、刺繍とかレースとか、うん、良いねっ!(爽やかに)
で、こんな感じでスカートの内側がテカってますが、これはクリアー成型だからですね。
クリアー成型のスカートに、表面だけから塗装をしているのでおぱんつさまに接する内側は無塗装でありながら塗装したかのようなカラーリングになるわけですよ。
いやはや、最近からの取り組みと聞いていますが実に良い試みですねぇ。
こうしてみると、一見では内側が無塗装とは気付きませんもんねー。うむ、お見事。

ロンスカは脱がすこともできますが、もーちょっと太腿がムッチリしてれば…とか思ったりするので基本的には履かせたままで行きたいところです。

あぁでもしかしエロいな。この格好は。アティ先生と並べて飾りたいところです。
そんなわけで読子さんのおぱんつ覗きでー。
さすがにロンスカだけあって、かなり防御が硬いです。マジノラインぐらい。
箱が凝ってると最初に書きましたが、本のような装丁で作られていまして。
表紙を空けると読子さんの後姿写真と、透明パッケの中から読子さんがコンニチワです。これはアイテムとマッチしてて良いなー。
で、こちらは箱の内側に入っている、本棚を模した中紙を取り出してパシャッとな。
これもまた凝っててこだわってて、ブキヤの中の人の心意気をヒシヒシと感じる逸品ですね。
そんなわけで読子さんでしたー。
何かもう原油高とかのニュースを感じさせないどころか、鬼のような出来で大満足です。
このクオリティを維持してくれたらもう何も言うことはありません。
しっかし久しぶりにまたR.O.Dを見たくなってきたなー。レンタルで借りて……って無理だーorz
どう考えても時間ねぇーorz
ということで11月の頭の連休ぐらいかしら……。


……ちなみに同時に発売された木ノ下留美メイドVer.も鬼のような出来で、思わずさとっちさん注文しちゃったよ。
大丈夫か本当にこの人。