グッドスマイルカンパニー WF2010【夏】限定
ねんどろいど ネコアルク アルティメット・エディション
さてさてさて。

何かものすごく久しぶりにフィギュアレビューに戻ってきた気がします。
一体いつ以来だと思ってちょっと調べてみたら、……ねんぷちシェリルセットフィギュアーツのシンケンレッドスパ合金のシンケンオー以来、2週間ぶりですがスケールフィギュアに至ってはまるっと1ヶ月半ほど放置し倒しておりまして……(嗚咽)。
恐るべしワンフェス効果、おそるべし魂フィー効果……。
レビューというか記事をUPしてる数は尋常じゃなく多めなのにな!!!
今カウントしてみたら合計で17本とか、うん、積みがそりゃ一個も減らんわけだよな!!!!

で、やっと両方共ケリが付いた(月夜さん主催のコスプレ撮影会はまだ6割残ってますが)こともありますし、
フイギュアレビューにに戻らなくちゃ……と思いつつ、久しぶり過ぎて何から手をつければいいか分からないので
とりあえずはリハビリを……っという訳でもありませんが、肩の力を抜いて撮れるねんどろいどを……と。

まぁねんどろいども大概の数を積んじゃってるわけですが、まずは昨年夏のワンフェス限定アイテムからです(どれだけ放置してたんだ)。
まずはパッケージ。
ワンフェス2010夏の限定アイテムですが、とりあえず通し番号は120ということで、特にSPアイテム扱いにはならないのね。
ねんどろいどの極初期アイテムだったネコアルクですが、シリーズが定着したこの時期にリファインされるのは嬉しいところでした。
基本的に左右対称のデザインなので、4方向で行けるかな?
初期からねんどろいどを買ってる人間としては懐かしいデザインですが、可動部があってもそんなに違和感無いですね。
肘は90度まで曲がる他、肩関節は前後への回転と横方向へのスイング軸がありまして、知恵留先生のフリッカージャブも真似できます。
にゃんぷしーろーるは言わずもがな。
脚に履かせるスリッパ状の肉球パーツが付属しており、
こんな感じの飛び蹴り、というかストンピング時のエフェクトになります。
脚の可動範囲が何気に広いので、通常のネコアルクでは無理だったこういうポーズが決まりますね。
ここから、ええ、ジャンプしてキックします(しません))
表情のオプションパーツはこんな感じで。
中央と左側の顔パーツが非常にこう、危うい感じですが、単に目のパーツを交換できる仕様なだけです。気にしないように。
……うん、ごめん、無理だよね、気になるわコレ。何この吸い込まれそうな……。
そんなわけで表情パーツは『キュピーン』の目と、白目でちょいつり目のものと、泣いてるものの3つが付属。
キュピーン目はこの『ω』な口をした表情パーツに組み合わせるとものすごいどや顔っぷりになるのでオススメしていきたい。
そしてオプションで付属する、この火炎エフェクトを使うとカレー食べて口から火を吹くシーンの再現が。

ここで輝く涙目パーツ、うむ!!!!
付属のスタンドは角度変更が可能なタイプとなっており、炎おパーツの下部に開いた穴へ軸を挿し込めば、
こんな感じのヒートナックル(違)も再現できます。
缶詰『ネコまっしぐら』と先割れスプーンは手に開いた穴へ差し込むタイプ。
缶詰の方の差し込みがちょっと硬くて、グイグイ横にひねりながら入れていくとねじ切れそうだったのがちょっと心配。
そしてネコアルクといえば、のさんまも付属。
しかしこレ、持たせようが無いアイテムなので地味に扱いに困る……とりあえず紛失しないようにすぐ箱に戻しましたが。
そして下半身にどこからとも無く生まれいでるロケットブースターパーツもバッチリ再現。
クリアパーツに丁寧な塗装で迫力のある噴射炎が素晴らしい……。
腕を伸ばした、というか腕が伸びたパーツも付属。
どちらかというと立った上体で使うべき鴨しれませんが、このロケットブースターがある方がより一層人外っぽい(んでこちらでー。
っということで、ワンフェス2010夏限定のネコアルクでしたー。

ここから可動セイバーさんとか可動初音ミクとかが出たと思うと感慨深いものがありますね。
いやまぁ、開けたの一番最後だったけど(あさっての方向を見つめながら)。

デザイン性の良いねんどろいどだけに、可動部が増えてポージングの自由度が高くなるとなかなか遊べて楽しいです。
ただ、トップヘビー(頭が大きいからね)なので倒れやすいため、落下とかには注意です。
まぁネコアルクに関してはそれほど破損しやすい箇所は無いんですけどね。
また、スタンドの差し込み軸が背中にありますが、これがちょっと浅くて結構すぐに抜けちゃうのが難点かな。
軸の深さがあと1mmぐらい深ければ良好なんだけどなー。
このあたりは今後の改善に期待、というところでしょうか。