グッドスマイルレーシング 2010年個人スポンサー特典
ねんどろいどレーシングミク 2010ver.
さてさてさて。

まさか小林可夢偉選手のスポンサーにグッスマが付くことになろうとは想像すらしていませんでしたが、
前々から活動しているGOODSMILERACING with COXはとうとう最終戦を迎え、ミクポルも予選を2位通過(本戦では残念ながら9位終了)するという円熟味を見せてくれました。去年の成績とかを考えるといやはや実に成長したなぁと。
車両の変更もあるのかもしれませんが、なかなか強いチームに育ってきたような気がしてきますね。
まぁ他のレース結果を記憶してないことは横においておきますが(おい)。

で、そんなGOODSMILERACING with COXの個人スポンサー募集に応募したのがいつだったかちょっとよく憶えてないんですが、
グッズが届いてから3ヶ月ほど遅れて、ねんどろいどミクの2010RQVer.も到着しました。

まぁいつもどおりにサックリと積もうかという感じではありましたが、
ふと自分のサイトのNEW ITEMを見てみると6個中5個がコスプレレポートというですね……。
さらに言うならドリパ参加するんで確実にまたコスプレ撮影レポートが来るというですね……。

いくらさとっちさんがコスプレ撮影大好きだと言ってもさすがにそれは限度というものが、と自分でも思うので、
サクサクっとレビューできるアイテムとしていざ尋常にレビューなりー。
パッケージ状態はこんな感じ。
ミクのフィギュアにしては非常に珍しい、黄色いパッケージが目を引きます。
裏面は輸送用ダンボールに入れる際に強引に入れたのか、ちょっと箱の下側がめくれるような感じでダメージが。
面積小さいからまぁいいけどね……。

デカールはパッケージ内に1枚封入されていましたが、コレが不具合あったらしく、別のシートが添付されていました。
延期かかってたのはコレのせいかな。
っということでまずは恒例の全身ぐるり。
基本的にはねんどろいどサイズとフォーマットですが、ミクの造形としては頭部・表情含めて全部新規のアイテムになりますね。
髪の毛の細さなんかは新鮮だなー。
また、ミクのコスチュームとしては異例とも言える黄色と白のレースクイーン姿が非常に新鮮ですね。
ベースはいつものねんどろいどとは打って変わって、figma用ベースの改良版とも言うべきものが付属しています。
台座部分にはスタンド固定用の穴が多くあいており、軸位置を自由に変更可能。
ついでに台座部分が四角形になっているのも嬉しいところです。

また、アームは3箇所に上下へのスイング可動部が設けられており、その気になれば浮きポーズも可能ですね(重さが怖いのでやりませんが)。
これ、ムーバブルタイプのセイバーさんとかにも付属するのかなー。
ねんどろいどにしては珍しく、表情パーツが2個しか付属していませんが、デフォルト状態の笑顔は非常に可愛らしい出来。
これまたミクのイメージとはちょっと離れた、どちらかというとリン的な笑顔ですね(笑)。

ヘッドホンの左側から伸びているインカム部分は別パーツになっています。
撮影開始してしばらくしてから「あ、忘れてた」と気づいた瞬間の絶望感ときたら……。
まぁレビュー作成中じゃなかっただけよかったけどね!!!

インカムのパーツはかなり細いので、差し込み時に折ったりしないよう注意しましょう。
これまたミクには珍しい、キリッとした表情の顔パーツが付属しています。
ここも表情の造形・塗装・アイプリントともに文句なし。カッコよくて可愛いですねー。
衣装は前回ののレースクイーンミクのものよりもこだわった作りで、腰のポーチや右腰後ろのツールベルト、そこに刺さっている工具など、小さいサイズながらもしっかりと作りこまれています。
っマーキングもしっかりと文字が読める精度なのは嬉しいところ。

アームとの接続は背中中央に開いた穴で行うのも、figmaと共通ですね。


あとミクさん、おっぱい地味に盛ってませんか
最終戦の予選で2位通過を果たした『ミクポル』は、マーキングやペイント等は何も無いフラットな状態で付属。
09年版ねんぷち仕様のものとは違い、チョロQ的なギミックはありません。
デカールを貼って各自思い思いに仕上げてください、ということなのかなーと思いつつ、
どうせなら各レースごとのマーキング変遷の図解とかがあると嬉しいんですけども(笑)。

まぁデカールは面倒なんでまだ貼ってませんというか多分貼らないまま終わりそうな気がする(帰れ)。

あとはツールボックスとインパクトレンチが付属しています。
脚を膝立ちパーツに変更し、腕を専用のものにするとミクさんのタイヤ交換シーンが再現可能です。
再現というか普通はレースクイーンそこまでしないんだけど(笑)。
ミクといえば、のツインテールは根元部分に可動ジョイントが仕込まれているので、自立を支える支柱の代わりにも。
まぁコレはその、いつもの仕様という感じではありますが(笑)。

しかし今回は特にこの膝立ちポーズで活きるギミック(ギミックか?)ですねぇ。
膝曲げ状態の脚パーツも、ねんどろでは見慣れたアイテムですが、こう使えるのは面白い。
ちなみに膝立ちパーツの脚パーツをつけると、ミクポルのハンドルにしっかりと手を添えた状態でのドライブシーンが可能。
ここは地味に嬉しいところですねー!!前のは立ってるだけだったし。
ただ、床面と脚パーツが擦れると(特に膝部分)色ハゲの原因になるので、そこだけは注意してやりましょう。
なお、頑張っても倒ミクの身体が後方へ倒れてしまうことがあるので、
ベースとミク本体との接続パーツ(ここは取り外せる)を使って支えてやっています。何気に便利。
何となく思い立ってやってみたーット言うことで、雪ミクさんはそこそこ合うかな?
ただ、首のジョイントに互換性がないので(雪ミクさんの方が軸径が大きい)、差し込んでいるだけです。

対して早苗さんは……君は何でも器用にこなすな!!!(笑)。
同じ緑髪だからと思ってやりましたが、予想以上に違和感がなくてもう。
最後は2009年のレースクイーンなミクと並べまして。
一気に雰囲気が変わりましたねー。コレはコレでいいんだけど、やっぱり前のも良かったなぁと(笑)

っということで、グッスマレーシングの限定ねんどろミクでしたー。
非常に可愛らしいできで大満足、もう一個買っておくべきだったかなぁとは思いつつでも高いのよねコレ……2口はきつい……。