メガハウス ブリリアントステージ とれたて!ほびーちゃんねる限定
THEIDOLM@STER S-3 如月千早 ナイトアンドデイAMCGver.
〜マックスファクトリー figma di:stageでの展示方法など〜
さてさてさて。

カラバリです。


カラバリの王者たるまーしゃさんが当然のように購入(09年9月12日記事参照されている本作ですが、
律子の次に千早が好きなさとっちさんとしましても、律子の発売情報が出ていない現状では千早を応援だ!!ということで、
変な勢いのままノリでつい予約してしまいました。
正直なところメガハウスのフィギュアはベースがナニでアレなのでちょっと数をそろえるのが難しいんですが、
先日の通常版レビュ0でもお見せしたとおり解決策も見えてきたので、さくさくとレビューさせていただきますよー。
まずは恒例の全身グルリ。
ぶっちゃけ通常版の千早とカラーしか違いが無いので言うことありません!!!
しかし金と黒の組み合わせはゴージャス感がありますねー。
胸が大きいグループが着ると少し品が無くなるかもしれないカラーでも、千早が着ると違和感無く収まるのが興味深いです


……ふと思ったんですが、このコスチュームの配色が逆だったらルナジョーカーなんですよねぇ。


ルナ!!ジョーーカァァァ!!!!!
(何)
続きまして上半身をグルリとなー。
つっても殆ど通常版と同じなので、あまり見るものはありませんね。
塗装が変わったところでバストサイズが増えるわけでもなし……。

あ、あと思ったのはどうせなら髪飾りパーツか何かあるとまた見栄えが全然変わって面白いのに勿体無いなぁと。
どこまでいっても ななじゅうに。

ちょっとだけ悲しくなりましたが可愛いよね千早、うむ。これ以上成長も性徴もしてほしくないかなぁと思いつつ、
78ぐらいならオッケーかなーとか真剣に考える日々です。うむ。
下半身をサックリと。
ここはブルー系だったブーツが黒になって引き締まった印象です。
シルバーの☆も綺麗ですし、大人っぽくて良いですねー。

しかし欲を言うならここもルナジョーカーにしてほしかったなぁ(まだ言うか)。
見上げると、そこに ぱんつ。

と言っても通常版とカラー違いとかじゃありませんでしたチクショウ!!!
やはりここはゴージャスにシルクっぽい光沢のある質感のぱんつとかだと最高だったんですが……っ。
ってことでdi:stageを使ってのフィギュア展示事例とか。
千早&雪歩のポーズ対比がお気に入りです。

(画像ロールオーバー)
ちょっと汚いですが、Figmaのdi:stageに千早を立たせる場合の配置図とか。

ステージに挿しているのは市販の3mmプラ棒です。
綺麗なのが無かったので、マスキング時の持ち手に使ってるのをカットして刺しました。
同じ3mm径の穴でも、場所によっては少しユルかったりキツかったりするので、塩梅を見ながら場所を決めていきましょう。

また、このときプラ棒はフィギュアの足裏に挿してから、ベースの位置決めをすると楽です。
逆だといちいちベースから抜いたり挿したりを繰り返すことになるので注意しましょう。
3mmよりも太い軸を使いたい場合は、アクリル棒を東急ハンズなどで探してみると良いかもしれません。
あとはバンダイのMGシリーズのABSランナーを使うとか。意外と身近にあるものです。多分。

触ってみた感じですが、春香とやよいはこのベースに向いていません
片脚立ちなので、どうしても安定しませんので要注意。
それでも使いたい場合はdi:stageに付属のアームを使って保持してやりましょう。
また、伊織もダボ穴が左足裏にしかなく、一つは3mmよりも少し太い軸なので安定性は悪いです。

雪歩は左右の足裏に3mm軸穴がありますので安定性抜群。

千早も両足裏に3mm軸穴がありますが、こころもちユルい感じ?
気になる人はプラ棒の表面に瞬着を薄く塗り、少しだけ太らせてやると良いでしょう。
今のところ2体並べて相性が良いのは千早‐千早と千早‐雪歩。
美希はすいません箱が部屋のどこかの段ボールの中にorz
前回の通常版千早レビューにも掲載しましたが、付属のベースとのサイズ比較。
di:stageの方が四角で飾りやすいうえ、コンパクトなのが分かると思います。
何よりも、付属ベースだとあれだけ面積を使っても1体しか飾れないというのが本当にもう。もう。もう。


私の考えですが、フィギュアというのは水平面上の問題と常に対面していると思うんですね。
日本の部屋は基本的に狭く、水平面の収納よりも、垂直面(つまり高さ)を利用しての収納が有効なのに、
フィギュアはどうしても横へ横へと広がってきました。
おとなしいポージングよりも派手なアクション、大きな翼にデカい武器がもてはやされる以上、それはユーザーの責任でもありますが。

本やDVDなどと違って規格が統一されているわけではなく、ポーズやスケール、デザインによって大きさはバラバラ。
ベースの形状も『そのフィギュアに向いたもの』に特化してしまうため、単品で飾るには良くても、
『集めて棚に並べる』には向いていないのがフィギュアの現状です。
いやまぁ専用のメタルラックやショーケースを買えばまた話は別ですが、一般的な話をするとして。

特に、フィギュア自体のサイズに問題は無くても、展示スペース内でベース同士が干渉しあってしまい、
結局並べられる数に限りが出てしまう、というのが一番の悩みどころだと思います。
一体どれだけの数、ベース同士の干渉を防ぐ平面テトリスとフィギュア同士の干渉を防ぐ空中戦を演じてきたか(嗚咽)。

また、ベースが大きいことで逆にバランスが悪くなる(ベースの淵から重心部分への距離が遠くなる)ため、ベースが少しはみ出るような場所に飾るのが怖い、ということもありますね。


そういう中で、di:stageのような『軸位置を自分である程度調整できる汎用ベース』の存在は実に嬉しいところです。
バンダイの魂アクションベースなどもありましたが、アレはやはりアクションフィギュア用のものですし。
特に一般的な軸サイズである3mm径をフォローした上で、アームなども供えているのが嬉しいです。
連結可能なのでアイマスキャラを全員並べるのも簡単かもしれませんし!!(春香とやよいは考えよう)

ちなみにこれ以外のフィギュアでも3mm径の軸穴が足裏にあるものなら、原則的にはこのベースの使用をオススメしたいですね。
グッスマの初音ミクリン、レンあたりは凄くシックリきます。またいずれ採り上げたいなー。
背景用にライブハウスの画像とかがあると、グッと引き締まったディスプレイが出来そうですし。
ただし、片脚立ちや爪先立ちなどの安定性に掛けるフィギュアはちょっと考えた方が良いかもしれません
拡張パーツセットを使えばだいぶ幅が広がりそうですが、うーん楽しみ楽しみ。

逆に各フィギュアメーカーは、こういったベースの汎用性の高さをシッカリ踏まえたうえでベース開発して欲しいですね。
少なくともここに一人、既存メーカーのベースに不満を持ってる管理人がいますよー(苦笑)。
何だか最後で長々と語ってしまいましたが、千早さんルナジョーカー(違)とdi:stageの複合レビューでした!!
千早の出来は通常版と同じく大満足ですが、di:stageの汎用性にも参りましたねー(笑)。
とりあえず雪歩と伊織用にもう一個は買ってしまおうと思います、うむ。あとミク&リンにもいるし、うーん欲が出るなぁ。