マックスファクトリー figma
仮面ライダートラスト
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さてさてさて。

積みフィギュアを消化している感の強いさとっちルームの『買ってるけど開封して無くてレビューもしてない』カテゴリで、
他の追随を許さぬブッチギリの安定感を誇るシリーズ、それがマックスファクトリーのfigmaです(キリッ)。
いや、かなり買ってるんですけども、開ける頃にはすでに周りの方々がレビューし尽くしていて、
すでにやることが何も無い、という状況になっちゃっておりましてですな……。

とは言え、単なる可動フィギュアとしてのアイテムならまだしも、
『バンダイ以外で初めて仮面ライダーのコレクションサイズ可動フィギュアシリーズ』をリリースした、
今回の仮面ライダードラゴンナイトシリーズに関してはレビューしなくちゃいけないよなぁと思っておりまして。
ええ、まぁ、そう思いながらシリーズの半分がリリースされたわけですが(遠い目で)。

ただまぁ、とうとうリリースも後半に差し掛かる、というかこのままだと5月だけで
延期組のセイレーン、アックス、キャモに加えて本来の5月組であるラス、スピアー、オニキス、
さらに誌上限定通販のブランクナイトに加えて再販分のドラゴンナイトとウイングナイトがある
という、
どう考えても5月まででライセンスが切れるマックスファクトリーさん即死級の状況になり、
自分で言うのもアレですが延期に対して尋常ならざる耐性を持ってるさとっちさんからしましても、
ものすごい勢いで脳髄が痺れる状況になっておりまして、いやぁちょっとこれは応援の意味もあるしレビューしなくちゃと。

で、本来ならシリーズ第一弾のドラゴンナイトとか第二弾のウイングナイトとかをやるべきだとは思うものの、
パッケージをどこに仕舞ったかちょっと分からないという状況がありましてね……心当たりはあるんだけどね……。
っということで、今のところ最新作の仮面ライダートラストさんをー。
まずは恒例の全身ぐるり。
基本フォーマットはfigmaなのでサイズもそれ準拠。
仮面ライダーのスーツとして考えるとものすごい再現度、何この質感の良さ……。
ちょっとイメージよりも細く見えますが、脚まわりが他のライダーと共通(セイレーン除く)だからかな。
他のライダーよりも『鎧』としての意匠を感じるガイ……じゃなくてトラストですが、
全身のプロテクター部分の質感も造形も素晴らしい物があります。
頭部もこのサイズとして考えると破格の出来じゃないでしょうか。
腰のカードホルダー部分。
造形も細かく、塗装も丁寧。ちゃんとガイ……じゃなくてトラストのマークが施されています。
可動範囲はそこそこですが、必要な程度は確保できているかなと思います。
首はヘルメットとエリの形状が干渉しており、上を向かせたりは出来ないのが残念かな。

肩はがっちりとアーマーに覆われているので、同じドラゴンナイトシリーズのアイテムと比べても可動範囲な狭いですね。
前後への回転はいいんですが、水平方向に腕を挙げられないのが惜しいなー。
ベントカードもちゃんと付属しており、カードを持たせるためのハンドパーツにしっかり保持させられます。
と言っても小さい物なので紛失しやすいこともありますから、くれぐれも注意しましょう。

右画像はトラストさん惟一の武器であるストライクベント(龍騎ではメタルホーン)。
手に握らせるだけなので、ポロッと落ちたりはしないものの角度がちょくちょく変わってしまうのが難点かな?
しかし出来はシャープで非常にカッコイイ。
ファイナルベントっぽく……つーってもメタルげラスたんがいないとぱっとしませんが(笑)。
キャンサーとスティングとトラスト、どのファイナルベントが一番しょっぱいか検証していきたい(ぇえー).
最後はトラストといえばやっぱりこれ、ということで、
龍騎の放映当時から伝説とも言える 笑い ネタを残したガードベント状態で。
ゾルダ……じゃなくてトルクも買ってるんで、これもいずれレビューしていきたい所です。