グッドスマイルカンパニー 1/8
リネージュ
U ヒューマン メイジ
さてさてさて。

さとっちさんはいままでネトゲにハマったことが殆どありません。
思えばドリキャス時代の『ファンタシースターオンライン』、ベータ時代の『ラグナロクオンライン』、半年ぐらいは頑張ったでしょうか『スカッとゴルフ パンヤ』ぐらいのものでして、後はもう本当にネトゲという文化と接していないワケです。

そんなさとっちさんがネトゲについてあえて言及するならば『最近ファーストフード店で狂ったようにモンハンやってる青少年連中を見かけなくなったけど彼らはどこに行ったんだろう』ぐらいのものなんですが、誰か知ってたら教えてください(何)。
……というかまぁモンハンはネトゲなのかどうかやや怪しいところもあるよなさとっちの知識的には。

そんなワケですから当然のようにリネージュに手を出した事も無く、つまり何も一切まったくもって語ることがありません!!!!!
なのに何故メイジを買ったか、というと『何となく出来が良さそうだから』だったりします本当に節操なしですねさとっちさん。

何はともあれ買った以上‐タイミングが他のサイトさんと丸ごと1週間ぐらいズレて完全に時期を逃した感もバリバリですが‐そんな事関係なくレビューとさせてもらいますー。
まずは恒例の全身グルリ。スケールは1/8ということで高さは20cm程度。
杖のおかげで左右にやや大きいものの、ベースは小さいのであまり場所は食いません。
ファンタジー系っていうとどうしても前後左右に場所を喰うのが常なので、こういう構成は嬉しいものであります。うむ。
続きまして上半身。
露出度が非常に高い衣装なものの、エロさが極まったというよりはその甲冑部の精巧さに感心します。
表情がやっぱり角度限定なのが残念ですが、その代わり目線がバシッと決まるアングルから見るとそりゃもう素晴らしいことに。
胸部のプレート、袖の銀ラインなど、実に繊細極まる塗装とモールディングが素晴らしい。
特に背中の肌と銀のラインの美しさは特筆モノです。
さーーーーーーーーて今日も今日とておっぱいです!!
何か最近プラモとか野球ネタに傾いてる.30CAL CLUBですが、おっぱい好きこそこのサイトの本領ですと言う事でせーのっ!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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っということで、尋常ではなくエロいボリュームとか尋常ではないサイズってことは無いんですが、
それゆえに妙なリアリティがあって辛抱たまらんおっぱいです。

さり気なくおっぱい周りのブレストプレートは厚みが各所で違っている辺り、芸が細かくて良い感じ。
顔はサンプル発表当時のモノと比べると少しだけ劣化したかな?という気もしますが、実によく出来ている感じ。
角度限定気味なのが少し残念ですが……というのはさっきも書きましたか。
しかしこの一番下の画像のアングルは強烈です。色っぽすぎてちょっとどうしようかと思いますね、ステキ。
おっぱいおっぱい叫ぶところで言っておくべきでしたが、首飾りの造形も繊細で良いです良いです。
中央のストーンが透明樹脂だったらもっと良かったかなー、と思いますが、さすがにそこまで求めるのは酷かしら?
そしてこちらもまた見事な造形&塗装を見せ付けるスカート周り。
正直もう、ここまで細かい細工を出来るメーカーって……アルター、グッスマ、マックスファクトリーの旧3社連合とメガハウス、コトブキヤぐらいですもん……って案外多いな。うむ。
しかしこのメイジさんは、脱衣ギミックがあるとは思えない分割の妙も素晴らしい。
引き締まった筋肉造形が嬉しすぎる脚周りですが、片脚だけストッキング、片脚は変形オーバーニーソというスタイルで。
別に両脚オーバーニーソでもいいじゃない!!と、見た瞬間こそ思いましたが、これはこれで!!(笑顔で)
何よりも、両脚ともに膝から下の光沢っぷりがハンパじゃなくエロいです。
見上げるとこれまた非常にステキな光景が眼前に広がりますが、いやー実に心癒されます。
脱着可能なパーツ群はコチラ。胸部プレートと首飾り、スカートの3つとなりますよ。
どれもコレも塗装・造形が素晴らしいものになっています。
また、胸部プレートは再度アーマー部分がプラ成型になっていてカッチリした印象に一役買っているなど、マルチマテリアルなのも良い感じ。
PVCだと、どうしても表面をカチッとさせようにも限界がありますからねー。
はい、そしてフル脱衣状態がコチラとなりますー。
と言っても胸の魅惑菜先端突起が存在しないため、脱衣状態での魅力は半減かな?
しかしこの脱衣が無かったら胸甲と体の間に生じる微妙な『すきま感』とかがなくなるので個人的には問題なし!!
……それにホラ、やっぱりこういうファンタジックな衣装(ファンタスティックとも言う)は、全部脱いじゃダメなんですよ。
着ていてこそのファンタジー衣装、着ていてこそのファンタジーキャラ。コスチュームの無いキャラクターなんて、単なるヌードモデルと同じじゃないですか!!!!!(暴論)
そう、本当にもうコスプレAVの『途中までコス→絡みに入ったら完全脱衣』っていう流れは本当にもうけしからんのですお前らは本当にコスプレAV撮る気があるのかと。いやまぁTMAみたいにAVなのか実写パロ+若干のエロなのかどっちを撮りたいのかすら判別できない怪物のようなメーカーもありますがそれはそれとして。
ウィッチじゃないから恥ずかしくないもん!!!!!!!!

……ハイ何かもう数年間は使い続けられそうなフレーズを一発カマしたくなりますが、この改変だとどういう意味なのかさっぱりわからなくなりましたいやぁ妙な改変と言うのは難しいものであります、うむ。
さとっちさんがその構造についてやや真剣に悩んだメイジさんのぱんつ(ズボンかもしれません)周り。
とりあえずこの状態で左脚だけ褐色のストッキングを履くことが出来る、というのは途轍もないオーバーテクノロジーがあるんじゃないでしょうかリネージュ世界(ぇー)。

あ、ぱんつ(ズボンかもしれません)の出来は、布地が極小さい以外は結構シンプルなもの。
しかし喰い込みの作りとかは非常に好意の持てるものになっていますつまりエロい。


というかちょっと激しく動いたら具が見えそうn(略)
そういや言い忘れておりましたがブーツの造形も素晴らしい上、何よりもこのベースの出来が良い。
クリア素材の上から塗装している事による、微妙な透明感や光沢感というのは逆パターンだと絶対に出せませんからね。
地面を踏みしめる両脚ブーツの塗装が、草むらの造形に重厚感を与えているのも評価ポイントです。
ロッドの先端はストーン部分と金属部分で塗装の質感が違ったり、そもそもクラウン部分の造形が素晴らしかったりと見所多く。
手の造形もちゃーんと爪まで塗装されており、それがまた自然な感じの塗装なのが嬉しいところです。
同じ『魔法使い』でも、作品とキャラデザによってここまで違うかー、とシミジミしてしまった(何)ブランネージュと並べまして。
しかしこのブランネージュも見れば見るほど美しいというか、どちらもフィギュア自体の素性の良さをシッカリと出しておりまして、

っということでグッスマのメイジさんでしたー。
やや角度限定というマイナス点もありますが、総合的に見たら充分以上に素晴らしい出来だと思います。
今後のシリーズがあるとすれば買うにやぶさかではありませんが、キャラがまったく何の事かサッパリ分かってないという点かしら……。