グリフォンエンタープライズ 1/7
一騎当千 関羽雲長 ネコミミVer.
さてさてさて。

市場に溢れてるフィギュアの中でもかなりの数量を締めているのは厳然たる事実であり何かもう少し絞り込んだ方がいいんじゃないかなぁ、と他人事ながら思わずにいられない『一騎当千』シリーズのフィギュアですが、.30CAL CLUBとしては殆どレビューして無いんですよね。
しかもレビューしたものに関しても、殆ど手元に残ってないという体たらく。
まぁ原作自体に興味が無いので、フィギュアに関しても思い入れがほぼゼロである、というのも大きな要因の一つですが……。

とはいえ周期的に「あ、これ欲しい」と思う一騎当千キャラのフィギュアが出るのもまた事実であり、いずれ(比較的早期に)手放すんだろうなぁと思っても買ってしまうのが、正しいダメサイト管理人のあり方じゃないかと思うんですがその辺りどうでしょうか皆々様。

で、今回の関羽さんはそんな経緯で買った……というよりは、『どう考えても誘ってるポーズのエロフィギュアを買ったらたまたま一騎当千のキャラだった』と言う方が正しかったり。
あんまり買ったことの無いグリフォンエンタープライズ製というコトもあって少し不安はありましたがその辺を吹っ飛ばす出来で、いやぁ安心させていただきました。置き場所に関しちゃ安心どころじゃないんだがな
付属するベースには金属(というかメッキ)のプレートが。 でもベースが正直かなりデカいので、あんまり使う事は……。
ベースとの接続方法は特になく、単に置くだけとなっています。軸とかダボ穴とかまったくなし。
……そうなるとベースの存在意義って言うものが本当に疑問になってくるんですけど、その辺はノータッチにしときましょう。うむ。
っということで全身を、ベース外してグルッとな。
1/7スケールで四つん這いということもあり、かなり横方向に場所を喰う形ですね。
特に大きく地面に広がった髪の毛の主張っぷりが凄まじく、いやぁこれどうしよう本当に……と思ってしまったり。
しかしグリフォンエンタープライズというメーカー名から想像するような『塗り肌』や『固い造形』は特になく、
かなり良い出来となっています。

というかこう、バックからガンガンに突きまくりたいとかどうしようもないリビドーが炸裂してなりません。ええ。
魅惑の下半身のみを。
しかし毎回思うんですけど関羽さんの場合はルーズソックスなのがマイナスポイントというか、うーん?
いや、コレで逆に紺のハイソックスとかでもちょっと困るんですけれど。似合わなさすぎる。
白のハイソックス、いや紺の短めソックスとかでも良いナーとは思うんですけど、うーん、ルーズソックス以外で何か無いでしょうか。

それはそれとしてやっぱりこの下半身はエロすぎます。
上半身はここまでくると乳首見えてない不自然さが逆に際立つぐらいの露出度で、特に真下から見れば見るほどエロいです。
重力と両腕の圧迫により縦横に変形してみせる暴れおっぱいが素晴らしい。
あとね、こうね、背中の真ん中にある窪みのラインを指でツツーッとなぞりたい。
思う存分背中をさすり倒してからワキまで撫でて、そこからおっぱいを揉みしだきたい、とか色々とプレイ妄想が止まりません。
髪の毛造形はこんな感じで、モールドの深さ・細さに文句なし。
分割ラインも目立ちませんし、グリフォン頑張ってますねぇ……。 その結果として置き場所に本気で苦労するんですけど。
ネコグローブ……なのかどうかちょっと分からないけどケモノグローブも可愛い造形。
右手がちゃんと『にゃん☆』のポーズなのが可愛いです。
スカートは脱着可能、ネコしっぽも一緒に付いてきます。
ここはもう本当に残念と言うか、『ぱんつの中からネコしっぽ』というオイオイそのしっぽはどうやって接続してるんだいジェニーちょっと見せてくれないかA-HA?的な浪漫が無いのが悔やまれてなりません(帰れ)。
スカート脱衣はこんな感じにー。
ぶっちゃけ、脱がせても着せたままでもあんまり変わらないエロさと言うか、スカート着せたままの方がエロいと思ったりします。
残念なことに、上半身と下半身の接続部には結構目立つ隙間が出来てしまいます。
また、保持力も小さいため外れやすいのがネックですね。
正直、目立つダメポイントっていうのがこの部分ぐらいなので実に残念な印象です……。
付属品のちびりゅーび(上)とちびちょーひ(下)。
ちびりゅーびは完全別パーツなんで途中外したりしていますが、ちびちょーひは固定されっぱなしで若干邪魔です(言うな)。
しかしちびりゅーび可愛いなぁ……。
っということで、グリフォンのネコミミ関羽さんでありましたー。
予想を超えた出来で満足な一方、「果たしてどこに置くべきか」で本気で悩むんですが、まぁそれは瑣末な問題かな?
あとはもう少しでいいので、脱衣とかのギミックをシッカリと作りこんでいただきたいところですねぇ。
返す返すも腰の分割ラインが惜しすぎました。

とはいえグリフォンエンタープライズへの印象を大きく良い方向へ向けてくれたのは喜ぶべきポイントであります、うむ!!