マックスファクトリー 1/10
サクラ大戦 真宮寺さくら
さてさてさて。

2年や3年前には結構発売されていたような気がするサクラ大戦関連フィギュア。
ところがどっこい、ここ1年ぐらいはまったくと言っていいほど商品展開が見受けられず、いつしか忘れられた作品へとなっています。
さとっちさんはサクラ大戦3とか大好きなんですけどねー、うぅむ。

……ただ、サクラ大戦4はちょっとどうかと思うし、紐育が舞台になってからは何をかいわん。
もはやチェックすらしておりません(ぇー)。
そんな状況なのに、何故か突然立体化された真宮寺さくら。
マックスファクトリーから、これまたレアな1/10スケールで、ですよ?一体何があったというのか(ぇー

……まぁ実際のところ、PSPで6月に『サクラ大戦1&2』が発売になるからだろうとは思うんですけどね!!(判ってるなら言うなよ)
モチーフになったのはPS2版『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』のパッケージイラスト。
藤島康介氏の味をよく再現していると思います。
流れるポニーテール部や翻る袖が美しい。特にこう、黒髪ロングでポニーテールだというあたりが素晴らしい。

しかしこうして見るとさくらってかなりの『モミ子』だったんですねぇ……。
手元は『霊剣・荒鷹』を携えて、抜き打ちを仕掛けようとするところかな?
1/10という小スケールにも関わらず、良い造形と良い塗装です。
たなびきまくっている帯リボン。
翻る袖やら黒髪ポニテやら帯リボンやらで何かもう大変なことになっていますが、そのぶん立体物としての見せ場は豊富。
良いなー、こういうのは。
……スケールのワリに場所食うけどね。
みんな大好き緋の袴。
緋袴つったら巫女さんの専売特許ですが、戦う娘さんにも似合うのです。 戦う巫女さんの代名詞だ、と言われたらそれまでだが。
袴のキャストオフギミックはありませんが、思わず本気でハァハァしてしまった生脚。
緋袴に靴、という組み合わせも良いし、袴の裾から覗く生脚も素晴らしい。 これがまぁ柔らかそうで良い脚をしておりましてね、えぇ。
ベースは桜の花びらが舞い散ったもの。
さすがに右足の接地が心許なかったようで、クサビ状の接地具が足裏に設置されています。
元々そんなに大きくなかったように記憶している上、和服ということもあってほとんどおっぱい分はございません。
まぁバインバインでムッチムチなさくら、というのもイヤだしな!!
サイズがピッタリだった『戦う娘さんズ』と。

……まほろさんはともかくとして(バイクが金属使用だしな)、他は800円程度だというのが恐ろしい。



ここで思うんですが、最近のフィギュアっていわゆる『完成品フィギュア』と『トレーディングフィギュア』の垣根がどんどん低くなっていってますよね。
TFCはどんどんとクオリティが上がっていますし、完成品は小スケール化の流れもありますし(一部で大艦巨砲主義もありますが)。
こうなってくると完成品フィギュアの特徴って、『決まった額で、確実にそのキャラが手に入る』ぐらいしかないんじゃないかな。
人によっては完成品フィギュアよりもTFCの方が魅力的、とか言うかもしれないしね。

もちろん、TFCと完成品フィギュアが同じ出来のラインに立ち続けるということはないと思います。
一つのキャラにかけられる手間やコストは段違いになる訳ですから。
ついでに言うと、シリーズラインナップを成立させる必要もあるTFCは少々面倒だったりも……するよなぁ、うん。

ただ、それでも見せ場をしっかりと絞り込んで作ってくるTFCに対して、明確なメリットを見出させるような仕掛けをしていかないと、
こういう完成品フィギュアの中でも小スケールのものは存在意義を問われかねないと思います。

リボルテックみたいなプレイバリューを追求するのか。
Waveのように、TFC化しにくい層を狙って完成品化するのか。
それとも純粋に、出来の良さで勝負するのか。

商品展開の難しさは今後ますます拡大してきそうですが、願わくばそれが消費者にとって良い方向へ作用しますように。
そんなワケでマックスのさくらさんでしたー。
出来は非常に良いですし、セクシャルな部分も少ないので普通に部屋に飾れそうですよね。
この調子で他のサクラ大戦キャラも発売されるのかな?   ……されても帝都組は要りませんけど(言うな)。
逆に巴里組は本気で欲しい。グリシーヌとか花火とか。

そう考えるとPSPで『サクラ大戦3』が発売になったら……買いかねないなぁチクショウ。光武F2は大好きですし。
光武F2、どっかでアクションフィギュアにして発売してくれないかしら。