グッドスマイルカンパニー SMILE600
Fate/stay night COLLECTIVE MEMORIES
ライオン抱えたセイバーさんで。これはもう文句なしに可愛いですなー☆
シチュエーションとして考えるなら、セイバールートのデートの日ぐらいでしょうか?
……こうしてみるとセイバーさんも普通の女の子。英雄とかサーヴァントとかには見えませんねー。
ましていわんや腹ペコ王とかそんな風にはとてもとても。
風で舞い上がるスカートもお見事で。ちなみにこちらは黒ストバージョンでした。
シクレはオーバーニーソ+白パンツ……って何だその妙なラインナップは。
照れてはにかむような笑顔が可愛いですねー。
ライオンのヌイグルミも非常によく出来ていて、パッと見たときに「あ、可愛い」と思えます。
靴もこのサイズとしては塗り分け頑張ってますね。
で、こちらはさとっちさん的に『ハズレ』だったりします。
セイバーさんの印象というかキャラクターとして、笑顔で剣を振り回すことは無かろうに。

……や、ほら、シロウを道場で(とっちめるために)ボコるときでも顔は真剣なお人ですから。
こいつに関しては『意味不明』のシチュエーションだと思います。これが左手にドンブリ、右手にお箸なら納得絶賛なんですが。
エクスカリバーは鍔の下部分で分割されています……つまりグリップの部分ですね。
出来は良いですよーというか、COLLECT500のFateでそれは判ってたんだけどな!!
顔はヌイグルミVer.と同じモノで。
胴体(というか下半身+スカート)を流用する関係でしょうけれど……うむむむむむ……。
こちらのスカート下は白パンツ+オーバーニーソで。
うん、このエロスは実に素晴らしい。ディモールト素晴らしい。
そういうことで、ヌイグルミVer.のスカート脱ぎも置いておきますね。
全身像が無いのはご愛敬!!
で、こちらは遠坂さんで。
左脚パーツが二種類付属し、走りポーズと素立ちポーズを差し替えで再現可能です。

……まぁぶっちゃけ今回一番のハズレアイテムなんですが。
付属品は宝石剣ゼルレッチ。平行世界から魔力引っ張ってきてブチ撒けることが出来る、
大火力専門の武装ですなー。桜ルートでの大活躍は胸が躍りました。
顔は……微妙……orz
前のCOLLECT500でも凛はすっごく微妙と言うかハズレアイテムだったんですが、そこから脱却できませんでしたね。


ぶっちゃけこの凛に関しては、可動が凄く中途半端というか、『どこに向かって集約された可動軸なのか』がわかりにくいんですよ。
山口可動のガシャフィギュア(天上天下とかDOAな)を見ていると、一軸ですごくシンプルなのに、
「あ、このポーズを目指して設けられた軸なんだ」っていうのがすぐ判るんですよ。
しかしこの凛に関しては、どんなポージングをさせたいのかが判らない。
「とりあえず可動にしとくかぁ。」っていう部分が見えてしまって萎えますね。


まぁFate本編では凛のアクションシーンが少ない、というのもあるんですが。

・セイバーとの初遭遇で宝石魔術を叩きつけるシーン
・VSバーサーカー戦での宝石魔術大盤振る舞い
・VSキャスター戦での徒手格闘
・桜ルート、大空洞での宝石剣フルスイング

ぐらいですかねぇ。
元々が後衛にあたる魔術師、マスターですから仕方ないんですけども。
無理して可動を仕込むより、印象の強い『ビルの上に立つ凛』とかの方が欲しかったなー。
あとホラ、シロウに先生ぶってる立ち絵とか。

そんなわけで、コイツに関してはうん、封印指定です。
錬鉄の英雄、アーチャーです。
コレはもうすげえ。すげえ。出来がスゲエ。
このサイズながら、アーチャーフィギュアの決定版かもしれません。
可動は腰、首、両腕で。
下半身は完全に固定されています。
夫婦剣、干将・莫耶。
アニメの方ではVSバーサーカー戦でとんでもないことに(そしてアーチャーが種っぽい決めポーズに)なってましたが、
一番普通の形状で立体化です。
このサイズで亀甲模様まで再現なのは嬉しいですね。
顔はもう……アーチャーの決定版でしょう。
本気を以って敵に相対する、意志の強さがよく現れています。



『ランサーズヘブンU』とかでは木っ端微塵になりましたがそんなイメージも。
腕の可動はこんな感じで。ここは山口可動に近いかな?
胴体と肩の接続軸で回転、肩と上腕の接続軸で回転、肘で通常の曲がり、と。
腕付け根部分の回転軸に角度が付いているため、グリグリ動かすことでかなり表情が付きますよ。
VSバーサーCAR。

何か色々間違ってるけど気にしたら、そこでゲームセットだよ。
で、こちらは弓装備Ver.で。
残念ながらコンパチではなく、別ラインナップでございます。

……でもまぁどうせなら弓も双剣も並べて飾りたいですしね☆
先述した腕の可動軸+腰のボールジョイントのおかげで、弓を構えるポージングも楽々です。
細かい調整こそ効きにくいんですが、雰囲気はバッチリです。
COLLECT500のアーチャーと。下半身なんかは前のヤツの方が力感あって良いですね。
顔に関しては今回のが圧勝でしょうか。前のは今の目で見ると幼い感じがあるなぁ…。

あと外套の色も結構違っていたり。
こちらに関しては完全に好みの問題かもしれませんが、今回の方が鮮やかな赤なのでちょっと好みです。
弓兵三人衆。
何かもうここまで来ると、『ドリィとグラァに挑戦しよう!』どころではありません(何
僕らの我らの槍兄貴。
Fate/stay nightでは不遇な扱いでしたが、ホロウで一気に人気上昇でしたね。
あの『アトゴウラ』の場面は素晴らしかった……ッ!!
槍兄貴の可動はシンプルで。
肩の付け根と上腕部にロール軸、手首が上下動する程度です。アーチャーに比べると少々悲しい。
顔は実に不敵な笑みで。
そうそう、ランサーさんって本来こういう感じの人だったんですよ。バーサーカーのランクにも該当するお人ですし。
……まぁ『ランサーズヘブン』とかで、そういうイメージは木っ端微塵になったんですけども。アーチャーと同じくな。
魔槍ゲイボルグの穂先もしっかりと。
ポージングとしては素立ちか槍を前に出すか、腕を交差させて槍を構えるか、の3パターンぐらいですかねー。
こちらは僕らの我らの慢心英雄金ぴか王、ギルガメッシュの私服Ver.ですね。

……この服に埃が付くからといって士郎と凛とセイバーを殺さずに帰ったのは良い記憶です。
可動箇所は首の横ロールと右肩、右肘、右手首です。
しかしそんな可動箇所の少なさが全然気にならないぐらい、ものすっごくポーズが決まります。
そうそう、これこれ!!この傲慢チキなポーズこそ我らのギル様ですよ!!

多分このあとサックリ形勢逆転とかになるんだけどな!!(言うな)
いやもう本当に、ヘタしたらギル様フィギュアの決定版になるかもしれませんコレ。
可動フィギュアに偉そうなポーズさせるのがこんなに楽しいとはな!!(笑
二人はアーチャー!!(何

ギルガメッシュに対抗しえる唯一のサーヴァント、それが錬鉄の戦士アーチャーでした。
残念ながら本編で直接ぶつかり合うことはありませんでしたが、士郎がその役割を果たしました。

士郎VSアーチャー、士郎VSギルガメッシュ。
両方ともに、『Fate/stay night』で屈指の戦いだったと思います。
そんなわけで、SMILE500のフィギュアも含めてパシャッとな!!
SMILE500の連中も、信じられないぐらい出来が良くて困ります。特に桜とか桜とか桜とか。
あとライダーさんもですけどね!!!!!

このCollective memoriesに関してはちょっとチグハグ、何したいんだか分からない部分もありますが。
セイバーさん(ヌイグルミ)、アーチャー両方、ランサーとギル様があるだけでオススメです。
アルターから出るFA4のシリーズ2種類も楽しみですなー☆

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