機動戦士ガンダム 30周年記念
GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト〜ガンダム 緑の大地に立つ〜
去る8月14日、東京お台場の『GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト』を見てきました。
右手を骨折しているとはいえ、こんな大物を見逃す手は無いというコトで。

当日はお盆で週末でお台場合衆国もあったりでゆりかもめが入場規制かかってたことや、
台場駅を降りてからの大混雑、
潮風公園の人の多さ、その後の秋葉原行きなど色々語りたいことはありますが、
本題とは関係ないのでスッパリ省略します
潮風公園に入って5分ほど歩くと目に入ってきたのがガンダムの後姿。
ちょうどスモークのギミックがお披露目されているところでした。

この時点でテンションが最高潮まで達し、「すげえ!!!!!」と叫びました。


……そしてここからは自分が1時間ほど何をしていたかまったく記憶がないので、
(注:時間経過によるオのではなく純粋に熱中しすぎて記憶飛んだっぽい)
コメント少なめでお願いしたく思います。
とりあえず「神はここにいた!!!」と叫んだのは覚えているんですが。
ランドセルは複雑な面構成と推進機の『動きそう』な造形がたまりません。

フクラハギ裏側

フトモモ〜スネブロック、右画像ロールオーバー
少しでもこの巨大感を分かってもらえれば幸いというコトで大サイズをご用意しました。

装甲板のカラーリングが部位によって、あるいはパネルによって変更されているのがリアルで良い。
海外のSF映画ブロップではよく行われている手法ですが、
スケール感と現実感の向上に一役買っています。
左右マニピュレータは情報量の塊。
ロボットであり金属である以上、キッチリ隙間なく握り拳を作ることなど出来ない、と再確認。
頭部ツインアイは点灯・消灯があったようで、3時前の段階で一度消灯モードに。
目が再び点灯し、胸部ダクトからスモークと、首が上を向くギミックがお披露目。
脚部からもスモークが発生。おそらくフクラハギ後方のフィンからダと思います。
小さい子供さんが「あ、壊れた!」と言ってたのが印象的。
首関節は左右にも可動。
これまた動くと物凄い人のどよめきが発生しました。

(画像ロールオーバー)

(左画像ロールオーバー)

(左画像:足首ソール部コーションマーク 右画像:アンクルガード部コーションマーク
各部コーションマークは全て意味を成しているのが立派です。
左肩アーマーに施された東京五輪招致のマークは本気で蛇足、不要。
五輪を呼ぶよりもこの真横にホワイトベースを作ってアニメの殿堂にするのが先だと思います。

まさかこうやってガンダムを足の下から見上げることになる日が来るとは思っていませんでした。
左アンクルアーマー。 足首一個で乗用車1台分ぐらいのサイズなのが物凄い。
こんな大物が歩いてきてライフル撃つだけで純粋に恐怖だと思います。
対MSミサイルがあるから、とかそういうレベルじゃない。
潮風公園内の照明塔と比較して。
証明等も決して小さくは無いのですが、レベルがまったく違いました。
この場にいた人たちみんな、男性も女性も、子供のように目を輝かせてガンダムを見上げていたのが非常に印象的でした。
理屈ではなく、心を揺さぶる感動と衝撃がここにはありました。

現時点(8月23日)では、展示期間終了後どうなるか発表されていませんが、
願わくば、全国のガンダムファンが訪れることのできる場所へ、移設されることを。