バンダイ　FW GUNDAM STANDart:8
Sガンダム
さてさてさて。

普段食玩は購入してもレビューしてないさとっちさん（ねんぷちにいたっては最近開封すらしてないなぁ）ですが、
ちょっと魂的な部分でレビューしないわけにも行かないアイテムが、ガンダム作品の中でも特殊な立ち位置にある
『ガンダム・センチネル』の主役メカであるSガンダム。

あいにくとセンチネル直撃世代ではないものの、20年以上前の作品ながら今なお色褪せない骨太のストーリーや、
カトキテイスト全開のメカデザインなど、『傑作』と呼ぶに価する作品だと思うんですよねぇ……。。

で、MGのHGUCも両方買っている（MGは完成させてるよ！？）このSガンダムが、
今回バンダイの食玩シリーズ『ガンダム FW GUNDAM STANDart:8』にラインナップされたということで、
早速つまんでまいりました。

……他のも買えよという言葉もあろうかとは思いますが、うん、デルタプラスはともかくゲルググはさぁ……。
それならガンダムMK-Ⅴをラインナップして欲しかったよ本当に！！！！！
全然立体化されないんだぜあれ！！！！！

っということで、まぁ簡易レビューでございます。
お前いきなりバストアップかよ！！！と言われそうですが、まぁ簡易レビューだしということで（ナニ）
あぁしかし本当にSガンダムかっこいい……。
全身ぐるりですが、サイズはⅧcm程度ということで『S.I.C.極魂』ぐらいの大きさなんですが、
さすがに各部のバランスがまったく違うので大きさは同じように思えませんね（笑）。
大きく横へ貼り出した方のボリューム管と、前後には大きい物の細身な脚のバランスはしっかりと再現されています。

右手に携えたビームスマートガンは別パーツになっており、手のひらに設けられたダボで保持されます。
手首も回転するので、微妙な位置調整は可能。
肩のマーキングなどもタンポ印刷で丁寧に処理されており、情報密度の高さが嬉しいです。
左右に備えられた2門のビームカノンが特徴的なバックパックも比較的良好な作り。
この部分は別パーツになっているので、Bst装備とかも期待したいところですね（ぇー）。
まぁレビューというほどのこともしていないような気がしないでもありませんが、
食玩のSガンダムでございましたー。

これで定価600円＋消費税、っていうのはちょっと高いと思う人もいるでしょうが、
Sガンダム愛好家としては全然オッケーかな。
HGUCでZZガンダムも出たことですし、そろそろセンチネルモビルスーツの立体化を再開してくれてもいいんですよバンダイさん……ヌーベルジムⅢとかネロとかネロトレーナーとか……。