バンダイ 魂WEB限定
S.H.フィギュアーツ ウェザードーパント
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さてさてさて。
ブルーレイで『劇場版仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』が発売となりまして、
早くも10回近く見てしまっているわけですが、そこでまたW熱が再燃してtorneに放りこんであったWの録画分エピソードを再生しまくっていたりする今日この頃です。
いくらでも語りまくりたいことはあるんですが、特に印象深い敵役である、このウェザードーパント。
序盤のライバル位置にいたナスカドーパントこと霧彦さんが退場した後の明確な『敵』として登場したキャラですが、
いくつものガイアメモリを自分の体に取り込んでおり、異常なほどの戦闘力を誇り、
ダブル捨て身のツインマキシマムドライブも跳ね返してみせるなど、『力押しでは勝てない相手』でしたし、
何よりも仮面ライダーアクセルこと照井竜の家族を殺した因縁の相手という立ち位置もあって、
「ウェザーを倒すため」という明確な目的が生まれた中盤のエピソードの数々は、非常に印象深いものが多いですね。
ほら、リリィ白銀役で長澤奈央が出演したときの腋とかさ……(それ違う)。
で、フィギュアーツでWの立体物は非常に多く出ているわけですが、
敵役としてはナスカ・赤ナスカにひき続いて3体目のリリースとなるウェザーも魂WEB限定での販売となりました。
昨年末に届いてはいたものの、コミケやらこみトレやらでなかなか開封とか撮影してる余裕がなかったんですが、
劇場版にも登場していますし、やるならある意味で『旬』になっている今しかない!!!ということでー。 |
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まずは恒例の全身ぐるり。
造形も塗装も非常に丁寧で、劇中の印象に近いですね。脚がちょっとだけ細身かな?
かなりカッコよく、威圧感のあるところは非常にお気に入りです。 |
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頭部は明確な目が存在していない、特徴的なウェザーの形状をよく再現しています。
各部に配置された装飾や紋様が非常に丁寧ですなー。 |
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腰の部分も非常に良い造詣と塗装ですねー。
腰中央の宝玉部分は2頭の龍によって噛み込まれている造形もしっかり再現。
腰の後ろの綱は竜の尻尾だったんですなぁ。
雷様とか風神とか、そういう和風テイストでまとめられたカッコいいデザインだなぁ……。 |
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可動範囲は其のデザイン上かなり狭く、肩は前後スイングこそ標準的なものの、水平方向への可動範囲は40度ぐらい。
肘も60度ぐらいしか曲げることができません。
脚も膝は普通に曲がるものの、フトモモは腰のアーマーが干渉してほとんど動かせません。
足首はダブルの各フォームがそうだったようなダイキャスト製ではなく、
PVCとなっているので安定感に賭けるのもマイナスポイントですね。
魂BASEを使って自立させようにも、接続するには腰のウェザーマイン(後述)を取り外さないとしっかり保持できませんし。
このあたりは非常にストレスがたまりますね。
まぁウェザーはアクションポーズが印象的というよりも、その存在自体が印象的でもあり魅力的でもあったので、
これはまぁ仕方ないかなーと。
いえ、まぁコレならフィギュアーツZEROでもいいんじゃないかなぁと思ったりもするわけですが。 |
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オプションとして付属するのは左右手首が3種類(平手・人差し指突き出し・武器握り手)と、と、
誰もが「アレ、ウェザーってこんなの持ってたの!?」と驚いたであろうウェザーマインという武器。
デンデン太鼓のような形状の武器で、何に使うのかさっぱり分かりませんが、腰の後ろの装着状態と通常状態のものが1個ずつ付属しています。 |
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残念ながらウェザーのメモリは持ってないんですが、
魂BASEとドーパントメモリの組み合わせが輝く時がきた……!!!!!!
……ちくしょう、ガイアメモリコンプリートセレクションを買っておくべきだったと今すげえ後悔してる……。 |
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アクセルとCJXが同時に挑んでも動きを封じ込めることができなかった、ケツァルコアトルのエピソードをイメージして。
最終的な倒され方はトライアルの圧倒的スピードと手数によって、でしたが、実に良い憎まれ役でしたねぇ。
っということで、簡単ですがウェザードーパントでしたー。
可動範囲には不満がありますが、造形の良さという処では文句なし。
そこまで動くキャラでもありませんし、まぁいいか……とは思ってしまったり。
他にて規約としてはテラーとミック、クレイドールがフィギュアーツZERお並びにフィギュアーツでリリースされる予定ですが、
タブーは一体いつごろになるんだろうな……。
あとユートピアはぜひとも出していただきたいなぁと思いますね、うむむむむ。
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