バンダイ　プレミアムバンダイ限定　S.H.フィギュアーツ　仮面ライダースカル＆スカルボイルダー　　　　.30CAL CLUBレビュー

バンダイ　プレミアムバンダイ限定 S.H.フィギュアーツ　仮面ライダースカル＆スカルボイルダー


さてさてさて。先日のハードボイルダーレビューでもも言及しましたが、平成ライダー作品でのバイクの扱いが酷くて玩具もなかなかリリースされなくてそれだからより一層バイクが活躍しなくなって地球が地球が大ピンチなんだよぅ！！な今日この頃。そんな危機的状況を救うのが、バンダイコレクターズ事業部の担当者が完全に趣味で突っ走ってリリースするプレミアムバンダイ限定アイテムだというのもなかなか強烈（主にお財布に対して）な話ですが、それもまぁ仕方ないよね……と言わざるをえないアイテム、それが『劇場版限定ライダー』という物だったりしますね。テレビでは接触することがないため訴求力はイマイチ弱く、また劇場版だけで概ね出番が終わってしまうので、商品としての寿命が短いこともありまして、定番のアイテムとして店頭に……というのは難しいものがあるんですよねぇ……。まぁそれを免罪符にされて『じゃあこれからはずっと劇場版のフィギュアーツはプレバン限定で』とか言われたらちょっとバンダイさんに対して遺憾の意を表明することも辞さない（弱いな）ワケですが、とりあえず現時点では『買い支えることで、今後のアイテムリリースを決して死なせはしない！！！』という覚悟を持って動いて行きたいところです。で、今回レビューするのはまさにその『劇場版ライダー』と『劇場版ライダーのバイク』という、実にプレバン向けのアイテムでして。発売タイミングこそ違っておりましたが、どうせならということで一緒にレビューすることに（積んでただけだろ貴様）。




まずは仮面ライダースカルから行きますよーっということで恒例の全身ぐるり。いつものフィギュアーツ準拠、なおかつダブルシリーズの造形フォーマットなので、特筆することがない……。ただ、やっぱりちょっとだけ身体が細身のような気はしますね。Wどーマットなんで仕方がないっちゃないんですけども。強いて言うなら、頭部を一回引っこ抜いてから装着するマフラーが珍しいかな？キャラクターとしては鳴海探偵事務所の主人にしてハードボイルド探偵である鳴海壮吉が、ロストドライバーにスカルメモリを挿すことで変身する、ダブルよりも前にいた『風都の仮面ライダー』ですね。もっとも、鳴海壮吉自信が自分のことを『仮面ライダー』だと思っていたかどうかはちょっと疑問もありますが。


上半身はこんな感じで、ものすごくプレーンな作りですね。導体表面は成型色の黒でかなり光沢があるので、ここはジョーカーと同じようなフラット仕上げでも良かったかも。というか、ジョーカーが質感良すぎたんですけどね（笑）。


マフラーは通常のものと、風にたなびいた状態のものとが付属しています。どちらも頭部を一回引っこ抜く必要があるので、あまり頻繁にやるとちょっと強度的に怖いかも。あと、マフラーが干渉して首をあまり下へ振れないのが残念なポイントかな。

翔太郎に受け継がれた『一人前しかかぶっちゃいけない帽子』は2種類が付属。鍔の部分に傷の入ったものとふつうのもの、なので、あまりパッと見だと分からないんですが。

帽子は何も固定ダボやらギミックが無しで、純粋に『載せてるだけ』です。形状としては余計な物が無いので非常に良いものの、安定性に掛けるのと『帽子乗せっぱなし』での経年劣化とか癒着が怖いところかな？


帽子を外した状態での頭部。アンテナとOアイズが無いのを除けば、かなりちゃんとした『仮面ライダー』のデザインですね。 ……あと撮影してる時ですら気付いていませんでした（ぇー）が、眼の部分はちゃんと複眼仕様。スモークブラック塗装のため、殆ど見えないのが残念ですが。

付属するスカルマグナムは一挺のみ。と言ってもトリガーマグナムとは違って、マキシマムドライブ状態の形状がデフォルトでしたねコレは。

ベルトはちゃんとロストドライバー仕様。スカルメモリも紫点灯でしたっけ？ちょっとこのへん記憶が曖昧だー。


っということで購入しております、スカルボイルダー！！！劇中では結局このバイクに乗ってのアクションシーンは無かったものの、冬の映画ではきっと使われるはず。そう信じての買い支えですよー。スカルには左右ともに銃の握り手が付属しているので、その他のダブルから引っ張ってくる必要がないのは嬉しいね。しかし帽子をかぶせたままバイクに乗せるわけにも行かないので、イマイチ締まらない感じになっちゃってるのは否めませんね。

……やばい、仮面ライダーのマシンが並び立つとかちょっと予想以上に鳥肌が。すげえ。





ということでハードボイルダーと比較しつつ各部をアップ気味で。基本的には後部が黒一色へ変更され、ハードボイルダーではクリア表現だったライト部分がシルバー塗装に。角は銀色ではなく黒になり、車体前側の『W』のマーキングが『S』をモチーフにしたものになっているのが目立つ変更点でしょうか。あとは何故かナンバープレートが白く塗装されているという……いやそれハードボイルダーでもやってくださいよぉ！！！！

っということで、プレミアムバンダイの仮面ライダースカルとスカルボイルダーでしたー！！かなりまぁ、こう、費用的にはかかってしまいましたが、冬映画へのテンションがめちゃくちゃに上がることを考えると、いやまぁ買っておいて正解だったよ、うん！！！と大声で叫びたくなりますねー（よく訓練された顧客だという評判）。何はともあれ、冬の劇場版Wでスカルとスカルボイルダーが大活躍することを祈りつつ……。いやまぁ何というか、オーズの方のカオスっぷりはもう諦めているというか放置しておきたい（笑）。どこまでのカオスになるかなー。

バンダイ　プレミアムバンダイ限定 S.H.フィギュアーツ　仮面ライダースカル＆スカルボイルダー


さてさてさて。先日のハードボイルダーレビューでもも言及しましたが、平成ライダー作品でのバイクの扱いが酷くて玩具もなかなかリリースされなくてそれだからより一層バイクが活躍しなくなって地球が地球が大ピンチなんだよぅ！！な今日この頃。そんな危機的状況を救うのが、バンダイコレクターズ事業部の担当者が完全に趣味で突っ走ってリリースするプレミアムバンダイ限定アイテムだというのもなかなか強烈（主にお財布に対して）な話ですが、それもまぁ仕方ないよね……と言わざるをえないアイテム、それが『劇場版限定ライダー』という物だったりしますね。テレビでは接触することがないため訴求力はイマイチ弱く、また劇場版だけで概ね出番が終わってしまうので、商品としての寿命が短いこともありまして、定番のアイテムとして店頭に……というのは難しいものがあるんですよねぇ……。まぁそれを免罪符にされて『じゃあこれからはずっと劇場版のフィギュアーツはプレバン限定で』とか言われたらちょっとバンダイさんに対して遺憾の意を表明することも辞さない（弱いな）ワケですが、とりあえず現時点では『買い支えることで、今後のアイテムリリースを決して死なせはしない！！！』という覚悟を持って動いて行きたいところです。で、今回レビューするのはまさにその『劇場版ライダー』と『劇場版ライダーのバイク』という、実にプレバン向けのアイテムでして。発売タイミングこそ違っておりましたが、どうせならということで一緒にレビューすることに（積んでただけだろ貴様）。




まずは仮面ライダースカルから行きますよーっということで恒例の全身ぐるり。いつものフィギュアーツ準拠、なおかつダブルシリーズの造形フォーマットなので、特筆することがない……。ただ、やっぱりちょっとだけ身体が細身のような気はしますね。Wどーマットなんで仕方がないっちゃないんですけども。強いて言うなら、頭部を一回引っこ抜いてから装着するマフラーが珍しいかな？キャラクターとしては鳴海探偵事務所の主人にしてハードボイルド探偵である鳴海壮吉が、ロストドライバーにスカルメモリを挿すことで変身する、ダブルよりも前にいた『風都の仮面ライダー』ですね。もっとも、鳴海壮吉自信が自分のことを『仮面ライダー』だと思っていたかどうかはちょっと疑問もありますが。


上半身はこんな感じで、ものすごくプレーンな作りですね。導体表面は成型色の黒でかなり光沢があるので、ここはジョーカーと同じようなフラット仕上げでも良かったかも。というか、ジョーカーが質感良すぎたんですけどね（笑）。


マフラーは通常のものと、風にたなびいた状態のものとが付属しています。どちらも頭部を一回引っこ抜く必要があるので、あまり頻繁にやるとちょっと強度的に怖いかも。あと、マフラーが干渉して首をあまり下へ振れないのが残念なポイントかな。

翔太郎に受け継がれた『一人前しかかぶっちゃいけない帽子』は2種類が付属。鍔の部分に傷の入ったものとふつうのもの、なので、あまりパッと見だと分からないんですが。

帽子は何も固定ダボやらギミックが無しで、純粋に『載せてるだけ』です。形状としては余計な物が無いので非常に良いものの、安定性に掛けるのと『帽子乗せっぱなし』での経年劣化とか癒着が怖いところかな？


帽子を外した状態での頭部。アンテナとOアイズが無いのを除けば、かなりちゃんとした『仮面ライダー』のデザインですね。 ……あと撮影してる時ですら気付いていませんでした（ぇー）が、眼の部分はちゃんと複眼仕様。スモークブラック塗装のため、殆ど見えないのが残念ですが。

付属するスカルマグナムは一挺のみ。と言ってもトリガーマグナムとは違って、マキシマムドライブ状態の形状がデフォルトでしたねコレは。

ベルトはちゃんとロストドライバー仕様。スカルメモリも紫点灯でしたっけ？ちょっとこのへん記憶が曖昧だー。


っということで購入しております、スカルボイルダー！！！劇中では結局このバイクに乗ってのアクションシーンは無かったものの、冬の映画ではきっと使われるはず。そう信じての買い支えですよー。スカルには左右ともに銃の握り手が付属しているので、その他のダブルから引っ張ってくる必要がないのは嬉しいね。しかし帽子をかぶせたままバイクに乗せるわけにも行かないので、イマイチ締まらない感じになっちゃってるのは否めませんね。

……やばい、仮面ライダーのマシンが並び立つとかちょっと予想以上に鳥肌が。すげえ。





ということでハードボイルダーと比較しつつ各部をアップ気味で。基本的には後部が黒一色へ変更され、ハードボイルダーではクリア表現だったライト部分がシルバー塗装に。角は銀色ではなく黒になり、車体前側の『W』のマーキングが『S』をモチーフにしたものになっているのが目立つ変更点でしょうか。あとは何故かナンバープレートが白く塗装されているという……いやそれハードボイルダーでもやってくださいよぉ！！！！

っということで、プレミアムバンダイの仮面ライダースカルとスカルボイルダーでしたー！！かなりまぁ、こう、費用的にはかかってしまいましたが、冬映画へのテンションがめちゃくちゃに上がることを考えると、いやまぁ買っておいて正解だったよ、うん！！！と大声で叫びたくなりますねー（よく訓練された顧客だという評判）。何はともあれ、冬の劇場版Wでスカルとスカルボイルダーが大活躍することを祈りつつ……。いやまぁ何というか、オーズの方のカオスっぷりはもう諦めているというか放置しておきたい（笑）。どこまでのカオスになるかなー。