バンダイ S.H.フィギュアーツ
仮面ライダーG4
さてさてさて。

何か突発的にフィギュアーツがフィーバーしている当サイトですが、これも全てディケイドのせいです
いや、ワリと本気の意味で。

何せゼクトルーパーもダークカブトも、ファイナルアタックライドキャンペーンのために購入したわけですし、
今回購入したこのG4も、全ては魂フィーチャーズで見た『マシンディケイダーにまたがってギガントを構えるディケイド激情態』に心惹かれて思わずギガント目当てで購入したわけですしね!!!
……今月の予備予算もディケイドによって破壊されてしまった……!!

まぁそんな本当のことはどうでもいいんですが(いいのかよ)、超電王トリロジーのディエンド編でも登場することが確定したこの仮面ライダーG4。
S.I.Cでもリリースされていましたが、今回はより安定感のある(棚からダイブ的な意味で)フィギュアーツでの発売となりました。
カブトに引き続いて担当者の愛が炸裂しまくりラインナップが充実している『仮面ライダーアギト』シリーズの中でも、
明確に『敵役』として位置づけられるライダーですし、これはちょっと嬉しいところですねー。
まずは恒例の全身ぐるり。
サイズとかはいつものフィギュアーツフォーマットです。
頭部のアンテナが結構大きいためちょっと違和感が……でもまぁこんな感じだったかな。

次郎さん体型を再現するぐらいは頑張って欲しかったところではありますが、
他にあんまり使い回しできないにも程があるので(苦笑)まぁ仕方ないかー。
ひき続きまして上半身グルリ。
フィギュアーツはアーマーがだいたいプラでの再現になるので、こういうメカニカルライダーが立体栄えしますね。
S.I.CだとどうしてもPVCでの成型になっちゃうから、メカ系は苦戦する印象なんですよねー。
脚部も前面に装甲が集中したデザインをきっちり再現。
あ、右足首の関節がちょっと上向いちゃってる……。
オプションパーツはこんな感じでちょっと豪華。
多目的巡航4連ミサイルランチャー『ギガント』は接続ケーブルに弾体がそれぞれ別パーツ。
GM-01改四式の他、手首パーツはデフォルトの左右握りこぶし以外で5個となります。
GM-01改四式は右フトモモ側面のラックにマウント可能。
銃の握り手は左右共に付属しているものの、あまり保持力は高くありません。
G3-Xが装備しているGM-01との違いはフルオート射撃が可能な点。
あんまり弾数無いだろうから有効かどうかはちょっと悩みどころですが(笑)。
ギガントはオールプラ製になっており、ちょっとばかりと言うか相当重い感じです。
ギリギリで片手保持は可能になっていますが、ぶっちゃけこの10秒後ぐらいに落下する(笑)。
ギガント下部の保持用グリップを銃の持ち手に引っ掛けて、肩アーマーの上に乗せることで発射ポーズが再現可能。
ただしこれも肩アーマーが丸い上に重量があるため、かなり不安定な感じになります。
ミサイル弾体の尾部には3mmの穴が設けられており(ギガントへの接続用)、figmaのアームとかを使えば発射シーンを再現可能。
綿などで発射煙を再現してやると良い感じになりそうですね。

……まぁいくらG4スーツを装備してるからって顔の真横からミサイル発射するとか正気か貴様、というツッコミは置いておいてだな……。
っということで、フィギュアーツの仮面ライダーG4でしたー。
G3-Xやアギトと絡めてこそ、という気がしないでもありませんが、単品で飾っててもカッコいい逸品です。
G3-Xも購入してますが、いつ開封するか分からない(待てぃ)ので、ひとまずはディケイド激情態待ちかな……。
でもやっぱりあの殴り合いシーンとかは再現したいよねぇ(笑)。