バンダイ 1/144 HG 機動戦士ガンダムダブルオー GN-0000+GNA-010A トランザムライザー グロスインジェクションVer. |
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さてさてさて。 『機動戦士ガンダムダブルオー 2nd SEASON』が放送終了してから早くも1ヶ月が経過しますが、 まだまだプラモのリリース情報が聞こえてくるのは嬉しいところ エクシアR2とかリボンズキャノンとかアルケーとかオーガンダムとかスサノオとか、 今からもうワクワクしております。 もっとも、懸念としては各ガンダムの最終決戦装備状態がリリースされるのかどうか、というところ。 ケルディムなんかはライフルビットがカッコいいですし、 セラヴィーさんも速攻で撃破されましたがGNキャノンの追加装備には燃えますしねぇ。 アリオスは……うん、まぁ置いておいて。 で。 6個目です。 いや、まさか自分自身でも同じ機体のプラモデルを6個も買って組んでするとは思いませんでしたダブルオーガンダム。 でもまぁやっぱりHGのキットの出来に感動(特にエクシアと比べると)した、というコトもありますし、 出来るだけバリエーションで揃えたいなぁと思うではありませんか。 特に今回は最終決戦で縦横無尽の大活躍を見せたGNソードVが付属の、 トランザム状態でのリリースというコトもありまして!!!!! しかし説明書読まずに組めるようになってるとは思いませんでした自分。慣れすぎ。 なお、ダブルオーライザーのキット内容については ・1/144 HG GNA-010 オーライザー&ダブルオーライザー コチラのレビューをご覧下さい。 今回はサックリいきますよー。 |
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ひとまず今回のキットの付属品から。 ダブルオーガンダム本体とオーライザーのキットに付属していたオプション全部は勿論ですが、 新たにビームサーベルの刀身が2本とライザーソード(GNソードU用)の刀身が2本、GNソードVとライザーソード用の刀身が1本付属しています。 また、オーライザーに付属していたスタンドも、GN粒子をイメージしたラメ入りクリアグリーン成型のものへ変更されています。 |
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シールも変更されており、ハイディテール&ラメ入りのものが付属。 通常ならクリアパーツの内側からクリアグリーンやクリアレッド(ピンク)を吹きたいところですが、このシールが非常に良いデザインなので今回は完全に無加工です。 成型色はグロスインジェクションということで、単なる色変更ではなく、樹脂自体に顔料を追加してメタリック調の機体色となっています。 こういうカラーだと『エクストラフィニッシュVer.』が以前はありましたが、あちらは成型後のパーツにパール塗装という使用だったので、 パーツをランナーから切り離すとその部分だけ地肌が見えてしまうと言う欠点がありました。 今回のものは成型段階からこのカラーのため、ゲート跡なども同じトーンになるのが嬉しいところです。 ただ、パーツの表面に樹脂注入の際のムラが出てきている箇所も。 |
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冷静に考えると一番主役機っぽい武装の筈なのに、ほとんど使われませんでしたねGNビームサーベル。 とはいえスサノオ戦での勝利を導いた武装でもありますし、なかなか評価に困るところです。 オーライザー無しでのトランザムと言うと、ミスターブシドーのサキガケとやりあった際に、 イアンさんの言いつけを無視してトランザム→サキガケを圧倒しかけるもドライブ不調で海面に突っ込んだのしか無くてですね、 何かこう、しょっぱいなぁ!!(笑) |
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トランザムライザー状態。相変わらず上半身のボリュームが大変なことになっています。 なお、劇中ではGNソードUとGNソードVを同時に装備はしていません(GNソードUは二本ともスサノオ戦でどっかに飛んでいきました)、 最終決戦時の装備を再現したいなら、GNソードV+ビームサーベルだけにしておきましょう。 |
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真正面で調子に乗ってたエンプレスを吹き飛ばし、メメント・モリ2号機を損壊させた(破壊には至らず)ライザーソード状態。 GNソードUの刀身を挟み込むような形で、ライザーソード用のクリアパーツを装着させます。 刀身の固定力はあまり高くないのが残念。 |
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このライザーソードで一番思い出深いのはガデッサが隠れているデブリを十文字にぶった切ってみせたシーンですねぇ。 |
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リンダさんのコンテナと合流してダブルオーが得た強化武装、GNソードVはこの商品で初の立体化。 GNビームガンとGNソードの複合兵装ですが、レイアウトはエクシアのGNソードへ回帰しています。 |
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比較図。 こう見るとGNソードUは頼りない感じですが、ビームライフル形態への移行の速さや、ライザーソードのことを考えると コレはこれでアリだよなぁ、と再確認いたします。 |
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GNソードVの刀身部はクリアグリーンで成型されており雰囲気はバッチリ。 エクシアのものはEカーボン製ということもあってグレー一色成型でしたが、コチラはやはりメリハリが出ますね。 また、この刀身部分に付属するクリアレッドのカバーパーツを被せると、 |
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ライザーソードが再現可能となります。 刀身をビームが包み込んでいる、という状態ですので、内部のフレーム部が見えるのが嬉しいです。 もっとも、ボリューム過多で重量も結構ありますので、アクションポーズにはちょっと厳しいかもしれません。 なお、GNソードVは肘のマウント部分でロックされるので、保持力自体には問題ありません。どちらかと言うと関節の保持力の問題ですね。 |
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フル装備のダブルオーライザーと、トランザムライザーとを合わせて。 しかし赤いダブルオーガンダム、というのもコレはこれでアリなんじゃないかなぁと組みながら思ってしまいました。 もう一機組んで赤くしてみようかなー(7機目ですか)。 ちなみにノーマルカラー(非トランザム形態)でのGNソードVは、1/100スケールでの『デザイナーズエディション』に付属します。 あちらは頭部の発光ギミックも追加されていますので、 『トランザム形態じゃないGNソードVが欲しい!!!』と言う人はそちらをどうぞー。 ……1/144スケールでも出ませんかねぇ通常カラーのGNソードV。 セブンソード装備がキット化されてくれればそれでもいいけどね!! |
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