アルター　1/8
戦国ランス　戦姫
さてさてさて。

プレイヤーの余暇時間をゴリゴリと削り倒す事に定評のありすぎる、アリスソフトの誇るキラータイトル『ランス』シリーズですが、
今のところ当該シリーズの最新作にあたるのが『戦国ランス』。
さとっちさんもこのソフトに何時間ほど献上したか考えたくもないぐらいハマった口で、まだたまに起動したりしております。
コレをやっちゃうと、やっぱり『恋姫†無双』とかは底が浅いと痛いほどに思いますねぇ……次元が違うというか何と言うか。

で、登場するキャラがどれも魅力的で困るこの戦国ランス。
アリス作品としてはもっとも立体化の点数が多いんじゃないかな？と思えるぐらいにリリースされています。
ボークス、コトブキヤ、オーキッドシード、ダイキ工業、フリーイングなどなど……一部微妙なところも交えつつ、上杉謙信とか上杉謙信とか上杉謙信がリリースされておりまして……謙信は確かに可愛いけど他のキャラもお願いします、といい加減に言いたくなってきたところです。
いやまぁ「コトブキヤから出てる蘭とか香姫とか買ってないやん貴様」、といわれたらソレまでですが（顔を背けつつ）。

で、登場キャラがやたら多いので『使えるキャラ』と『好きなキャラ』が違ってたりもするこの作品ですが、
今回アルターからリリースされたのは徳川を攻め落とすと仲間に出来る戦姫。いえまぁ本名は千姫ですが。
バトルマニアで三度の飯より戦うのが好きなため戦姫と呼ばれ、出陣させずに温存してると勝手に離反するので常にスタメンを張っておりました。
消耗の激しい足軽部隊でありながら全体ガードがあり自動回復もあり、攻撃力防御力ともに高い水準でまとまっているため、弓兵や並の足軽部隊なら独力で揉み潰せるその戦力は魔物軍との戦いで非常に重宝いたしました。
ぶっちゃけ前衛にランスと謙信、戦姫を入れて、後衛にウルザとマリアと五十六とか入れてたらもう安心極まりなかったとか。

以前にはコトブキヤからリリースされてもいましたが、どう見ても出来が微妙極まりなくて華麗にスルーしてたこともありまして。
今回のアルターからのリリースはもう天啓というか、サックリと（置き場所とか見て見ないフリをして）予約しておりましたー。
まずは軽く全景を。
スケールは1/8ですがアルターだけありまして、スケール表記があまり意味を成さないボリュームとなっています。
躍動感溢れるポージングと大きくたなびいた髪の毛、そして右手に携えた大薙刀ということで非常に場所を喰うのが難点ですが、
その他はほぼパーフェクトと言っても良いぐらいの出来ですねー。
……これだからアルター製品は厄介なんだ……っ！！（吐き捨てるように）（ぇー）。
っということで体全体だけに絞って全身グルリと。
躍動感と精悍さに溢れた非常に良い造形となっていて、見飽きません。
引き続きまして上半身ー。
戦装束の塗装はワリとアッサリ気味ですが、特に物足りなさは感じませんね。おっぱいだし。
戦姫の顔周りー。
切れ長の瞳が凛々しく、裂帛の気合と共にオロチの攻撃の間隙を駆け抜ける戦姫のカッコよさが存分に再現されています。
たなびく髪の造形も素晴らしいですし、実に見応えがありますねぇ……。
頭部の鉢鉄（かな？）は側頭部と額を守るだけの簡易なもの。頭頂部とか関係無しですか戦姫さん。
前髪のシャープさや鉢鉄のパキッとした感じ、塗装の精度などなど文句のつける場所がありません。見事。
さーーーーーーーーーーーて今回も行きましょうか！！！
前回のアンネロッテさんおっぱいでは今ひとつ乗り切れなかったけど今回は絶好調、体が夏になる過激にさぁいこうせーーーのっ！！！

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　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
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　 　し ⌒Ｊ
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っということで戦姫おっぱいですが、いやぁ良いよね和服おっぱい！！！（爽やかな笑顔で）
ゲーム中では明確に誰が一番大きい、というのは明言されておりませんが、多分ランスたちの陣営の中ではかなりの上位に食い込むであろうこのおっぱい、戦装束の押し上げっぷりがたまりませんコンチクショウ。
個人的には戦姫のエロシーンが無理やりオンリーだったのが不満ですが、このおっぱいっぷりだけで何かもう、満足。
戦姫魅惑の脚周り。
画像だと判りにくくて申し訳ありませんが、オーバーニーソは光沢のあるホワイト塗装で見栄えが非常に良いですねー。
ミニスカートから思いっきりのぞくフトモモのムチパツ感も非常にナイスです。踏まれたい。
隠れるとか隠れないとかそういう話が無意味になるぐらい丸見えの戦姫ぱんつですが、コチラも光沢のあるホワイト塗装。
しかしながらお尻への喰い込みっぷりとかを見てると実にナイスでちょっと困ります。
戦姫の武器である大薙刀は2パーツ構成。右手で握っている位置から上（つまり台尻側）が別パーツになっています。
出来は非常にシャープで塗装の質感も小気味良いものの、如何せん大きすぎるので基本は分割するか、持たせないまま飾ることになるかと思います（苦笑）。破損も怖いですしねぇ……。

あ、右手への固定は手の平にあるダボ穴へ、柄に設けられた突起を差し込む形。シッカリ保持してくれるのが嬉しい。
台座はオロチの首が3本と岩場で構成されています。
オロチの頭部の出来がこれまたハンパなく良いため、見てて「ほー」と声が漏れてしまったり。
『蛇耐性：E−』の人には余りオススメできませんが（笑）。
ふと思い立ってアンネロッテさんと並べてみたら、ベースサイズはあんまり変わらないけど高さと奥行きが大変なことに。

……というかコレ2つとも飾るのは物理的にかなりしんどいなぁ……。
っということで、アルターの戦姫でしたー。
『決定版』の出にくいアリスキャラのフィギュアではありますが、この戦姫に関しては充分に『決定版』と銘打っても良い出来ですねー。
置き場所にさえ注意してやれば、充分に一年以上は一軍を張れるだけの高クオリティ商品ですし！！
……でもまぁその置き場所が一番の問題ではあるんだよなぁ、.30CAL CLUB的には……（悩）。