アルター 1/8
百花繚乱 千姫
さてさてさて。

アニメ化も無事に進行しておりまして、キャストの豪華さに思わずワクワクしてしまう『百花繚乱』
いやまぁキャストが豪華だからって良い作品に仕上がるとは言えないけどね!!!断じて!!!
でもやっぱりキャストにこれだけ本気を突っ込んでるってことは……と、期待値は上がってますよと行っておきたい(笑)。

フィギュアの方ではホビージャパン市場(10年9月号)で、誌上限定通販として、
クイーンズゲイト仕様の柳生十兵衛がメガハウスからリリースされるという情報が出ていた他、
メナスさんで恐るべきクオリティを魅せつけて来たあみあみから、原型に同じくヘビーゲイジを起用してのフィギュア化企画が進行ということで、にわかに活気づいてきているこの現状。
ところが肝心要のアルターからはフィギュア続報が聞こえてきませんでして、ちょっとだけ肩透かし感も。
いやまぁワンフェスで情報が出るのかも知れませんが、これ書いてるのワンフェス前なので!!許せ!!!(爽やかに)



……いい子のみんなー、フィギュアを積んでるとこういうふうに明らかにタイミングを逃したり、
『イベントで情報が出るかもだけどレビュー作ってるタイミングでは明らかに間に合わない』とかの事態が
物凄くよく発生
しちゃうからなー、できるだけ早め早めでレビューしていったほうがいいぞー(遠い目で)。




んで、今回の千姫もまぁそんな感じのアイテムで、アルター驚異の『どうせ大量に延期するかと思って楽観的に構えてたらクララクラン以外延期にならなくてちょっと涙目の7月』初弾として着弾したアイテムでして。
ついついフィギュアが届いても放置しがちなさとっちさんですが、さすがにこれは開けなきゃね!!!ということでサックリ開封し、
そこから2週間ぐらい掛かってやっと撮影しまして(そこが分からん)何とか翌月になる前にレビューという……。
まぁある意味平常運転なんですけどね!!!!!

モチーフを同じくするキャラとしては『戦国ランス』の戦姫がいますが、アレもアルターから立体化されてますね。
まったく違う作品シリーズのフィギュアで、同じモチーフのキャラを再び立体化するというのも珍しいというか何と言うか(笑)。
あぁ、もちろん三国志モチーフの作品は除外な!!!アレは多すぎる!!!!!
まずは恒例の全身グルリ。
スケールは1/7でいつもの百花繚乱フィギュアと同じですね。
以前にレビューした服部半蔵ほどブチ切れた感じのサイズにはなっておらず(何)、
柳生十兵衛と同じぐらいのサイズだと思っていただければ良いかと思います。

静かな佇まいではありますが、脇に携えた大長刀、そして美しい文様の着物が非常に目を引く良アイテムですね。
引き続きまして上半身をグルリとな。
艶やかな印象をあたえる着物の裾の文様は非常に美しく再現されており、クオリティとしては極上かと思います。
軽くウェーブしている髪の毛はパーツ数も少ない作りですが、見飽きない美しさがありますね。
この千姫、鼻筋がスッと通った美しい顔立ちに作られていまして、
鼻筋のラインをちょっと強調する感じのライティングで撮影するだけでこの美しさ……良いなぁ。

軽く結ばれた唇の表現もこれまたよし。俺によしお前によしうーんよし。
さーて今日も今日とて皆様準備は良いでしょうか!!
最近だんだんとおっぱいよりも下半身中心にシフトしてる気がするさとっちさんですが、
やっぱりおっぱいは良いものなのですおっぱ良い!!おっぱ良い!!せーのっ!!!!!!

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
   |   | 
   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
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   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
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   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  おっぱい!おっぱい!
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   し ⌒J


っということでおわかりでしょうかこの大ボリュームおっぱい。
一応締められている帯の上にかぶさってこんばかりの圧倒的な質量がほんとうにもう素晴らしい……。
是非とも埋もれたり押しつぶされたり挟まれて窒息しかけたりみたいところですね。

そんな素敵極まるおっぱいも着物自体のボリュームによって見るアングルが限定されてしますのが、
ちょっと悲しいようでニクいというか「アルターさん分かってるやないの……」と言いたくなるというか(笑)。
しかし各社共に最近この『おっぱい谷間のちょっと緩む布地』の表現にはこだわってるなぁ……。良いよ良いよー。
そしてこのね、ちょっとだらしない印象を与えるお腹の造形表現素晴らしいよねうふふふふふふ……。


ちなみにこの前ウエスト48cmのグラビアアイドルという記事がASCII.jpにあったわけですが、違うんだ!!!
細けりゃいいってわけじゃないんだ!!!適度に肉付きが良い女子ボディだからこそ魅力があるのであり、
柔らかくてぷにっとしてて触ると心地よいのだと何故分からぬ!!!!!

そういう意味ではこの千姫、ウエストの肉付きが非常にこう、リアルで良い……リアルで良い……。
スカートもちょっとウエストきつめにしてるんじゃないだろうかとか思っちゃいますよね!!!! 
大薙刀を握った右手、房紐を引っ掛けている左手ともに非常に丁寧な作りですね。
爪の表現も問題ありませんし塗装も美しい……。
薙刀を握らせる際は、柄の部分と刀身部分を分割(差し込み式)し、胴体と右袖の間を通して、右手の小指側から握らせます。
柄の部分を袖と胴体の間に通す際には、強く擦れたりしないように注意しましょう。
薙刀の刀身部分はやや反りの浅い印象ですが、女性用なら巴型(反りが深く、少ない力でも切断力が落ちない)だと思うんだけどな…。
ともあれ刀身の刃紋は美しく表現されていますし、これはお見事。
柄と刀身の間にある千段巻部に付いている房紐はPVC成型ですが、そこから垂れているのは本物の紐。
引き続きまして下半身をぐるっとな。
お姫様ながらもオーバーニーソと超ミニプリーツスカートという大胆な衣装が非常に良いですなぁ……。

着物の垂れ部分でかなり脚というかフトモモが隠れてしまうのが、フトモモ好きのさとっちさん的にはかなり悲しいところですが、
全体的なクオリティは文句なし。非常に情報密度も高く、良い出来になっています。

……まぁね、着物で隠れてしまうという難点は、逆を返せば『だからこそフトモモが見えるアングルに価値がある』とも言えまして……。
 足元はオーバーニーソにブーツというスタイル。
服部半蔵とか柳生十兵衛の、とてもじゃないけど戦えそうにないシューズを考えると非常に現実的ですね(笑)。
そして『見上げると、そこにぱんつ』というシチュエーションが大好きで仕方ないさとっちさんですから、
このアングルで撮影しないとかありえないというかとらせてもらえなかったらちょっとどうしよう(黙れ)。
そんなことを思いながら撮影してましたよローアングルから千姫ぱんつ!!!

……まぁ超ミニスカなので普通に水平アングルからでも余裕で見えちゃうんですが
やはりこの「やや見上げてる」感じが大事なんだ!!大事なんだ!!!!!(机たたきながら)

っということでアルターの千姫でしたー。
まだ通販在庫はあるようですし、非常に美しくてなおかつおっぱいでフトモモでミニスカ絶対領域なキャラなので、
そういう属性の2個ぐらいが当てはまる人にはおすすめしたく!!!
百花繚乱のアニメが始まってからでもいいかも、とは思いますが(笑)。
次に立体化されるとしたらキャラデザがやっと出てきた後藤又兵衛かな?

しかし本当にアルター商品、在庫もちょっと多めになって手軽に購入できるようになったし本当良かった……。
メーカーさんの懐を圧迫しまくってなきゃいいんですけれど(汗)。大丈夫よね……?