アルター 1/7
魔法少女リリカルなのはStrikerS ティアナ・ランスター
さてさてさて。

『魔法少女リリカルなのは』シリーズ3部作において『なのはさんを怒らせた女』は数あれど、
やはりこの娘さんを抜きにして語れないのがティアナ・ランスターさん。

模擬戦でなのはさんにちょっと一泡吹かせよう(やや語弊あり)と危険な攻撃を仕掛けた結果、なのはさんのご機嫌を大いに損ね、
バインドで拘束されて「少し……アタマ冷やそうか……。」というアニメ史上に向こう20年は残るであろう伝説の台詞と共に、
『教(凶)育的指導』である砲撃を叩き込まれてKOされた第8話『願い、ふたりで』。
なのはさんのキレっぷりがその作画と相まってテレビの前の大きなお友達を恐怖のどん底に叩き落し
全国の同人作家や雑誌編集者をして「コレで我々はあと10年戦える!!」と言わしめた、
なのはStSを語る上で欠かすべからざるイベントの当事者というコトで、何かもうそれだけで存在を許されると思うんですティアナさん。

いえまぁ設定的には陸士訓練校を主席卒業してたり新人達のリーダー格だったり、負傷しつつも1人で戦闘機人を3人同時に撃破したりと非常に良い活躍もしているんですが、うん。

しかし使う武器は基本ハンドガン、航空魔導師ではないので移動は徒歩ということもあり、地味なキャラではありますねぇ……。
でも機動6課の中ではワリとマトモな神経の持ち主、という気もしますし前述のような事情もありまして。
予約開始時点でサックリと予約しておりましたー。
まずは恒例の全身をグルリと。 スケールはアルターのなのはシリーズ恒例の1/7。
ベースはヴィータのものより少し大きいかな?という程度で、置き場所的にはそんなにバカでかくありません。
ポージングは膝立ちから振り向き様にクロスミラージュを発砲、というところでしょうか。
ヴィータ、シグナムに違わず躍動感のあるポージングが良いですねー。

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今回は先に顔を重点的に。
キャラデザ自体が、前髪が目に大きくかかってくる物となっていますが、前髪の間の空間を上手く使って目が隠れないようになっています。
前髪もシャープだし塗装の精度も問題なし、実に良い出来となっています。
軽く上半身をグルリと。
インナースーツの上に短いベストを羽織ったバリアジャケットが微妙にエロいなぁというのが発見です。
なお、腰のベルトは別パーツとなっており、質感とディテールが非常に良いですね。
バリアジャケットの上着は別パーツとなっているため、実際に『着ている』感がしっかりと出ていて見栄えします。
まぁこの辺は、塗装の手間などを考えたら別パーツにする方が楽ですしね!!
ティアナのインテリジェントデバイス『クロスミラージュ』はハンドガンモードと後述のダガーモードが付属。
発砲しようとしている右手は人差し指がトリガーに掛かっているのに対し、左手は人差し指が真っ直ぐ伸びて、不用意にトリガーを引かないようにしているのが嬉しい。
まぁ本来的に言うならば顔の横に拳銃を構える事自体が危険なんですが。

なお、こういう垂直二連銃身の拳銃というとデリンジャーが代表的ですが、こういうフルサイズの拳銃としては例がありませんね。
銃後部のハンマーが起きていないのは、ダブルアクション方式というコトでしょうか。
白のオーバーニーソと黒のハイカットブーツがカッコ良いティアナさんの脚周り。
常々『細すぎる脚はNG』と申し続けておりますさとっちさんですが、この脚は良いですねー健康的健康的。

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ベースはいつもの白い樹脂ベース。 接続は右足裏に2本と左足裏1本のピンで。
書かれている内容は
『不屈の射手 ティアナ・ランスター』
『所属部署:古代遺物管理部 機動六課』
『魔法術式:ミッドチルダ式』
『魔術師ランク:陸戦B』
『デバイス:クロスミラージュ(インテリジェント‐銃)

となります。 indomitableで『不屈の』って意味ですね。

なのはさんに叩き落されても戦闘機人に包囲されても決して挫けず、立ち上がって戦い続けたティアナに相応しい称号といえるでしょう。
先述したように脱着可能なベストを外して、のティアナさん。
この辺のバランス感覚はさすがのもので、外しても何も違和感はありませんね。

あと地味に背中のラインが実にエロさを感じさせる造形になっています。素晴らしい。
ベストを脱がせた状態で上半身、というか顔とかー。
ベストがなくなったことでボディラインが際立ちますねぇ。 光沢のあるインナースーツも質感が非常に良いですし。
そしてえっちなボディラインが露わになるのが本当に素晴らしくてですね、
こうなったらもうアレをするしか無いじゃないかというコトでせーーーーーーーーーーーーーのっ!!!!!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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ッというコトで、起こしに来たスバルに思う存分揉みまくられてたティアナさんおっぱいはなかなか良い感じでB〜Cカップでしょうか。
ピッチリと張り付いたインナースーツの光沢やら形状が非常に艶かしさを演出してくれます。
っということでティアナさんのミニスカから覗く下着は黒ぱんつ!!!
主はやてといい、シグナム姐さんといい、リーダーシップを取れるタイプのキャラは黒下着とかの規則でもあるのかしら(ありません)。

何はともあれ地味な感じの黒下着ではありますが、とにかくもう、後方の喰い込みっぷりがやべえ、エロ過ぎるんです本当に……っ!!!
先述したように、両手のクロスミラージュはダガーモードへ変更可能。
別パーツではないため、クロスミラージュを保持している腕パーツごと、肩口から変更する形になります。

しっかしまぁコレが物凄い場所を喰うように一気に変わるんですよねぇ(笑)。
元々はなのはさん達が『執務官を目指すなら単独行動する能力も必要になる』と見越してクロスミラージュに用意していたこの形態。
劇中では『クロスミラージュ Mode2』と呼ばれていました。
ダガーモードという名将ではありますが、実際には短剣どころかバリバリの近接戦闘装備です。

(画像ロールオーバー)
クロスミラージュの刃はグリップ底部と銃身、銃身下部の照準装置から展開され、直刀と曲刀の組み合わせで構成されます。
グリップのポジションも変更されており、拳銃モードと比べてグリップがやや垂直気味に。
カートリッジシステムのメカニズムと剣を振るう際のバランスの中間点、というところでしょうか。
さすがに両手共にダガーモードだと場所喰って仕方ありませんし、かといってガンモードだけだとそれも味気ないので、
左腕だけダガーに変更して飾ってます。
同じアルターのスターズ分隊副隊長、ヴィータさんと並べまして!!
やっぱりどう考えてもシグナムさんは大きすぎまして、撮影ブースに2体一緒に入れるのはこのヴィータぐらいというべきか(苦笑)。
でもキャラ的には相性良いと思うんですよねー。どっちも苦労人だし。フォローする相手が突撃タイプだしね……。

っというコトでアルターのティアナさんでした!!!
新人連中としてはアルター初の立体化ですし、爪塚・田中という両エースの造形ではなく無銘氏が原型担当、ということで、
どうなるかな?という記はしておりましたが非常に良い出来で大満足。
こうなってくると、どう見てもヒーローキャラです本当に(略)なスバルも揃えたくなりますねぇ……。
マッハキャリバーから生えるアクセルフィンのサイズが心配になるけどな!!!
さぁ、エリオ&キャロとシャマルさん&ザッフィーのコンビ、どちらが先にリリースされるか……。色んな意味で見ものです。