アルター　1/8 Fate/Unlimitedcode　セイバー・リリィ　　　　.30CAL CLUBレビュー

アルター　1/8 Fate/Unlimitedcode　セイバー・リリィ

さてさてさて。『Fate/EXTRA』の発売日がとりあえず無事に決定し、ほっと一息と言った感じの今日この頃。 Fateのフィギュアも一時期の沈静化……というよりはお通夜のような状態から抜け出しました。グッスマの青セイバーさんやらfigmaのライダーさん、同じくfigmaのセイバーオルタ、ねんどろぷちのFateやら、色々とリリースされることが確定しまして、嬉しいような苦しい（財政と置き場所的に）状況でございます。いやまぁ全体的には嬉しいんだけどね！！！で、今度発売されるグッスマ版がやっと決定版になるか……と言われている青セイバーさんを差し置いて、すでに決定版が出てしまっているリリィさん。後発キャラなのである意味当然とは言え、「もうこっちが本体でいいんじゃないかな」と思わないでもありません（割と本気で）。今のところはねんどろいど、グッスマ版、figmaと一通りリリースされていますが、そこに挑んできたのが我らのアルター。グッスマ版の出来の良さを考えればスルーしてもいいような気はしつつ、「でもまぁアルターだし」でサックリと予約してましたが、どうにもこうにも「地味だなぁ」という印象はありまして、何となく撮影を先延ばしにしておりました。 ……撮影というよりは『開封』という方が正確ですけどね（しれっと）。ところがいざ開封して撮影を始めるとこれがまぁ、相変わらずのアルター鬼クオリティで、実に満足な一品でした本当あのメーカーは油断できねえ……っ！！！！！




まずは恒例の全身グルリ。右手に携えた鞘からカリバーンを抜刀しつつ、静かに歩んでいくシーンを切り取ったポージングです。スケールは1/8ということで、グッスマ版よりも純粋に1回り近く小さいんですが、ポージングが大人しいため、かなりコンパクトに収まっていますね。 ……いえ、占有する床面積は他社の1/8と比べると圧倒的に大きいんですけれど。シンプルな上半身とボリュームの大きな下半身（スカート周り）との対比が面白い。





ひき続きまして上半身をグルリとな。通常の青セイバーさんよりも肩のボリュームが大きくダウンしたリリィさん。グッスマ版ではダイナミックなポージングでカバーしていましたが、このアルター版ではそのボリュームダウンを真っ向から受けて立った感じです。




セイバーさんとはまた違った清廉さと、そして冷徹さをも感じさせるリリィさんの頭部。恐ろしく高いクオリティで作られており、武内氏の描かれるテイストに一番近いセイバーさんだと言えるんじゃないでしょうか。リリィさんだけど。特にアイプリントは、「これこそ武内さんの描く目だ！！」と膝を打ちたくなるぐらいの再現度合いです素晴らしい！！！！


グッスマのリリィさんでは胸甲が重厚感あふれる塗装表現になっていましたが、こちらはあくまでも軽やかな白色。ただ、造形に手抜きはありません。おっぱいの寄せ上げもありません。非常にある意味で見ごたえがあるものとなっています。そう、これがセイバーさん本来の戦闘力……。



もはや完全なるエロフィギュアの領域にすら踏み込んでおり「こんなエロいの発売していいんですかアルターさん……」とつぶやきながら撮影してました。リリィさんの背中ですよリリィさんの背中と腋！！！背中と腋！！！腋と背中と腋！！！！！（黙ろうか）



左手で抜刀されているカリバーンは刀身・鞘の両方共に、非常に綺麗な造形＆塗装です。左手からカリバーンを外すことは可能ですが、鞘への納刀や、鞘を右手から外すことは出来ません。しかしこの情報量だけでもうお腹いっぱいになる感じで、そういうギミックはなくても全然問題ないですね。手甲・篭手も重厚感を廃した白色塗装となっています。　しかし指の関節部分などの表現は手抜きなし。





大きく翻ったスカートはPVC成型で、細身な上半身に代わってこのアイテムのボリューム感を一手に引き受けています。腰左右にあるアーマープレートも、手甲などと同じで純白の塗装。徹底してますね。







美しすぎるリリィさんの脚まわり。スカート内側に物凄い作り込みで施されたフリルが、素晴らしいボリューム感を演出していますね。ブーツは胸甲と同じく、純白での表現になっています。

ベースの部分はマーブル模様の床面表現になっています。左右両足裏側に固定ピンがあり、安定感はかなりのものです。



リリィさんの下着は当然のように純白！！！いやまぁこれが黒とかだったら素晴らしくエロかったんだけど、純白下着もいいですよね……。フロント側の食い込みとか、お尻の谷間への深い切れ込みなど、非常に見応えがあります。性的に興奮します。あとガーターベルトが素晴らしい造形表現だなコレは……。



ちょっとだけライティングで遊んでみたり。片側だけからの照明ですが、全然問題なく栄えますね……。やっぱり基本の出来が良いということだよなぁ、うん。

最後は当然のように、グッスマのリリィさんと並べまして。グッスマ版は甲冑の表現が重厚感あふれる物で、全体的には『騎士』という印象が色濃く、アルター版は軽やか・清廉な『姫』という印象ですねー。同じキャラでもこうやってアプローチを変えて出してくれるのは大歓迎。そして、こういうアレンジが素晴らしくうまいなぁアルター……と強く実感してしまいます。っということで、アルターのリリィさんでした！！！世間的には『地味』といわれているようですが、撮影していて楽しい楽しい（笑）。確かに地味ではありますが、その分アルターの巧さ・凄さがよりダイレクトに伝わってきて、非常に満足な逸品でした！！ ……さて、6月にはWF10冬通販の『セイバー・リリィ～勝利すべき黄金の剣（カリバーン）～』が届くんだけど、どこに置くんだろう……。

アルター　1/8 Fate/Unlimitedcode　セイバー・リリィ

さてさてさて。『Fate/EXTRA』の発売日がとりあえず無事に決定し、ほっと一息と言った感じの今日この頃。 Fateのフィギュアも一時期の沈静化……というよりはお通夜のような状態から抜け出しました。グッスマの青セイバーさんやらfigmaのライダーさん、同じくfigmaのセイバーオルタ、ねんどろぷちのFateやら、色々とリリースされることが確定しまして、嬉しいような苦しい（財政と置き場所的に）状況でございます。いやまぁ全体的には嬉しいんだけどね！！！で、今度発売されるグッスマ版がやっと決定版になるか……と言われている青セイバーさんを差し置いて、すでに決定版が出てしまっているリリィさん。後発キャラなのである意味当然とは言え、「もうこっちが本体でいいんじゃないかな」と思わないでもありません（割と本気で）。今のところはねんどろいど、グッスマ版、figmaと一通りリリースされていますが、そこに挑んできたのが我らのアルター。グッスマ版の出来の良さを考えればスルーしてもいいような気はしつつ、「でもまぁアルターだし」でサックリと予約してましたが、どうにもこうにも「地味だなぁ」という印象はありまして、何となく撮影を先延ばしにしておりました。 ……撮影というよりは『開封』という方が正確ですけどね（しれっと）。ところがいざ開封して撮影を始めるとこれがまぁ、相変わらずのアルター鬼クオリティで、実に満足な一品でした本当あのメーカーは油断できねえ……っ！！！！！




まずは恒例の全身グルリ。右手に携えた鞘からカリバーンを抜刀しつつ、静かに歩んでいくシーンを切り取ったポージングです。スケールは1/8ということで、グッスマ版よりも純粋に1回り近く小さいんですが、ポージングが大人しいため、かなりコンパクトに収まっていますね。 ……いえ、占有する床面積は他社の1/8と比べると圧倒的に大きいんですけれど。シンプルな上半身とボリュームの大きな下半身（スカート周り）との対比が面白い。





ひき続きまして上半身をグルリとな。通常の青セイバーさんよりも肩のボリュームが大きくダウンしたリリィさん。グッスマ版ではダイナミックなポージングでカバーしていましたが、このアルター版ではそのボリュームダウンを真っ向から受けて立った感じです。




セイバーさんとはまた違った清廉さと、そして冷徹さをも感じさせるリリィさんの頭部。恐ろしく高いクオリティで作られており、武内氏の描かれるテイストに一番近いセイバーさんだと言えるんじゃないでしょうか。リリィさんだけど。特にアイプリントは、「これこそ武内さんの描く目だ！！」と膝を打ちたくなるぐらいの再現度合いです素晴らしい！！！！


グッスマのリリィさんでは胸甲が重厚感あふれる塗装表現になっていましたが、こちらはあくまでも軽やかな白色。ただ、造形に手抜きはありません。おっぱいの寄せ上げもありません。非常にある意味で見ごたえがあるものとなっています。そう、これがセイバーさん本来の戦闘力……。



もはや完全なるエロフィギュアの領域にすら踏み込んでおり「こんなエロいの発売していいんですかアルターさん……」とつぶやきながら撮影してました。リリィさんの背中ですよリリィさんの背中と腋！！！背中と腋！！！腋と背中と腋！！！！！（黙ろうか）



左手で抜刀されているカリバーンは刀身・鞘の両方共に、非常に綺麗な造形＆塗装です。左手からカリバーンを外すことは可能ですが、鞘への納刀や、鞘を右手から外すことは出来ません。しかしこの情報量だけでもうお腹いっぱいになる感じで、そういうギミックはなくても全然問題ないですね。手甲・篭手も重厚感を廃した白色塗装となっています。　しかし指の関節部分などの表現は手抜きなし。





大きく翻ったスカートはPVC成型で、細身な上半身に代わってこのアイテムのボリューム感を一手に引き受けています。腰左右にあるアーマープレートも、手甲などと同じで純白の塗装。徹底してますね。







美しすぎるリリィさんの脚まわり。スカート内側に物凄い作り込みで施されたフリルが、素晴らしいボリューム感を演出していますね。ブーツは胸甲と同じく、純白での表現になっています。

ベースの部分はマーブル模様の床面表現になっています。左右両足裏側に固定ピンがあり、安定感はかなりのものです。



リリィさんの下着は当然のように純白！！！いやまぁこれが黒とかだったら素晴らしくエロかったんだけど、純白下着もいいですよね……。フロント側の食い込みとか、お尻の谷間への深い切れ込みなど、非常に見応えがあります。性的に興奮します。あとガーターベルトが素晴らしい造形表現だなコレは……。



ちょっとだけライティングで遊んでみたり。片側だけからの照明ですが、全然問題なく栄えますね……。やっぱり基本の出来が良いということだよなぁ、うん。

最後は当然のように、グッスマのリリィさんと並べまして。グッスマ版は甲冑の表現が重厚感あふれる物で、全体的には『騎士』という印象が色濃く、アルター版は軽やか・清廉な『姫』という印象ですねー。同じキャラでもこうやってアプローチを変えて出してくれるのは大歓迎。そして、こういうアレンジが素晴らしくうまいなぁアルター……と強く実感してしまいます。っということで、アルターのリリィさんでした！！！世間的には『地味』といわれているようですが、撮影していて楽しい楽しい（笑）。確かに地味ではありますが、その分アルターの巧さ・凄さがよりダイレクトに伝わってきて、非常に満足な逸品でした！！ ……さて、6月にはWF10冬通販の『セイバー・リリィ～勝利すべき黄金の剣（カリバーン）～』が届くんだけど、どこに置くんだろう……。