アルター 1/8
一騎当千 Great Guardians 呂蒙子明
さてさてさて。

一騎当千アニメ第四期の放送が開始となりまして、今回は放送枠が他番組とまったく被っていない、どころか

水 曜 深 夜 ア ニ メ が こ れ し か な い

というある意味で絶望的な編成(ちなみに火曜日は5番組が重なるという異常事態です関西)なので、
まぁとりあえず見てみるかーと思ってtorneでサックリと録画しまして見てみたものの、
初回冒頭5分で脱落しました
さとっちです!!!!!


……お前は本当に何で一騎当千フィギュア購入してるんだ……というツッコミを受けそうですが僕は気にしない。うむ。

ええ、まぁ、昔から『作品知らない興味ないでも関係なく、出来の良いアイテムは買う』というスタンスのため、
実にいらん苦労をしとるなぁと自分でも思いますが、今更引けぬ!!媚びれぬ!!顧みれん!!!!!


で、趙雲さんに引き続きまして呂蒙子明でございます。
先日レビューした趙雲は再販でしたが、こちらは完全新規アイテム。
ちょっとどうしたものかなーと思っていましたが、趙雲の出来の良さに感動しましたし、
スパさんのレビューを見て「これは買わねば(ガタッ)」と、久々に衝動買いクリックしてしまいました。


……あ、もちろんキャラがどんなのとか全然知りません。
一応こう、『三国志』では関羽と関平を討ち果たした後に病没した、孫権の優秀な部下だということは知ってるんですが。
まずは恒例の全身ぐるり。

スケールは1/8スケールですが、膝立ちポーズのためそれほど大きくありません。
ベースは円形で小さく、足の裏側に接続ピンが一箇所ずつ。
ベースが無くてもちゃんと自立しますが、さすがにベースがある方が安定しますね。

大人しいポーズながらも張り詰めた緊張感の伝わる、実に見事な造形表現です。
呂蒙さんの上半身アップで。
眼帯をしているのが大きな特徴の呂蒙さんですが、その眼帯を上手く左手で隠しており、
眼帯がちょっとなぁ……という人にも嬉しい事になっています(笑)。

それでも片目が隠れていることで、眼光の鋭さがより一層引き立っており、これはもう本当にお見事。
明確な戦意・闘志・殺意を感じる、ゾクゾクする作りです。
さーーーて今回も行きましょうか皆々様!!!
最近やっとこさおっぱいフィギュアのレビューが復活してきたこのサイト、本領発揮の気がしますせーのっ!!

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
   |   | 
   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
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   し ⌒J


っということで、かなりバルンバルンな感じのハッスルおっぱいになっています。
ピチパツ気味なおっぱいを包むエプロンのシワとか、見事な感じですね……。
うっすらと先端突起造形が施されているのも、また嬉しいところです。画像だとあんまり分からないんですが。

胸元のロザリオも丁寧に作られていますが、正直あんまり目立たない(笑)。
ミニのメイド服で膝立ちという素敵な事になってる呂蒙さんですが、ガードはなかなか固いことに。
靴のエナメル感やフリル部分の薄さ、シャープさはお見事。リボンの造形もさすがですね。
塗装についても問題はなく、この辺はアルターの本領というところでしょうか。
右手に持っている手錠は完全別パーツで、金属チェーンとプラスチックで構成されています。
手錠の輪っかはちゃんと可動してしまうので、うん、こう、色々と使い道がありすぎて困ります。
呂蒙さんの下着を覗き込むにはかなり視点を下げないとアレですが、
肉付きの良い-というよりはきちんと筋肉のある強靭な-フトモモから生まれる美しいヒップライン
それを包む白い下着の素晴らしさ……うむ、非常に良い。
そしてこういうしゃがみポーズであるならば、やはりミラーベースが栄えますね(笑)

久しぶりに使ったけど、いやー我ながら良い仕事をした(ホッとした表情で)。
ということで、もうちょっとだけアップにしてみた(笑)。
あまり食い込みは激しくありませんが、それでもこう、土手の盛り上がりとか柔らかそうっぷりとか、
フトモモのボリュームが生み出す、ヒップラインの絶妙なる曲面とか、いやー本当素晴らしい。
 
最後は趙雲さんと並べましてー。
どちらも静かな佇まいですが、凛とした覇気や闘志を感じる、素晴らしい造形表現ですね……。
これはやっぱり数あるメーカーの中でもやはりトップクラスの造形力があるアルターの凄さというべきか。
他社にも追随して欲しいところですが、まぁ、程々に(笑)。


っということで、アルターの呂蒙子明でした!!!
個人的には眼帯キャラはあまり好きじゃなく、なおかつ一騎当千という作品への思いも特に無いので、
今までまったく完全にスルーしっぱなしでしたが、いやー今回購入して本当に良かった!!と思える素晴らしさ。
……いやしかしこれだからアルターは厄介なのか(笑)。
作品に興味が無くても全然関係なしで、ユーザーに買わせるパンチ力があるもんなぁ……。