アルター 1/7
魔法少女リリカルなのはStrikerS 聖王ヴィヴィオ
 さてさてさて。

何かもう『出来がよい』『場所を食う』『けど欲しい』、という3つの単語で片付けれる気がしてきたアルター製フィギュア
その中でもトップクラスの出来のよさと購買意欲を煽りまくるリリカルなのは系フィギュアについては、
すでにもう語り尽くした感がございまして……のっけから景気の悪い話でごめんなさいね!!!!!

まぁワンフェス2010夏のレポートを各所で色々見ていますと、
どうも今後のアルターさんは『リリカルなのはVivid』と『なのは THE MOVIE 1st』との二本立てで動くようで、
これはまた色々と覚悟を決めねばなるまいに……と少々身の引き締まる思いでもあります。
場所だけはどないしようもありませんが。いやもう本当に。

ともあれその前に出すものがあるだろー!!!!!ということで、
『リリカルなのはStrikerS』のラスボスでありなのはさんの娘でもあり、ついでに『リリカルなのはVivid』の主人公でもあるヴィヴィオさんが初の立体化。
なんか忘れられてるちびっ子2名に獣系キャラ2名ほどが存在するような気もしますし、
騎士カリムとかシスターシャッハとか待ち望んでるんですが(いくつ売れるんだよ)、まぁその辺りは後々ということでしょうか……。

それにまぁこの聖王ヴィヴィオが出てこないことには、あのブラスタービット4機展開による、悪魔というか破壊神というかバケモノじみた壁抜きの一撃を思い起こさせる大魔王なのはさんのフィギュアもいまいち輝きませんしね!!!(長い)

っということでまぁノータイムでサックリと予約しましてホイホイと購入したんですが、
どうも店頭とか通販状況を見てると余ってる……?(汗)

それはとても悲しいことですよ、と思ったり思わなかったりもしますので、
とりあえずはサクサクとレビューですよ!!!いや、実際すっげえ出来良いですしオススメだからこれ!!!!!
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールはいつもの1/7スケールで、いつものような浮きポーズのため結構高さはあります。
ただしシャマル先生ほどスカートが翻りまくったりしているわけではないので、
そこまで激烈に場所を食ったりはしません。

ダイナミックなポージングが今までのリリカルなのはStSシリーズキャラのフィギュアとは一線を画す感じですね。
いやまぁ我が家で未開封のまま熟成されてる真ソニフェイトさんとか大魔王なのはさんは別ですが。

黒と紫がベースカラーのバリアジャケットが非常に引き締まった印象を与え、荒々しくも、凛々しくもある聖王ヴィヴィオの雰囲気を非常によく再現していますね。
これだけの力感を伝えてくる造形表現はさすがとしか……。
ベースはいつものように所属やステータスがプリントされたもの。

上の行から訳していくと

『悲しみの聖王』
『聖王ヴィヴィオ』
所属;不明
魔法術式:古代ベルカ式
魔道士ランク:不明
デヴァイス:不明


となるのかな?

『Traurigkeit』が『悲しみ』という訳で良いのかどうかちょっとだけ疑問なので、
ドイツ語を専攻してた人とかちょっと教えてください(何)。
引き続きまして上半身をグルリとな。
身体をグッと捻りつつ、右手に収束させた魔力弾を放たんとするその一瞬の力感が伝わってきます。

上半身はスバルティアナのものを想像させる、ハーフタイプのジャケット。
胸元から下は古代ベルカの騎士を彷彿とさせる甲冑、という組み合わせが面白いです。
前髪やポニーテール根元のリボンは非常にシャープな造形で、
この辺りはもう安心のアルタークオリティ。塗装も問題ありませんね。
ヴィヴィオの特徴であるオッドアイもきっちりと美しく再現した頭部は素晴らしい出来。
強い意志と覇気を感じさせる、素晴らしい造形表現と塗装のコラボレーションです。
……ところでですね、皆様、女の子のうなじって本当に良いものだと思いませんか。
特にこう、襟元がしっかりした服装なのに、髪の毛をアップにしてるからうなじ丸見え的なシチュエーションとかほんとうにもうたまりませんよね!!!異論は認めません。

このヴィヴィオさんもバリアジャケット(騎士甲冑?)の襟元はかなりがっしりしていて首筋のガードは硬いものの、
ポニテにしているためその柔らかうなじがこんにちわ。あぁ素晴らしい女子うなじ。
良いよね本当に……本当に良いよね……。
凛々しい表情の真裏にはこういう無防備なうなじが……フフフうふふっふ(落ち着こう)。

(画像ロールオーバー)
野球のピッチャーが投球モーションの途中で見せるようなモーションにある左腕。
手の甲部分にあるクリスタルや前腕のプロテクター状部分など、非常に丁寧に作りこまれています。
指先の表情もこれまた良いですねー。
魔力球を集中させている右腕も丁寧な作り込み。
魔力球は完全に別パーツで、右手の平にピンで接続する形式です。保持力には何の問題も無し。
弧を描く用に魔力が集中してくるエフェクト部分にはグラデーション塗装も施されており、
これまた見所が多いですねー。
甲冑の腹部はエヴァ初号機の外装のように(地味に分かりにくいな)複数の甲冑を3層積み重ねたタイプ。
動きを抑制せず、なおかつ防御力を高める方法としては最適ですね。
さーーて今日も今日とておっぱいです。VIVAおっぱいです。
いやむしろヴィヴィおっぱいですよっということでせーーーーのっ!!!!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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ぶっちゃけた話、幼女ヴィヴィオさんを拉致って改造手術カマしたナンバーズのクアットロさんに関しては
『俺はてめえを眼鏡キャラだと認めねえ!!!!!』という嫌悪感を持ってるさとっちさんですが、
だがしかし幼女だったヴィヴィオをここまで立派なぱっつんぱっつんバインバインのナイスバディに変身させた功績だけは認めよう!!!!!

なのはさんフェイトさんはやてさんの3人とも、StSでは非常に素晴らしいナイスバディになってるわけですが、
成長もとい性徴のステップアップ度合いでいうとこのヴィヴィオさんがトップを爆走ですよ本当に……っ!!!

何ですかもうこの甲冑部分に乗っかるような素晴らしい重量感

メロンというか鏡餅のような圧倒的な量感の盛り上がり

ついでに言うなら先端突起の隆起もありまして、非常にもう、この、ごちそうさまでございます。本当に。



……ちなみにコンプエースで『リリカルなのはVivid』が連載開始になった時、
某mixiの日記で

『大人ヴィヴィオさんが捕まってひぎぃ、変身解除の幼女状態でひぎぃな本とか出ませんか』

という、心底どうしようもねえ寝言を言ってたわけですがゴメンちょっと本気でコミケで探してくる
腰部分のデザインは、はやてやシグナム、シャマルさんとほぼ同じデザインの古代ベルカ甲冑ですね。
相変わらず装甲板表面の美しさが異常。素晴らしい。
空中に浮遊しながら腰の布地を大きくたなびかせる、非常にディスプレイ上の大きな問題を抱えてる気がしないでもない足回り。
ピチピチのスキンタイトなボディスーツですが、下半身のラインがモロで素敵すぎます。
太ももの太さは、うむ、合格!!!!!(何)
足首の甲冑部分はこれまたシャープな出来ですね。
宝石部分の作りも素晴らしい。 ていうかこれで蹴られるだけで死ねそうなデザインですが。
……何やらとても素敵な事になってる感のある股間周り。
いやーこういうときスキンタイトっていいですよね!!!ボディラインモロ!!!!!!

そしてもうこの食い込みがね、本当にね、素晴らしいじゃないですかこんちくしょう……。
このシワの感じとか見てるとそれほど厚手のスーツじゃないっぽいので、積極的に執拗に股間部分を撫でさすって行きたいところですな!!!

あ、あと触手も。
ちなみにこういう膝裏の部分に需要があるかどうかはわかりませんが、さとっちさんが好きなので掲載します。
ちゃんとボディスーツのシワ』を表現してるのは芸が細かい……。
っということで、アルターの聖王ヴィヴィオさんでした!!!!
店頭でも結構まだまだ見かけますし、あみあみでは残30以上の状況を維持し続けている辺り、
もしかしたらこれは爆死アイテムなのかとも思ったりしましたが、
実際に開封して(2週間ほど放置してましたけどね)撮影してみると、いやー満足満足……。

キャラクター自身の人気もあるのかもしれませんが、キャラ人気云々抜きでもこの出来でこの価格なら
是非とも売れて欲しい逸品でしたー。

……ところでですね、『リリカルなのはVivid』版のヴィヴィオのセイクリッドハートモード、
バリアジャケットの上着部分が白色になるだけだと思うんですが……。
やっぱりあれかなー、冬ワンフェスとかでバージョン違いが来るのかなー……。