アルター 1/8
魔界天使ジブリール-episode3- ブラックアリエス
さてさてさて。

最近どんどんと置き場所クラッシャーとしての力が増大し、ますます日本の家屋事情に喧嘩を売り続けているアルター様
しかしやはり出来が良くて魅力的な造形にの商品である以上、やっぱりどうしても欲しくなってしまうのであり買ってしまうのであり、
分かっているけど置き場所がどんどん圧迫されていく無限地獄への片道切符。
どうにもこうにもやり切れねえ気分になりながら、それでもamazonでポチッとクリックしてしまう日々です。

で、かつてそこまでアルターが置き場所クラッシュアタックを得意技にする前、……そう、まだそんな時代もありました。
魔界天使ジブリールのキャラクター立体化がございました。
もっとも、最初の2つは良かったけれどジブリール・ゼロはかなり店頭で余剰在庫と化しておりましたが
いずれにしても前3作はそこまで置き場所を食うものではなかったんですけどね。

で、今回発売されたのはそのジブリール・ゼロがメインヒロインを務める『魔界天使ジブリール-episode3-』の敵役、ブラックアリエス。
『魔界天使ジブリール-episode2-』でメインヒロインだったアリエスが悪の心を増幅されてしまったモードとか。
まぁさとっちさんはプレイして無いので、良く知らないんですけどね!!!(爽やかに)

ならば何故買ったんだ、と問われたら、うん、気分と勢い?(ぇー)
っということで恒例の全身グルリ。
相変わらずのアルター製品で、空間占有の割合は非常に高くなっています。
ベースとの接続は左足裏のピン2本だけ。ちょっとばかり安定性には欠ける感がありますね。

ただ、躍動感のあるポージングと禍々しくもノーブルな色彩が非常に良い感じ。
置き場所のことさえ考えなければ、実に飾り応えのある逸品だと思います。
背中の羽はクリアのプラ成型でシャープな出来。
ダボ穴にピンで接続する仕様になっています。
かなり原型をなくしていますが随所に見えるスク水の痕跡。
胸のリボン中央のストーンがクリアパーツではないのが少し残念ですが、おっぱいの起伏が妙に艶かしいのでヨシとします。

ただ、おっぱいはリボンに隠れているので全体的にセクシャルアピールポイントは少なめの造形ですね。

(画像ロールオーバー)
思わず「ダーーーーークネェスフィンガァァーッ!!!」とか秋本洋介ボイスで叫びたくなる右腕は禍々しい造形に。
手甲部分のマット気味な塗装も嬉しいところです。
躍動感溢れる下半身造形。
上半身もそうですが、金色のラインが全体の印象をビシッと引き締めてくれています。
股間部分はこれまたスク水の意匠を残すところ。多分水抜き穴も実装されてるハズです。なんという戦闘コスチュームか。
お尻側は完全にスク水ですが、大きなローブ部分が邪魔をしてなかなか見えにくいのが悲しくあります。
でもそのお尻のラインの丸みが実に好みで困る。困る。エロい、撫で回したい。
同時期に発売されたファティナさんと並べまして。
ファティナさんよりも小さいのでやや救いはありますが、どっちにしても前後左右へ場所を喰う造形だよな両方とも!!!

っということで、アルターのブラックアリエスでしたー。
白スクが基調の各ジブリールと比べてもかなり見応えがある逸品で、作品のファン以外にもオススメしたいところです。
もっとも、置き場所に不安の無い方々に、という前提条件もありますがががががorz(←置き場所ないけど買っては苦しむ人です)